2019年12月7日土曜日

北朝鮮に異常兆候…世界3機の「コブラボール」

北朝鮮も無駄に金かけて、何の意味もない打ち上げに無駄に消費し、そのために、
米国も臨時に経費を出費しなければならない。
おそらく、高角度で大気圏出のミサイルかも・・・

北朝鮮に異常兆候…世界3機の「コブラボール」を東海に投入した米国
中央日報/中央日報日本語版2019.12.06 16:0337

RC-135Sコブラボール [写真 MDAA]

米国が韓半島(朝鮮半島)上空に核心偵察機のRC-135S(コブラボール)を
飛ばして対北朝鮮監視に入った。
昨年の6・12シンガポール米朝首脳会談後に廃棄に入った北朝鮮の
東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場で新たな活動が確認されたからだ。

6日(現地時間)の海外軍用機追跡サイト「エアクラフト・スポット」によると、
この日午前、コブラボール1機が沖縄の嘉手納米軍空軍基地を離陸して
東海(トンヘ、日本名・日本海)に向かった。

コブラボールは高性能電子・光学装備を備えた偵察機で、弾道ミサイルの
電子信号と軌跡を追跡することに特化している。
全世界で米軍だけが3機を運用するほど米国の核心偵察資産に挙げられる。

軍当局者は「今年、主に短距離弾道ミサイルを発射してきた北が、
大陸間弾道ミサイル(ICBM)と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射まで
敢行する可能性があり、米国が集中監視に入ったようだ」と述べた。

これに先立ち米CNNは5日、
「北朝鮮の西海(ソヘ)衛星発射場で以前になかった動きがみられる」とし
「北朝鮮が人工衛星打ち上げやICBM発射のためのエンジン燃焼実験を再開する
可能性がある」と報じた。

また民間衛星会社「プルネット・ラボ」が撮影した衛星写真を掲載し、
「東倉里ミサイル発射場の前に大型コンテナが置かれている」と指摘した。

ミドルベリー研究所のジェフリー・ルイス東アジア不拡散プログラム局長は
「これまでなかった大型コンテナの登場は、北朝鮮がエンジン燃焼実験を再開する
可能性があることを示唆する」とし
「これは今後、長距離ミサイル発射や人工衛星打ち上げに踏み切る可能性が
あることを見せる深刻な兆候」と述べたと、CNNは伝えた。

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