2020年5月29日金曜日

尹美香、比例代表から即刻辞退して検察の捜査受けるべき

今日29日、挺対協元代表は19日から雲隠れ、晴れて国会議員になる為
堪えているのか。
本人は、議員になって逃げられると思ってるかもしれないが、
そうはいかないだろう。
国会が擁護できないほど証拠と国民の要求があれば承諾せざるをえない。
その点「共に民主党」はあっさりと切り捨てるにちがいない。

【社説】尹美香、比例代表から即刻辞退して検察の捜査受けるべき
中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 13:2310 

旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が
今月25日に開いた2回目の記者会見で「〔尹美香(ユン・ミヒャン)と挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)が〕おばあさんを利用した」と
暴露した。
これについて最も責任感を持って説明するべき核心当事者である
尹美香氏(挺対協前代表で与党「共に民主党」比例代表当選人)は
沈黙したままだ。
18日のラジオ出演以降、9日間にわたり潜伏中で、昨日は
民主党当選人のワークショップにも参加しなかった。

こうしたなか、進歩・保守陣営を問わず、尹氏の辞退を求める世論が
噴出している。
リアルメーターによると、尹氏の進退について回答者の
70.4%が「辞退するべきだ」と答えた。特に
進歩層の57.1%(保守層の84.4%)と20代の80.4%が
辞退を要求した。

尹氏が触発した今回の事態は、陣営問題ではなく常識の目で見ても
納得しがたいということだ。
尹氏の非適格理由は次から次へと出てきている。
尹氏はすでに横領・背任、寄付金品法違反などの容疑で
検察捜査線上に上がっている。法的問題云々の前に、国民の代表に
なるには道徳性がすでに地に落ちた。

尹氏は日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)理事長として民主党の衛星政党である「共に市民党」比例代表候補になった。
したがって、民主党は非適格人物に公薦を与えた責任を
負わなければならない。
それでも民主党は今月7日の李容洙さんの1回目の記者会見で疑惑が
初めて提起されてから、真相究明に出るどころか始終一貫して尹氏の
肩を持つのに忙しかった。
果ては李海チャン(イ・ヘチャン)民主党代表は昨日、
「身元暴露式の疑惑提起に屈服してはいけない」とまで話した。
執権与党であり公党代表の認識とは到底信じられないほどだ。

その上、「与党寄り放送人」キム・オジュン氏は連日李容洙さんの
粗さがしと尹氏保護に血眼だ。だが、真実は隠せないものだ。

もちろんイ・ヒョジェ氏やユン・ジョンオク氏ら女性界元老が
慰安婦真相究明のために始めた挺対協活動に初期から尹氏が参加して
主要な役割を果たしていたのは事実だ。だが、
不透明会計処理や独善的な形態で聖域と伏魔殿を作り、挺対協と
慰安婦運動の信念まで打撃を与えたのは重大な過ちだ。
その過程で尹氏の責任は誰よりも大きいようにみえる。

今や尹氏の選択肢はますます狭くなっている。これ以上、
手のひらで雨を避けることはできなくなった。
このまま時間が流れればうやむやになるだろうと考えているのなら
それは誤算だ。
わざわざつらい思いをして国会議員の席に執着せず、不逮捕特権に
寄りかかろうとすることをやめ、すべてを手放すべきだ。
その後には峻厳な法の審判を受けることだけが残っている。
決断できずにためらっていれば、ますますみすぼらしくなるだけだ。

今回の事態を契機に正義連と挺対協も解体と換骨奪胎の岐路に
立っている。
少数の活動家中心の閉じられた組織から、市民が主導し被害者を中心に
据える方向で出発し直さなければならない。
それが唯一の活路ではないだろうか。

「屈服するな」…韓国与党、尹美香氏に助け船
禹相虎氏・金斗官氏らから尹氏擁護の声
「李容洙さん、政治できなくなったと激怒」
  
韓国与党・共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表は27日、
「慰安婦寄付金流用」など同党の尹美香(ユン・ミヒャン)
当選人(慰安婦被害者支援市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための
正義記憶連帯」〈正義連〉前理事長)をめぐる疑惑について、
「個人攻撃的な疑惑提起に屈してはならない」と言った。
李海チャン代表は同日の党最高委員会議で、
「(尹美香氏は)30年間にわたり市民団体運動をしてきたので、
間違いや不十分な点、おろそかな点もあるかもしれない。だからと
言って、30年間の活動は政争の口実や悪意ある中傷、極右派の悪用の
対象にはなり得ない」と述べた。

