2019年12月21日土曜日

韓国統一部ブログ「平壌は韓国の都市が進むべき姿」弘益大教授

今の韓国、曲りなりに自由民主主義国だが、その中に住み着く日本もそうだが、
社会共産主義者、この思想を説明は素人の私には難しいが、この半島の南半分に
住み着くこの社会主義者こんな妄想に酔いしれているのか、これが大学教授とは・・
この教授の経歴がわからぬが、やはり、半島南も北も世界の文化・文明を馴染む能力は
ないみたいだな。
なんだか、呆れて、自由主義は法律を遵守すれば、何もかも自由。
社会主義には自由はない、上からの指示に反すれば反逆者、粛清がまってる。

韓国統一部ブログ「平壌は韓国の都市が進むべき姿」弘益大教授
「コチュジャンを作って一緒に使う」
「社会主義の都市から教訓を得るべき時」

韓国統一部(省に相当)が運営するブログに
「社会主義都市の平壌が与える教訓」として「平壌のコチュジャン共同体から学ぼう」と呼び掛ける内容が掲載され問題になっている。

弘益大学のイム・ドンウ教授は18日、韓国統一部の公式ブログ「統一インサイド」に
「平壌では今も地域住民が集まってテンジャンやコチュジャンを作り、それを
分け合って使うシステムがある」
「経済的には非常に非合理的な構造のようだが、今後韓国の都市が進むべき方向に
このような様子が見られたらと思う」と書き込んだ。
イム教授は「誰が作ったかも分からない大企業のテンジャンがうちの冷蔵庫に
あるのではなく、自分が知っている町の人が作ったテンジャンがうちの冷蔵庫にあり、自分が知っている町の人が作った運動靴を履いて仕事に向かう風景を想像してみる」
「今こそ社会主義の都市から教訓を得るべき時だ」と書き込んだ。

イム教授は北朝鮮について
「社会主義理念の精髄を込めて平壌の都市計画が行われた」とした上で
「労働者に優しい都市として自然に成長することが可能になっている」と説明した。

平壌や咸興など各都市は仕事や教育、近隣施設などを全て備え、互いに従属せず
独自の生態系を持つようになったと言いたかったようだ。

大量生産が本格化したことでこのような「理想のモデル」は崩壊したが、21世紀に
なって少量生産とSNS(会員制交流サイト)というプラットフォームが発達し、
社会主義都市の価値が復活しているというのがイム教授の主張だ。

これに対して脱北者団体のある関係者は
「北朝鮮の現実を全く知らない話だ」
「平壌は一部の選ばれたエリートだけが住む場所で、北朝鮮における地域間格差は
もっとひどい」と指摘した。

金慶和(キム・ギョンファ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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