2020年5月21日木曜日

「水曜集会に最初に募金箱持参した人物が尹美香」

尹・美香、元代表叩かれてます~ね、それもすさまじく叩かれています。
よほど、人間的に嫌われていたのか~!?、
さてこれ元代表逃げ切れるかな、
政府も大統領府もどっちに転んでも分が悪いのでは2015年日韓合意の真相が分かれば、まずは外交的にリスク、
ソウルでは水曜集会に反対する集会が同じ日・同じ時刻に行われてるし、狂奔の様相だ。
  
「水曜集会に最初に募金箱持参した人物が尹美香」

韓国挺身隊問題対策釜山協議会の金文淑(キム・ムンスク)会長(93)=写真=は、
韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の尹美香(ユン・ミヒャン)
元代表(次期国会議員)を「慰安婦でカネを稼いだ」と批判した。

金会長は元慰安婦ではないが、慰安婦被害者と共に日本政府に慰安婦問題に関する
公式謝罪と国家賠償請求を求める訴訟を起こし、1998年の一審で一部勝訴を
勝ち取った人物だ。
日本政府の控訴で最終的には敗訴したが、その長い闘争を題材に映画
「ハーストーリー」が製作された。

金会長は18日、本紙の電話取材に応じ、尹美香氏について、
「それこそ頭が良い人物だ」と語った。
高齢にもかかわらず、金会長ははっきりとした声で、
「尹美香氏が代表になって以降、挺対協は慰安婦被害者のための団体ではなく、
被害者を前面に出して金もうけをする団体になってしまった」と主張した。

金会長は日本大使館前での「水曜集会」を例に挙げ、
「水曜集会に募金箱を持ち込んだのは尹氏だ」と語った。
金会長は「水曜集会は1991年に自分が尹貞玉(ユン・ジョンオク)
先輩(挺対協初代代表・梨花女子大名誉教授)と共に日本大使館前で始めた集会だ。
釜山とソウルを行き来し、水曜日ごとに参加したが、尹氏が挺対協の主導権を
握ってからは水曜集会が徐々に募金会に変質した」と指摘した。

今回の事態について、金会長は「ついに弾けるものが弾けた」とした上で、
「尹美香氏は自分(金会長)と尹貞玉先輩の下で手伝っていた幹事だったが、
代表になってからは慰安婦被害者女性を連れて歩き、さまざまな募金事業を行った。
そのカネがどこに行ったのかゆっくりと全て精査すべきだ」と訴えた。


慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは今月7日、
「学生たちが水曜ごとに強い日差しの下で両親から受け取ったわずかなお金を
差し出していることが最もつらい。『これを受け取らなきゃならないのか』と
言ったこともあるが、団体の人たちはそれで構わないかのように受け取っている。
あんまりだと思った」と語った。

金会長は元は釜山で旅行会社を経営していた。1991年に慰安婦被害者の証言を初めて
聞いたことをきっかけとして、慰安婦被害者の実情を広めるために身をささげた。
同じ年に挺身隊届け出電話を設置したところ、故・金福童(キム・ボクトン)さんを
はじめ、全国の約250人が電話で被害事実を告げ、名乗りを上げた。

金会長は2004年、経営していた旅行会社を処分し、財産1億ウォンを投じ、
釜山市水営区に慰安婦被害の実情を告発する歴史館を設けた。
運営難で何度も閉鎖の危機に直面したが、全国各地から寄せられた献金で
持ちこたえた。金会長は「尹美香氏はそうした事情を明らかに知りながらも、一銭も
助けてくれなかった。
本当に慰安婦被害者のために働いたのか、自分の利益のために働いていたのかが
じきに明らかになる」と話した。

イ・ヘイン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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