2012年6月13日水曜日

山菜 薬草 タデ(ヤナギタデ)


山菜 薬草 タデ

食中毒の予防や虫さされに効く。

分布  全国

生育場所  湿地帯に多い。


分類 目:ナデシコ目  科:タデ科 亜科:ミチヤナギ亜科 属:イヌタデ属 種:ヤナギタデ
和名 ヤナギタデ(柳蓼)、ホンタデ、マタデ、カワタデ、ナガボヤナギタデ
英名 marshpepper knotweed

タデ(蓼、英語: water pepper)は、タデ科イヌタデ属の1年草。
単にタデと言う場合は、ヤナギタデ(柳蓼、学名: Persicaria hydropiper)を指す。
蓼食う虫の蓼もヤナギタデである。和名は、葉がヤナギに似ていることから。
利用 食用

特有の香りと辛味を持ち、香辛料として薬味や刺身のつまなどに用いられる。
野生の紅タデがもっとも辛く、栽培種の青タデは辛さが少ない。辛味成分はポリゴジアール。
タデの葉をすりつぶして酢でのばしたものはタデ酢と呼ばれ、アユの塩焼きに添えられる。
品種としては、柳タデ(本タデ)、紅タデ、青タデ、細葉タデなどがある。
食用タデについては、福岡県朝倉市で日本国内生産の約7割を占める。

文化
ことわざ「蓼食う虫も好きずき」 - 他に草があるにも係わらず辛い蓼を食べる虫も居るように、
人の好みは様々で、一般的には理解しがたい場合もあるということ。


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