そして、「これでは成熟した民主社会に発展できない。
さらに一段階成長した民主社会に飛躍できるよう、あらゆる部門の
自省が必要だ」と言った。
共に民主党内部でも尹美香氏の釈明や党としての調査を要求する声が
強いが、李海チャン代表はこうしたことについては目をそらしたまま、
皆が反省しなければならないと主張したものだ。

共に民主党の議員たちも同日、
「間違いがあると予断してはならない」と事実上、尹美香氏を擁護した。禹相虎(ウ・サンホ)議員は尹美香疑惑を暴露した
慰安婦被害者・李容洙(イ・ヨンス)さんに対して、
「李さんの怒りは『私が政治をしたかったのに、私にはさせずにお前が
やるのか。この裏切り者め』と要約できる」
「李さんの怒りを誘発したのが(暴露の)動機だが、李さんが
怒ったからと言って(尹美香氏に国会議員を)辞退させることは
できないのではないか」と言った。
金斗官(キム・ドゥグァン)議員も「保守系メディアは
『李さんの言葉はすべて正しく、正義連と尹美香の言葉はすべてウソ』と決めつけてこの件を取り上げているが、その意図や底意が疑わしい」と
述べた。

パク・サンギ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

【社説】今日29日、挺対協元代表は19日から雲隠れ、晴れて国会議員になる為
堪えているのか。
本人は、議員になって逃げられると思ってるかもしれないが、
そうはいかないだろう。
国会が擁護できないほど証拠と国民の要求があれば承諾せざるをえない。
その点「共に民主党」はあっさりと切り捨てるにちがいない。

【社説】尹美香、比例代表から即刻辞退して検察の捜査受けるべき
中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 13:2310 

旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が
今月25日に開いた2回目の記者会見で「〔尹美香(ユン・ミヒャン)と挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)が〕おばあさんを利用した」と
暴露した。
これについて最も責任感を持って説明するべき核心当事者である
尹美香氏(挺対協前代表で与党「共に民主党」比例代表当選人)は
沈黙したままだ。
18日のラジオ出演以降、9日間にわたり潜伏中で、昨日は
民主党当選人のワークショップにも参加しなかった。

こうしたなか、進歩・保守陣営を問わず、尹氏の辞退を求める世論が
噴出している。
リアルメーターによると、尹氏の進退について回答者の
70.4%が「辞退するべきだ」と答えた。特に
進歩層の57.1%(保守層の84.4%)と20代の80.4%が
辞退を要求した。

尹氏が触発した今回の事態は、陣営問題ではなく常識の目で見ても
納得しがたいということだ。
尹氏の非適格理由は次から次へと出てきている。
尹氏はすでに横領・背任、寄付金品法違反などの容疑で
検察捜査線上に上がっている。法的問題云々の前に、国民の代表に
なるには道徳性がすでに地に落ちた。

尹氏は日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)理事長として民主党の衛星政党である「共に市民党」比例代表候補になった。
したがって、民主党は非適格人物に公薦を与えた責任を
負わなければならない。
それでも民主党は今月7日の李容洙さんの1回目の記者会見で疑惑が
初めて提起されてから、真相究明に出るどころか始終一貫して尹氏の
肩を持つのに忙しかった。
果ては李海チャン(イ・ヘチャン)民主党代表は昨日、
「身元暴露式の疑惑提起に屈服してはいけない」とまで話した。
執権与党であり公党代表の認識とは到底信じられないほどだ。

その上、「与党寄り放送人」キム・オジュン氏は連日李容洙さんの
粗さがしと尹氏保護に血眼だ。だが、真実は隠せないものだ。

もちろんイ・ヒョジェ氏やユン・ジョンオク氏ら女性界元老が
慰安婦真相究明のために始めた挺対協活動に初期から尹氏が参加して
主要な役割を果たしていたのは事実だ。だが、
不透明会計処理や独善的な形態で聖域と伏魔殿を作り、挺対協と
慰安婦運動の信念まで打撃を与えたのは重大な過ちだ。
その過程で尹氏の責任は誰よりも大きいようにみえる。

