2019年12月6日金曜日

韓国で韓国の同盟を攻撃した中国外相、自分の庭とでも~~

韓国の文大統領特別補佐官・文・正仁、核の傘の下発言「正気の沙汰」かと、問う
前に、韓国の政治家特に今の文政権、皆本気にそう思ってるだろう、本人は十分
正気だよ、2016年「蝋燭の火が灯ってから」の韓国は自分たちは自画自賛、
行動に酔いしれていたのだろうが、だけど、他国から見る韓国の姿は、これこそ、
正気の沙汰かと、無知な国民が煽られて激高してるだけの姿だ・・・・・・
中華、ロシア、北朝鮮に労働組合があるか、組合が抗議デモができるか~~??
そんな左派思想を支持するなんて、無知も甚だしい~わ。

【社説】韓国で韓国の同盟を攻撃した中国外相、自分の庭とでも思っているのか

中国の王毅・外交担当国務委員兼外相は4日、ソウルでの韓中外相会談で、
「大国が小国をいじめること、強者が弱者をないがしろにすること、
他国の内政に干渉することに反対する」と言った。また、
「世界平和の最大の脅威は単独主義と覇権行動だ」とも言った。
同外相の話を聞いて驚いた人も多いだろう。中国外相が他国で、自分の国を
非難したかのように聞こえたからだ。その一言一言はこれまで中国がしてきた
行動そのものだ。だがもちろん、
王毅外相はトランプ米政権の「米国優先主義」を批判している。
最近のトランプ大統領の行動には問題が多いが、これに対して中国ばかりは
あれこれ言うことができない。それよりもっと甚だしい国が中国だからだ。

終末高高度防衛ミサイル(THAAD)は、核のない韓国が北朝鮮の核ミサイルに
対応するための最小限の防衛武器だ。
THAADレーダーが中国までは見通せないという事実を我々は何度も説明したし、
中国も分かっていることだろう。それでも中国は「THAAD報復」で2年以上も韓国を
苦しめている。
「THAAD三不」では内政干渉にとどまらず、主権まで侵害してきた。
中国の習近平国家主席は韓国大統領特使を2回も香港行政長官の席に座らせた。
韓国をわざとないがしろにしたものだ。
王毅外相は文在寅(ムン・ジェイン)大統領とあいさつをする時、腕を
たたいたこともあった。

中国は韓国に対して「小国(小さな国)」という表現をよく使う。
「30・50クラブ(所得3万ドル=約330万円・人口5000万人以上)」入りした国は
韓国・米国・日本など世界で7カ国だけだ。
南北の人口を合わせれば7700万人を超え、英仏より多い。その韓国を少なくとも
「小さな国」とは呼べないだろう。中国は韓国・日本・ベトナムなど隣国にだけ
「小」の字を付けている。

王毅外相は5日、韓国側の「友好的な人物」100人を急きょ集めて昼食会をした。
それ自体も無礼に当たる可能性があるのに、その昼食会に37分も遅刻してきた。
しかも、特に謝罪もなく、スピーチでは
「中国復興は歴史の必然であり、誰も止めることはできない」と言った。
こうした中国に
「核の傘の提供をお願いしたらどうか」という提案を大統領統一外交安保特別補佐官がした。
いくら冗談めかして言った話だとしても、正気のさたなのか問わずにはいられない。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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