2020年1月19日日曜日

韓国で8番目の食用昆虫は「セウカン」味!?

韓国・朝鮮人は何でも食うんだな、四つ足ならば犬・猫まで食うと聞いたが、今度は
昆虫の事か、確かに日本でも「バッタ」とか「スズメバチ」の幼虫とか、これ写真を
見ても繁殖環境の想像がつくけど、これじゃ韓国産のモノ日本人は食わん~~わ。

韓国で8番目の食用昆虫は「セウカン」味!?

▲韓国8番目の食用昆虫として認められたアメリカオオゴミムシダマシの幼虫=
写真左=と成虫=同右=。写真=食品医薬品安全処

アメリカオオゴミムシダマシの幼虫の粉末、タンパク質が豊富…食品原料として承認

「アメリカオオゴミムシダマシの幼虫」が韓国で8番目の食用昆虫になった。
既に食用昆虫に指定されているチャイロコメノゴミムシダマシの幼虫と同じ
コウチュウ目ゴミムシダマシ科だが、1.5倍大きく、スナック菓子の「セウカン」
(えびせん)に似た味がする。

食品医薬品安全処と農村振興庁は16日、アメリカオオゴミムシダマシの幼虫で
作られた脱脂粉末を菓子や禅食(粉状にした穀物など)の食品原料として承認したと
発表した。
今回の承認は粉末のみで、幼虫そのものは適用されない。
この粉末100グラムあたりにタンパク質が60グラム含まれている。これは、
鶏胸肉(23グラム)、卵(12グラム)、豆腐(9グラム)よりもタンパク質含有量が
高い。

食用昆虫はバッタ、カイコ(幼虫)、白きょう蚕(びゃくきょうさん=白きょう菌に
感染して死んだカイコの幼虫を乾燥させた漢方薬)、チャイロコメノゴミムシダマシの幼虫、シラホシハナムグリの幼虫、カブトムシの幼虫、フタホシコオロギと合わせて
8種に増えた。
ほとんどが香ばしくてタンパク質が豊富だという特徴がある。
アメリカオオゴミムシダマシの仲間に当たるチャイロコメノゴミムシダマシの幼虫を
乾燥させたものは香ばしい味がするため、
「コソエ」(コソヘ=香ばしい、エ=子ども、愛などの意)とも呼ばれていて、
その名前の方が有名だ。
食用昆虫はそのまま食べることもあるが、粉にしてクッキーやプロテインバーに
入れて売られてもいる。シラホシハナムグリの幼虫で作られた二日酔い解消剤もある。

国連食糧農業機関(FAO)は昆虫を「小さな家畜」と評価し、将来の食糧資源と
見なしている。
牛肉など従来のタンパク源と比較しても飼料が少なくて済むだけでなく
二酸化炭素の排出量もほとんどないため、効率が良くて環境にやさしい食品だからだ。

ヤン・ジホ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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