今や尹氏の選択肢はますます狭くなっている。これ以上、
手のひらで雨を避けることはできなくなった。
このまま時間が流れればうやむやになるだろうと考えているのなら
それは誤算だ。
わざわざつらい思いをして国会議員の席に執着せず、不逮捕特権に
寄りかかろうとすることをやめ、すべてを手放すべきだ。
その後には峻厳な法の審判を受けることだけが残っている。
決断できずにためらっていれば、ますますみすぼらしくなるだけだ。

今回の事態を契機に正義連と挺対協も解体と換骨奪胎の岐路に
立っている。
少数の活動家中心の閉じられた組織から、市民が主導し被害者を中心に
据える方向で出発し直さなければならない。
それが唯一の活路ではないだろうか。

「屈服するな」…韓国与党、尹美香氏に助け船
禹相虎氏・金斗官氏らから尹氏擁護の声
「李容洙さん、政治できなくなったと激怒」
  
韓国与党・共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表は27日、
「慰安婦寄付金流用」など同党の尹美香(ユン・ミヒャン)
当選人(慰安婦被害者支援市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための
正義記憶連帯」〈正義連〉前理事長)をめぐる疑惑について、
「個人攻撃的な疑惑提起に屈してはならない」と言った。
李海チャン代表は同日の党最高委員会議で、
「(尹美香氏は)30年間にわたり市民団体運動をしてきたので、
間違いや不十分な点、おろそかな点もあるかもしれない。だからと
言って、30年間の活動は政争の口実や悪意ある中傷、極右派の悪用の
対象にはなり得ない」と述べた。

そして、「これでは成熟した民主社会に発展できない。
さらに一段階成長した民主社会に飛躍できるよう、あらゆる部門の
自省が必要だ」と言った。
共に民主党内部でも尹美香氏の釈明や党としての調査を要求する声が
強いが、李海チャン代表はこうしたことについては目をそらしたまま、
皆が反省しなければならないと主張したものだ。

共に民主党の議員たちも同日、
「間違いがあると予断してはならない」と事実上、尹美香氏を擁護した。禹相虎(ウ・サンホ)議員は尹美香疑惑を暴露した
慰安婦被害者・李容洙(イ・ヨンス)さんに対して、
「李さんの怒りは『私が政治をしたかったのに、私にはさせずにお前が
やるのか。この裏切り者め』と要約できる」
「李さんの怒りを誘発したのが(暴露の)動機だが、李さんが
怒ったからと言って(尹美香氏に国会議員を)辞退させることは
できないのではないか」と言った。
金斗官(キム・ドゥグァン)議員も「保守系メディアは
『李さんの言葉はすべて正しく、正義連と尹美香の言葉はすべてウソ』と決めつけてこの件を取り上げているが、その意図や底意が疑わしい」と
述べた。

パク・サンギ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 13:2310 

旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が
今月25日に開いた2回目の記者会見で「〔尹美香(ユン・ミヒャン)と挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)が〕おばあさんを利用した」と
暴露した。
これについて最も責任感を持って説明するべき核心当事者である
尹美香氏(挺対協前代表で与党「共に民主党」比例代表当選人)は
沈黙したままだ。
18日のラジオ出演以降、9日間にわたり潜伏中で、昨日は
民主党当選人のワークショップにも参加しなかった。

こうしたなか、進歩・保守陣営を問わず、尹氏の辞退を求める世論が
噴出している。
リアルメーターによると、尹氏の進退について回答者の
70.4%が「辞退するべきだ」と答えた。特に
進歩層の57.1%(保守層の84.4%)と20代の80.4%が
辞退を要求した。

尹氏が触発した今回の事態は、陣営問題ではなく常識の目で見ても
納得しがたいということだ。
尹氏の非適格理由は次から次へと出てきている。
尹氏はすでに横領・背任、寄付金品法違反などの容疑で
検察捜査線上に上がっている。法的問題云々の前に、国民の代表に
なるには道徳性がすでに地に落ちた。

