2020年7月19日日曜日

白善ヨプ氏の埋葬式の翌日、ホームページに「親日派」明記した報勲処

ほんとに、数奇な運命よね、生きていくために勉学に励み、運命に
翻弄された形だ。
ここにいる11人の将軍は皆元日本兵か、
今の現状は、朝鮮民族の資質だし、どうしょうもなかろうって。

白善ヨプ氏の埋葬式の翌日、ホームページに「親日派」明記した報勲処
中央日報/中央日報日本語版2020.07.18 12:3810 

韓国の国家報勲処が15日に国立大田(テジョン)顕忠院に安置された
故白善ヨプ(ペク・ソンヨプ)予備役大将を「親日反民族行為者」と
明記し、論議を呼んでいる。
安置の翌日の16日に国立大田顕忠院のホームページにこうした表記が
挿入された。

国立大田顕忠院ホームページの「安置者参拝/検索」に「白善ヨプ」と
入力すると、備考欄に「大統領所属の親日反民族行為真相究明委員会で
親日反民族行為者と決定(2009年)」と出てくる。
大統領所属の親日反民族行為真相究明委員会は2009年、白氏の
親日行跡に関する公式報告書を作成した。
こうした情報は白氏が国立大田顕忠院に安置された翌日の16日から
掲載された。

報勲処が顕忠院に埋葬された将軍について親日関連記録を
表記し始めたのは昨年3月からだ。政府筋によると、与党・共に民主党は2018年末から親日行跡がある将軍を記録として残すべきだという
内容の法改正を模索したが、野党の反対に実現しなかった。
情報筋は「その後、与党の圧力の中で前任の
皮宇鎮(ピ・ウジン)報勲処長が決定を出したと聞いている」と話した。

別の政府筋は「親日将軍表記決定は報勲処内部でも隠していて、
一部だけが知っていた」と伝えた。
これを受け、昨年3月から国防部と報勲処はそれぞれソウル顕忠院と
大田顕忠院の将軍11人の備考欄に親日反民族行為者を別に表示した。
しかし国防部・報勲処の措置は関連法がない状況であり、恣意性を
めぐる論争も起きている。

一方、朴三得(パク・サムドゥク)報勲処長は11日、白氏の葬儀場を
訪れた後、「(白氏は)韓国戦争(朝鮮戦争)で国を守った方であり、
今日の陸軍を築くのに大きな役割をした方」と述べた。
朴処長は15日の白氏の埋葬式にも出席していた。

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