2020年5月26日火曜日

韓経:文大統領「財政が治療剤でありワクチン」… 拡張財政に国の借金「超ピンチ」

今日は、韓国の経済と例の艇対協VSおばはんの確執だが・・・
経済音痴で無能な文大統領が大層な発言「治療剤でワクチン」なんだって
どっちも同じものだろう~~よ。今日は火曜日だが昨日ウォンドルは
1240ウォン台今日は1235ウォン台、韓国社会がウォンをうって
ドルの外貨建て預金に奔走してるらしいが、もう適正相場にはもどらない
あの水曜集会、いつもおばはんが2~3人いるが艇対協は、茶の一杯も
おろか飯さえ食わせなかったのだろう・・・・・・

韓経:文大統領「財政が治療剤でありワクチン」…
拡張財政に国の借金「超ピンチ」
中央日報/中央日報日本語版2020.05.26 08:548 

文在寅大統領が25日に青瓦台で開かれた
「2020国家財政戦略会議」で発言している。
右から文大統領、丁世均首相、洪楠基副首相兼企画財政部長官。
[写真 青瓦台写真記者団]

「だれのための財政で何のための財政なのか」。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が25日に国家財政戦略会議を
主宰しながら冒頭に投げかけた質問だ。
新型コロナウイルスで経済が危機に追いやられただけに積極的財政政策が必要だという反語法とみられる。
文大統領は続く発言で財政の積極的役割を持続的に強調した。
「戦時財政」を注文し、「財政は経済危機の治療剤でありワクチン」と
話した。
昨年この会議で言及した「積極的に財政」より強度がはるかに
高くなった表現だ。

青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)のカン・ミンソク報道官は
会議後の書面会見で、「共に民主党と政府、青瓦台は今年だけでなく
来年まで積極的拡張財政基調を継続することにした」と伝えた。だが
専門家らは、政府が財政万能主義に陥れば民間を駆逐することになる
公算が大きく、財政健全性が損なわれれば新型コロナ終息後に大きな
後遺症を抱えることになると懸念している。

◇「財政健全性のためにも財政が役割を果たさなければ」

国家財政戦略会議は青瓦台と政権、与党の最高幹部らが参加し
中期財政政策方向を決める最高意志決定会議だ。2004年から
毎年開かれており、今年は17回目の会議だった。

関心は新型コロナ危機克服に向けた財政の役割と財政健全性の
関係だった。
洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官はこの日、
「危機克服と経済跳躍に向けた財政運用方向」を主題として
提案しながらも、健全性を念頭に置かなければならないと明らかにした。

関心は文大統領の選択だった。
文大統領は「骨を削る支出構造調整が必要だ」としながらも
「現在のように深刻な危機局面では十分な財政投入で成長率を
高めることが財政健全性を回復する道」と強調した。
まず財政を投じて危機を克服し、今後経済が回復すればその結果で
歳入が増え財政健全性が回復するだろうという期待を示した。
文大統領は「もう少し長い呼吸の財政投資好循環を図らなくては
ならない。長く見るとそれが国内総生産(GDP)比の国の
債務比率悪化を防ぐ道」と話した。

文大統領は外国と比較して財政余力があるという点も強調した。
文大統領は「現在の韓国の債務比率は第2次追加補正予算を含めても
GDP比41%水準で、110%に達する経済協力開発機構(OECD)平均より大きく低い」と明らかにした。

◇「規制革新なければ国の借金だけ増える」

文大統領がさらに果敢な財政支出を注文したことで今年だけでなく
来年まで超拡張財政基調が続くだろうという観測が出ている。
第3次追加補正予算規模も50兆ウォンに達するだろうとの見通しが
出ている。企画財政部は当初30兆ウォン前後を検討していたが、
与党が40兆ウォン以上の規模を検討していると伝えられた。
第3次追加補正予算が50兆ウォンに決定されれば今年の予算規模は
3回の追加補正予算を合わせて575兆ウォン、財政赤字規模は
140兆ウォンに達する。

