2020年2月19日水曜日

新型肺炎 韓国で新たに5人の感染確認=計51人に

韓国では武漢肺炎感染者が一気に51人か、まだ増えるだろう。
いまだに月例仕様の韓国旧正月の公務化、少年院視察かなんかで、院生が三跪九叩か
それを、HP上で公開ですか、歴史がとまってるわ~な、この国は・・・・
しかし、次官と法務長官は女であるが両方とも「胡坐(あぐら)を」くむのか
胡坐は卑しい座り方ではないのか

少年犯たちは法相に歳拝までしなくてはならないのか…

▲金オ洙次官と一緒に「歳拝」を受ける秋美愛法務部長官 写真=法務部TV
「母さん長官・父さん次官、少年院へ行く」法務部長官、ユーチューブ広報動画が物議

「歳拝」した収容者にハンバーガー・クーポンをプレゼント「行き過ぎた演出」
批判殺到

母親亡くした南在俊元国情院長には武漢肺炎を理由に釈放許さず
遺族らの反発で後に許可

韓国法務部が運営する動画投稿・共有サイト「ユーチューブ」の同部公式チャンネル
「法務部TV」に投稿された動画がこのところ物議を醸している。
同部の秋美愛(チュ・ミエ)長官と金オ洙(キム・オス)次官が先月25日、
ソウル少年院を訪れて収容者に会ったという内容だ。

先月31日に法務部が公開したこの動画は、ソウル少年院を訪れた
秋美愛長官と金オ洙次官に収容者たちが新年のあいさつ「歳拝」(セベ)をする
様子が映っている。
「歳拝」は年長者に向かって年少者がぬかずく新年のあいさつだ。
「母さん長官・父さん次官、ソウル少年院に行く」というタイトルの動画で、
秋美愛長官は「少年院の収容者たちは両親に歳拝をしたいと考えているようだ」と
話す。すると、
少年収容者3人が座布団に座っている秋美愛長官と金オ洙次官に
「明けましておめでとうございます」と歳拝をした。
秋美愛長官と金オ洙次官は「お年玉」としてハンバーガーと交換できるクーポン券が
入っている封筒を渡した。
金オ洙次官は「私と握手して何かをもらったら、その人たちは必ずうまくいくんだよ」とも言った。

インターネット上にこの動画が広まると、
「罪を償っている人たちは公務員に歳拝までしなければならないのだろうか」
「人権侵害ではないか」というコメントが相次いだ。また、
「政治家出身の長官が自分の宣伝のために行き過ぎた演出をしている」という
批判もある。


今月3日の新任検事任官式に関する法務部広報動画も同様の批判を受けている。
動画のかなりの部分が秋美愛長官に関する場面で、
「新任検事のための式なのに、誰が主役なのか分からない」というのだ。
この動画で、判事出身の秋美愛長官は「感想を一言お願いします」という言葉に
「私もあのころ(判事として任官したころ)に戻りたい」と答え、直後の動画には
秋美愛長官が20-30代のころに撮影されたと推定されている写真が3枚映し出される。

一部には、「青瓦台がこのほど、『各部処のユーチューブ公式チャンネル広報実績を
政府業務評価に反映させる』という方針を立てたことから、法務部は青瓦台の方針に
合わせるため、秋美愛長官の『広報動画』を相次いで投稿している」という見方も
ある。
文化体育観光部は先日、各部処に送った公文書で、
「ユーチューブのチャンネル登録者数や、登録者の平均視聴時間などを増やしたら
加算点を与える」と明らかにした。

秋美愛長官の行き過ぎた政治的言動は18日、朴槿恵(パク・クネ)前大統領時代の
国家情報院による「コメント操作事件」の捜査を妨害したとして服役中の
南在俊(ナム・ジェジュン)元国情院長に対する措置でも問題になった。
南在俊・元院長は昨年初め、大法院で懲役3年6月が確定して服役している。



法務部は18日に母親を亡くした南在俊・元院長に対し、新型コロナウイルスの
感染拡大防止を理由に帰休(一時釈放)措置を不許可としたが、
遺族側の抗議を受けて後に許可していたことが分かった。
南在俊・元院長は100歳だった母親を同日、亡くした。ところが、
法務部とソウル拘置所側は同日午前、遺族からの
「母親の葬儀のため南在俊・元院長に帰休措置を出してほしい」という要請を拒んだ。刑執行法では、家族や配偶者の直系尊属が死亡した場合、5日以内に特別帰休を
許可するよう規定されているが、新型コロナウイルス感染の懸念があるため、
許可しないということだった。法務部側は
「事情は理解できるが、秋美愛長官が先月、感染症流入を遮断するため矯正施設の
危機警報計画を発表した状況にあるため、指示に従うしかない」と説明した。

だが、遺族らは「拘置所の職員たちも毎日通勤している状況で、収容者の移動だけを
阻むのは納得しがたい」と抗議した。
秋美愛長官も今月17日に矯正施設である全州少年院を訪問して職員を激励、
収容者から歳拝をしてもらっており、矛盾しているという指摘もある。結局、
法務部は協議の末、南在俊・元院長を21日まで一時釈放することを18日午後6時に
決定した。
法務部関係者は「協議の末、人道的見地から決定を下した。
南在俊・元院長は拘置所復帰後、ウイルスの潜伏期間である14日間、別の場所に
隔離される。(母親の)祭壇を設けた場所でもマスクを着用し、弔問客と
握手しないという条件を守らなければならない」と語った。

朴国熙(パク・ククヒ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


新型肺炎 韓国で新たに5人の感染確認=計51人に

【ソウル聯合ニュース】

韓国の中央防疫対策本部は19日午前、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、新たに5人の感染が確認されたと発表した。
韓国での感染者数は計51人となった。午前に確認された15人を含め、
この日だけで20人の感染者が出た。

新たに感染が確認された5人は、いずれも31人目の感染者となった60代の
韓国人女性と関わりがある。
これで31人目の感染者と関わりがある感染者は計15人に増えた。

15人のうち、14人は31人目の感染者と同じ教会(南東部・大邱)に通っていた。あとの1人は31人目の患者が入院していた韓方(韓国の伝統医学)
病院のスタッフだ。

この日新たに感染が確認された20人のうち、残りの5人はいずれもこの日
午前、感染が確認された。

うち3人は大邱とその周辺の慶尚北道地域の居住者だが、31人目の感染者との
関わりは確認されていない。
別の1人は20人目の感染者となった40代韓国人女性の10代の娘で、もう1人は
ソウルの城東区に居住する70代の韓国人男性だ。同男性は海外渡航歴や
他の感染者と接触はなく、当局が感染経路を調べている。

聯合ニュース

0 件のコメント:

コメントを投稿