2012年6月17日日曜日

山菜 薬草 ヒルガオ


山菜 薬草 ヒルガオ

ヒルガオ 分類 目:ナス目 科:ヒルガオ科 属:ヒルガオ属 種:ヒルガオ

和名 ヒルガオ(昼顔)
英名 False bindweed
ヒルガオ(昼顔)は、ヒルガオ科の植物。
アサガオ同様朝開花するが昼になっても花がしぼまないことからこの名がある。
つる性の多年草で、地上部は毎年枯れる。
春から蔓が伸び始め、夏にかけて道ばたなどに繁茂する。
夏に薄いピンク色で直径5~6cmの花を咲かせる。
花の形は漏斗形。苞葉が萼を包み込むので、
帰化植物のセイヨウヒルガオ(西洋昼顔、学名Convolvulus arvensis)と区別できる。
アサガオと違って鑑賞用に栽培されることは、殆ど無い。
また、結実することはまれであるが、地下茎で増え、一度増えると駆除が難しいため、大半は雑草として扱われる。
黄色のヒルガオは無い。 ヒルガオの花言葉は「絆」。
根で組み合っているので、「絆」という花言葉になったと思われる。

食用と薬用

開花期の地下茎を日干しにしたものが旋花(せんか)。
10gを600ccの水で煎じ,半量になったものを食間3回に分服すれば
むくみをとり、疲れを取り去る。
虫刺されには生葉をもんですり込む。

つる先と若葉は茹でて、おひたし、和え物、花も生、茹でて酢のものになる。


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