来年の財政支出増加率が過去2年と同じように9%台に決まるなら
来年の予算規模は560兆ウォンに達する。
今年の本予算512兆ウォンより50兆ウォンほど増える見通しだ。

企画財政部は昨年と今年の財政支出増加率を9%台で編成したが、
来年は6.5%に下げる計画だった。
企画財政部関係者は「来年も新型コロナウイルスの余波が続くはずだが
危機克服に向け財政支出増加率を低くするには早いという意見が会議で
提示された」と伝えた。

ただ政府与党と青瓦台は新型コロナウイルス危機克服後には
財政健全性管理努力を強化しようということで意見をまとめた。
強力な支出構造調整と脱漏所得課税強化などを通してだ。
この過程で国税庁の税務調査が大きく増えるのではないかとの懸念も
提起される。

延世大学経済学部のソン・テユン教授は
「経済が正常軌道に回復するには企業が投資できるよう規制を革新する
作業が先行しなければならない。こうした努力なく財政支出だけ
増やせば国の借金だけ急増するだろう」と指摘した。

来年まで超拡張財政基調を維持するのは望ましくないとの意見も
提起された。韓国の国の債務比率は昨年末の38.1%から今年は
46%近くまで上昇する可能性が高い。
民主党の話のように第3次追加補正予算を50兆ウォンにした場合の
話だ。
漢城大学経済学科のキム・サンボン教授は
「短期間に国の債務比率が大きく上がれば外国人資本流出が
債券市場まで拡大し対外健全性に致命打となる。
今年までは財政を拡大するとしても来年の予算は今年より
減らさなければならない」と主張した。


慰安婦被害者の李容洙さん「募金の後、夜遅くお腹が空いたと言ったら、挺対協にはお金はないと言った」
中央日報/中央日報日本語版2020.05.26 08:1421 

25日に大邱のインターブルゴホテルの記者会見場に入る李容洙さん。
ペク・ギョンソ記者

旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは25日、
大邱(テグ)で開かれた記者会見で、記者たちに対して
「必ず(私が)話した言葉でしてほしい(書いてほしい)。
ない言葉を推測してするのではない」と数回繰り返した。
自身の発言がわい曲されたり政治的に利用されたりすることに対する
憂慮だった。
これに対し、李さんの肉声発言を抜粋して最大限そのまま伝える。

「92年6月25日に〔韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)に〕
申告した時、尹美香(ユン・ミヒャン)幹事に(申告)した。
29日に集まりがあると言ったので行った。
日本のある先生が定年退職をしてお金をくれた。
その時から募金を集めているところを見た。
なぜ募金を集めるのか分からなかった。
バスケット選手がバスケットボールをするところでも待ってお金を
受け取ってきた。なぜそうするのか分からなかった。
当たり前のことなのかと思ったが、少し恥ずかしかった。
夜遅くなってお腹がすいたが、おいしいもの買ってほしいと言うと
『お金がないです』(と言った)。
お金を集めてもそんなものなのかと思った。

(尹美香氏と)30年を共にしたが、一言もなく勝手に放り出した。
私だけ(=私だけにそうなの)ではない。私たちの国民、世界の
皆さんがそのデモ(水曜集会)に参加される。
その方々も皆、何でもないかのようにそうした(放り出した)。
そうしておきながら自分が私利私欲を満たして、勝手に
国会議員比例代表にも出馬した。
自分で勝手にしたことなのに私に何の許しを請うというのか。
名前も姓もない許し。私に責任を必要もない。何のために許しを
望むのか。

