2019年9月2日月曜日

9月2日 産経抄

サンマか、もう食べた、冷凍サンマかもしれないが、サンマもぼろくそ高くないが
数が少ない。
マイワシもいいが、私はウルメイワシのほうが好きだ、大きいし身持ちがいい。
秋だな、味覚の秋,四季の中で一番美しい季節、人生実を成し深い眠りにつく用意を
せねばならぬ、あと何回桜が見れるだろうか・・・

9月2日 産経抄

「たっぷりの大根おろしとともに脂の乗ったサンマの塩焼きを久しぶりに堪能した」。昨年9月初旬のコラムに書いている。
7月の初セリでは過去最高値がつくほど水揚げが少なかったが、8月下旬になって
北海道沖で漁獲が回復していた。

▼今年は本格的な漁期を迎えても深刻な不漁が続く。
北海道根室市の花咲港では、水揚げ量が昨年の1割程度しかなかった。
市内の鮮魚店では、昨年の約2倍の1匹350円で並んでいる。
過去最悪だった平成29年に続く不漁となる雲行きだ。

▼サンマに代わって秋の食卓の主役を務めそうなのが、マイワシである。
今年は全国の主要漁港で、漁獲量が前年を上回った。
とりわけ主産地の北海道では、前年の3~4倍にもなる。サンマからマイワシ漁に
切り替える漁船も少なくない。

▼イワシは江戸時代から庶民の味として親しまれてきた。といっても、
楽観は禁物である。
漁獲量が激減した平成18年の騒動は記憶に新しい。東京・築地市場では、
1匹換算1200円で取引された。
上物のクロマグロ並みの高値とあって、世間を驚かせたものだ。

▼「さんま、さんま さんま苦いか塩つぱいか」。
佐藤春夫の詩「秋刀魚の歌」に引かれるようになったのは、いつ頃からだろう。
ハラワタの苦みが味わえるのは、大人になった喜びの一つである。
イワシのワタもまた大変な美味だと教えてくれたのは、料理研究家の
故丸元淑生(よしお)さんだった。

▼イワシの重要性は、「鮮度がよければ内臓がすべて食べられる点で、丸ごと
加熱調理した料理にも刺身にない充実感がある」。
なかでも身より内臓の方がおいしい料理として、約20分間塩水につけてから焼く、
塩焼きを挙げていた(『丸元淑生のクック・ブック』)。

脱日本ができていいではないか、日本も関わらなくていいってもんだ。

日本から輸入していた「高純度フッ化水素」、LGディスプレーが国産化に成功
2019年09月02日06時17分 [中央日報/中央日報日本語版]

LGディスプレー坡州(パジュ)工場全景。[写真LGディスプレー] 

韓国のパネルメーカー大手のLGディスプレーが、日本から輸入してきた
「高純度フッ化水素」の国産品代替に成功した。1日、
LGディスプレー側によると、最近、LGディスプレーは国内のある企業が供給した
フッ化水素安定性テスト過程を終えて今月中に生産工程に適用する予定だ。

フッ化水素は半導体やディスプレー洗浄工程に必要な核心素材だ。
日本は今年7月、韓国に対する経済報復措置を発表してフッ化水素を
フッ化ポリイミド、フォトレジストとともに輸出規制品目に指定した。

サムスンディスプレーも今月中に国産化テストを終わらせると伝え、
国内ディスプレー企業の日本産フッ化水素輸入の依存度は
今後低くなるものとみられる。

LGディスプレーは直ちに国産フッ化水素を使っても生産量が充分ではないため、
当分は日本産輸入を併行する方針だ。LGディスプレー側は
「取引先に関連することは確認することはできない」と話した。

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