2019年5月6日月曜日

発射は戦術弾道ミサイルか 北朝鮮、国連決議違反の疑いも 

今年一杯、米国の勇断を待つとかタンカをきっていたが、やはり、
朝鮮人「最悪の時分に最悪の決断」をする。
産業生産能力も無く、米、麦も作れず国際社会からの支援しか
生き残れない国がよくもまあ~最悪の決断をする・・・・・


 

発射は戦術弾道ミサイルか 北朝鮮、国連決議違反の疑いも 
2019.5.5 20:43国際朝鮮半島
北朝鮮が短距離ミサイル発射

4日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が指導した
火力打撃訓練の様子(朝鮮中央通信=共同)

【ソウル=桜井紀雄】

北朝鮮国営メディアは5日、金正恩(キム・ジョンウン)
朝鮮労働党委員長が4日に日本海で行われた火力打撃訓練を
指導したと報じ、垂直に打ち上がるミサイルの写真を公開した。
韓国国防省は「新型戦術誘導兵器」と分析。
専門家の間では、ロシアが開発した短距離弾道ミサイル
「イスカンデル」に似たミサイルとの見方も出ている。
弾道ミサイルなら国連安全保障理事会の決議に違反する。

韓国軍は北朝鮮が4日朝に東部の虎島(ホド)半島付近から
飛翔(ひしょう)体数発を日本海方向に発射し、
約70~240キロ飛行したと分析。国連決議違反だと即座に
批判されない程度に射程を抑え、国際社会の反応を試した可能性が
ある。
対米非核化交渉が滞る中、軍事力を誇示してトランプ米政権を
揺さぶると同時に、国内の引き締めを図る狙いもありそうだ。

朝鮮中央通信によると、訓練は東部の前線部隊で
「予告なく不意に」組まれたもので、大口径長距離放射砲
(多連装ロケット砲)や戦術誘導兵器の運用能力を点検。
金氏が発射命令を下したという。
金氏は即戦態勢を高く評価し、
「強い力によってのみ真の平和と安全が保障される」と強調。
同通信は「いかなる勢力でもわれわれの自主権や尊厳を害そうと
するなら、容赦なく即時反撃するという朝鮮人民軍の断固たる意志を
誇示した」と伝えた。

今回発射されたのは、金氏が4月17日に実験を視察したと
報じられた「新型戦術誘導兵器」と同一の兵器だとみられている。

0 件のコメント:

コメントを投稿