だまし、利用し、芸は熊がやってお金は主人が取った。
30年の間、芸をした。こういうことも知らずに何の許しを望むのか。

3月30日に私が(尹美香氏に)電話をした。
『美香氏、こうしては(=国会議員をすると言っては)いけないのでは
ないか。一度、来なさい。でなければ記者会見をするつもりだ』と
言ったが、(尹美香氏が)非常に大きな声で堂々と記者会見しろと
言ったので、5月7日に記者会見をしたのだ。
あの安城(アンソン)(の憩いの場)というものも、見ると、憩いの場も作りながらもまあ派手に作ったものだ。
尹美香、その偉大な尹美香代表のお父様が住んでいらしゃったという。
途方もないことが出てきたが、それを検察がすべて明らかにするだろう。その罪を知らずに、いまだに大きな声を上げているこの人。
罪は犯したとおりに返ってきて、功は磨いたとおりに返ってくる。
必ずこの罪を問い、罪を(=懲役を)負わせなければならない。
負わせたからといって私の気が済むわけではない。
正さなければならない。今後、もう二度とこうしたことが
無いようにするために、その人々が罰を受けなければなければ
ならないと考える。

挺対協は挺身隊の問題だけを扱うべきで、何の権利があって
慰安婦被害者を利用したのか。
工場に行ってきたおばあさん(挺身隊)が小麦粉でこねた
ギョーザ(の皮)とするなら、中身はおいしくて尊いものを
入れるべきなのに、その中身は慰安婦だ。挺対協は自分たちが何の
権利で慰安婦被害者を『ギョーザの添え物』のように使ったのか。
日本の人たちは何が何だか分かってこそ謝罪して賠償するだろうに、
ひっくり返して混ぜ返しておいて、これは謝罪しなくてもよいという
ことではないか。(※挺身隊は「女子勤労挺身隊」の略語で、日帝が
軍需工場などに必要な労働力として活用した。
慰安婦は慰安所に強制動員されて旧日本軍から性暴力を受けた
被害者だ。過去、挺身隊動員女性が慰安婦に連行された被害事例が
あって混用されて間違って使われたこともある)

30年耐えてきた。私が何についても正しいことを言うので(尹氏が)
私のことをすべて隠した。一度も話したことがない。
(2015年12月28日の慰安婦合意で日本が拠出した)10億円が
来た時も私が知っていたら送り返していただろう。
ところが挺対協は挺対協にいるおばあさんだけが被害者で、
ナヌムの家はナヌムの家にいるおばあさんだけが被害者だ。
ここから間違っている。(国民は)全国の慰安婦おばあさんを助けろと
言ったが、挺対協はそこにいるおばあさんだけを助けた。
私は1年前からじっくり考えながらも、
そうすること(=問題を提起すること)ができなかったが、
自分(=尹氏)が先に、30年をともにしても非常にあっさりと
一朝にして裏切った。
裏切られた自分が非常に、非常に悔しかった。だから
このようなことになったのであり、他のことは何も知らなかった。

このように最後までやられている自分がとても恥ずかしい。
天国に行っておばあさんたちに『私がこのように解決してきた』
『姉さん妹たち、私がこのように解決してきたので私を許してほしい』と請いたいと思う。
このことを考えるととても申し訳ないが、私には一点の恥ずかしさも
ない。
私(が言いたいの)は方式を変えるということであって、
終わらせるということでない。金学順(キム・ハクスン)おばあさん(※1991年慰安婦被害事実を最初に公開証言した被害女性。
97年死亡)が始め、再び学生たちに教育的なことをするためにこれを
変えたいと思う。

慰安婦問題の謝罪と賠償は千年過ぎようとも、万年過ぎようとも必ず
日本がしなければならない。
これを教えるためには両国の間で仲良く過ごしながら歴史の勉強を
しなければなければならないと考える。
この人たち(=学生たち)がまさに歴史の主人であるから、正しい
歴史教育をしなければならない。悔しく、寃罪を被せられた私たち
慰安婦おばあさん、解決してくれる人は私たち(=韓国の)
学生たちだと考える。

日本と韓国は隣国だ。謝罪と賠償は何のためにするのか、学生たちが
理解するべきではないか。
日本の安倍(首相)は韓国が嘘をついているという。私たち学生も、
日本の学生もよく分かっていない。
だから私は時間が長くかかっても、日本と韓国を学生たちが互いに
行き来しながら、この学生たちが理解するべきだと考える。
韓国がなぜ日本に謝罪して賠償するよう言うのか、
何のためにそうするのか教えなければならない。
学んでこそ理解できる」

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