2019年11月12日火曜日

日帝より先に朝鮮を属国にしようとした清

こんな記事、日本語版に載せても意味ないだろう、韓国人に読ませたらどうだ。
当時の半島は国民8割が文盲、字の読み書きもできなかった。
李氏朝鮮・王朝、こんな王朝が500年も続いたのが最大の悪の根源だわ・・
 
日帝より先に朝鮮を属国にしようとした清
【新刊】イ・ヤンジャ著『監国大臣袁世凱』(ハンウル社)

壬午(じんご)軍乱(1882)と甲申政変(1884)を契機として朝鮮にやって来た
袁世凱(1859-1916)は、1885年から94年まで監国大臣としてこの地にとどまる間、
ありとあらゆる干渉をほしいままに行い、国権を侵奪した。
著者は、その実相を伝えるだけにとどまらず、それが持つ歴史的意味を
掘り下げている。
こんにち大部分の韓国人は、朝鮮の亡国と自主的近代化の挫折を日帝の朝鮮強占の
せいだと感じているが、実は袁世凱による国権じゅうりんの方が大きな
害悪を及ぼした-と著者は主張する。

袁世凱登場の背景には、清の対朝鮮政策の変化があった。
清は建国以来、朝鮮の宗主国たることを自任はしても、袁世凱派遣以前は事大を
要求するだけだった。しかし
西洋の帝国主義秩序が東洋に押し寄せるや、清は自分たちが強要された秩序を
朝鮮にも適用し、実質的な属国化を推進した。特に、
朝鮮を経済的に従属させるため朝鮮政府の借款交渉を妨害し、外交官の派遣を
封じ込めた。

著者はしかし、袁世凱を悪党とだけ描くことはしない。第三者の目で見ると、
袁世凱は帝国主義の下手人として、自国のために能力を発揮した人材に近い。むしろ、高宗の無能と朝鮮政府の国際情勢に対する無知などの方が著しい。

例を挙げると、袁世凱は米国・英国・フランスなどから借款を受けようとする朝鮮の
試みを妨げるだけだったのではなく、代わりに清の資金を借りて使えと
強要することで、朝鮮に対する影響力強化を企てた。こういうことになった裏には、

放漫かつぜいたくな朝鮮王室の暮らしと、それに伴う借金財政という恥部が
隠れていた。240ページ、2万8000ウォン(約2600円)

金泰勲(キム・テフン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


日本旅行ボイコットで韓国航空業界に730億円被害

 韓国航空協会は11日、ソウル市内で政策討論会を開き、日本旅行ボイコットによる路線減少などで10月に韓日路線の旅行客が前年同期比で43%減少した点を挙げながら、国際線の被害額は年間で7829億ウォン(約732億円)に達するとの試算を明らかにした。9~12月の月平均旅客見通しと国際線平均運賃に基づき算出した数値だ。

 同協会は過去の中東呼吸器症候群(MERS)流行や世界的な金融危機の当時と同様、航空業に対する政府の政策的支援を要求。航空燃料の関税一時免除、空港施設の使用料減免、航空機への投資の税額控除、航空機導入時の政府による保証支援などのアイデアを示した。

金康漢(キム・ガンハン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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