2020年6月2日火曜日

期限まで輸出規制に沈黙する日本…韓国政府「WTO提訴」再開か

この記事,昨日の記事だが韓国は6月2日つまり今日、何らかの
対応策をと考えているらしい。
日本から完璧に無視されているらしいが、また、GSOMIA・WTOへの提訴を
復活・主張するのか~~~~!?

期限まで輸出規制に沈黙する日本…韓国政府「WTO提訴」再開か
中央日報/中央日報日本語版2020.06.01 07:0271 

韓国の文在寅大統領が昨年6月28日、大阪で開かれた
20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)のレセプションで
安倍晋三首相(左)と8秒間握手した後、移動している。
[写真 青瓦台写真記者団]

今月12日、韓国産業部は輸出規制を緩和して原状回復させるとして
公式立場を日本政府に求めた。当時、
産業部のイ・ホヒョン貿易政策官は記者会見を行って
「日本政府が懸案の解決に出る必要・十分条件は全部そろっている」と
して「日本政府は輸出規制の強化措置を原状回復させることに迷う
理由がない」としてこのように明らかにした。また、
イ政策官は「日本政府が韓国向けの輸出規制強化措置を発表して1年が
経っている中で、これ以上懸案の解決を遅延させることもできない」と
強調した。

日本は昨年7月、半導体・ディスプレイ製造に必要な核心素材である
フォトレジスト、フッ化ポリイミド、高純度フッ化水素
(エッチングガス)など3品目を一般包括許可の対象から個別許可の
対象に変える経済報復措置を踏み切った。
韓国をホワイトリスト(輸出手続きの簡素化対象国)からも外した。

日本政府は
▼3年間韓日政策対話が開かれず信頼がき損された
▼通常兵器キャッチオール(リスト以外の品目も包括的規制)統制の
法的根拠も足りない

▼輸出管理組織・人材が不十分だという3つの理由を挙げて韓国向けの
輸出規制を強化した。

日本政府が期間内に公式立場を出さなければ韓国政府は
世界貿易機関(WTO)への提訴の手続きを再開する可能性も
排除することはできない。
韓国政府は日本の輸出制限措置が不当だとし、昨年9月日本をWTOに
提訴した。だが、
昨年11月韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を控えて
猶予し、WTOの提訴手続きも中止した。

これを受け、産業部関係者は
「日本が答えるかどうかはまだ予断し難い」として
「日本側が答えなければどのような対応に出るかは総合的な状況を
見て判断するだろう」と話した。

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