尹氏は日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)理事長として民主党の衛星政党である「共に市民党」比例代表候補になった。
したがって、民主党は非適格人物に公薦を与えた責任を
負わなければならない。
それでも民主党は今月7日の李容洙さんの1回目の記者会見で疑惑が
初めて提起されてから、真相究明に出るどころか始終一貫して尹氏の
肩を持つのに忙しかった。
果ては李海チャン(イ・ヘチャン)民主党代表は昨日、
「身元暴露式の疑惑提起に屈服してはいけない」とまで話した。
執権与党であり公党代表の認識とは到底信じられないほどだ。

その上、「与党寄り放送人」キム・オジュン氏は連日李容洙さんの
粗さがしと尹氏保護に血眼だ。だが、真実は隠せないものだ。

もちろんイ・ヒョジェ氏やユン・ジョンオク氏ら女性界元老が
慰安婦真相究明のために始めた挺対協活動に初期から尹氏が参加して
主要な役割を果たしていたのは事実だ。だが、
不透明会計処理や独善的な形態で聖域と伏魔殿を作り、挺対協と
慰安婦運動の信念まで打撃を与えたのは重大な過ちだ。
その過程で尹氏の責任は誰よりも大きいようにみえる。

今や尹氏の選択肢はますます狭くなっている。これ以上、
手のひらで雨を避けることはできなくなった。
このまま時間が流れればうやむやになるだろうと考えているのなら
それは誤算だ。
わざわざつらい思いをして国会議員の席に執着せず、不逮捕特権に
寄りかかろうとすることをやめ、すべてを手放すべきだ。
その後には峻厳な法の審判を受けることだけが残っている。
決断できずにためらっていれば、ますますみすぼらしくなるだけだ。

今回の事態を契機に正義連と挺対協も解体と換骨奪胎の岐路に
立っている。
少数の活動家中心の閉じられた組織から、市民が主導し被害者を中心に
据える方向で出発し直さなければならない。
それが唯一の活路ではないだろうか。

「屈服するな」…韓国与党、尹美香氏に助け船
禹相虎氏・金斗官氏らから尹氏擁護の声
「李容洙さん、政治できなくなったと激怒」
  
韓国与党・共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表は27日、
「慰安婦寄付金流用」など同党の尹美香(ユン・ミヒャン)
当選人(慰安婦被害者支援市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための
正義記憶連帯」〈正義連〉前理事長)をめぐる疑惑について、
「個人攻撃的な疑惑提起に屈してはならない」と言った。
李海チャン代表は同日の党最高委員会議で、
「(尹美香氏は)30年間にわたり市民団体運動をしてきたので、
間違いや不十分な点、おろそかな点もあるかもしれない。だからと
言って、30年間の活動は政争の口実や悪意ある中傷、極右派の悪用の
対象にはなり得ない」と述べた。

そして、「これでは成熟した民主社会に発展できない。
さらに一段階成長した民主社会に飛躍できるよう、あらゆる部門の
自省が必要だ」と言った。
共に民主党内部でも尹美香氏の釈明や党としての調査を要求する声が
強いが、李海チャン代表はこうしたことについては目をそらしたまま、
皆が反省しなければならないと主張したものだ。

共に民主党の議員たちも同日、
「間違いがあると予断してはならない」と事実上、尹美香氏を擁護した。禹相虎(ウ・サンホ)議員は尹美香疑惑を暴露した
慰安婦被害者・李容洙(イ・ヨンス)さんに対して、
「李さんの怒りは『私が政治をしたかったのに、私にはさせずにお前が
やるのか。この裏切り者め』と要約できる」
「李さんの怒りを誘発したのが(暴露の)動機だが、李さんが
怒ったからと言って(尹美香氏に国会議員を)辞退させることは
できないのではないか」と言った。
金斗官(キム・ドゥグァン)議員も「保守系メディアは
『李さんの言葉はすべて正しく、正義連と尹美香の言葉はすべてウソ』と決めつけてこの件を取り上げているが、その意図や底意が疑わしい」と
述べた。

パク・サンギ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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