まァ、頭はいいんだろうな、米国弁護士資格をもってると~~
韓国は何でも一位・トップ・国際機関のトップを欲しがる、これも、
どういう意味で「国益に叶う」と言ってるのか、こんな国際機関で
一番は「公平の概念」だとおもうが・・・
韓国産業通商資源部の高官 WTO事務局長選に立候補へ
社会・文化 2020.06.23 19:30
【ソウル聯合ニュース】
韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)
通商交渉本部長(次官級)が世界貿易機関(WTO)の事務局長選に
立候補する。
同部が23日伝えた。兪氏は24日に会見を開いて正式に出馬を
表明する。
テレビ会議方式で開かれた東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の
閣僚会議で発言する兪氏=23日、ソウル(聯合ニュース)
兪氏は「WTO事務局長になれば国益にかなうため、最善を尽くす」と
抱負を語ったとされる。
韓国人がWTOの事務局長選に挑戦するのは今回が3回目。
1994年と2012年にそれぞれ立候補したが、選出されなかった。
事務局長選は現職のブラジル出身のロベルト・アゼベド氏が先月、
任期を約1年残して辞意を表明したことで本格化した。
立候補受付は7月8日までで、これまでに兪氏を含め5人が出場の
意向を示している。
候補者に指名されれば3カ月間、加盟国を対象に選挙キャンペーンを
行い、その後、一般理事会の議長が164の加盟国と調整し、
全会一致形式で絞り込む。
次期事務局長は、新型コロナ以降、全世界で強まった保護貿易主義を
解決しなければならず、米中の対立で混乱するWTOを改革する重大な
任務を担うことになる。
韓国が米中の間で中立的な立場にあり、新型コロナ対策では模範的な
防疫を実践した国として国際社会に貢献できることなどから、貿易の
専門家たちは勝算があるとみている。
貿易の専門家は「164のWTO加盟国に対し、どのようなビジョンと
目標、役割を提示するのかがカギ」とし、
「WTO事務局長選出の過程は国内だけでなく全世界の外交公館の力と
情報を集めなければならない激しい外交折衝戦」と説明した。
ソウル大英文科出身の兪氏は1995年に通商産業部が選抜した最初の
女性の通商専門家で、韓米自由貿易協定(FTA)の締結交渉では、
サービス・競争分野の分科長を務めた。
1948年に設立された前身の商工部を含め、産業通商資源部で
女性初の1級公務員(最上位)になり、初の女性本部長(次官級)を
務めている。
朴槿恵(パク・クネ)政権では大統領広報首席秘書官室の
海外メディア担当の報道官を務めたほど英語が流暢で、米国の弁護士の
資格も持っている。
yugiri@yna.co.kr
韓国女性高官が立候補へ WTO次期事務局長選
2020.6.23 22:35経済金融・財政
聯合ニュースは23日、韓国産業通商資源省の
兪明希・通商交渉本部長(53)が世界貿易機関(WTO)の
次期事務局長選に立候補する方針だと報じた。
24日に記者会見し正式に表明する。
兪氏は女性で、韓国ではWTO初の女性事務局長に選ばれることへの
期待感も出ている。
兪氏は、昨年7月に始まった日本の韓国向け輸出管理厳格化への
対応などに関わった経験がある。
聯合によると、立候補表明を前に
「国益の助けになるよう最善を尽くす」と述べた。
韓国メディアでは、兪氏の立候補に対する日本政府の対応方針にも
関心が集まっている。
韓国は2013年のWTO事務局長選にも政府高官を候補者として
擁立した。
WTOのアゼベド事務局長は今年8月末での辞任を表明している。
(共同)
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