ウォン高さらに加速、1009ウォンで取引終了 5日続伸、迫る最終防衛ライン
2014.7.2 15:45
2日のソウル外国為替市場で、韓国の通貨ウォンが一時1ドル=1010ウォンを
超え、1009ウォン台前半まで上昇した。
先週来のウォン高が止まらず、5営業日続伸した。2008年7月下旬以来、
ほぼ6年ぶりの高値水準をまた更新した。
「最終防衛ライン」とされる1000ウォン突破がいよいよ迫ってきた。
ブルームバーグ社調べによると、2日午前のドル-ウォン相場は
1ドル=1010ウォン後半で取引が始まり、1011ウォンをはさむ展開が
続いたが、次第に値上がり。
午前10時台に入り、1010ウォンを超えて1009ウォン台に突入した。
その後も午後にかけて、じりじりと上昇し、一時1009.06ウォンまで
値上がりした。終値は前日比2.47ウォン高の1009.15ウォンとこの日も
まとまった上昇幅となった。
韓国経済はウォン安を背景に、輸出型企業が米国など海外で利益を稼ぐ構造と
なっており、急速にウォン高が進むと、海外での収益力が低下する。
昨年9月に1100ウォンを超えてから、ウォン高ドル安が急ピッチで進んでおり、
危機感が日増しに強まっている。
韓国政府は為替介入などの対策を続けているが、効果は小さい。
この記事を読んで思いだしたのが、何日か前の朝鮮日報の記事だが、中華の
国際戦略研究所の主任が北京の精華大学で講演し、その折、中華と韓国は
北朝鮮が内乱、崩壊が起こったとき戦後処理を話し合うべきだと発言したそう、
何かあるのか・・・・・・
張成沢氏処刑のウラに中国指導部への手紙 「思想にすべてが押しつぶされる」
2014.7.2 12:07 (1/3ページ)[北朝鮮]
張成沢(チャン・ソンテク)氏処刑の顛末(てんまつ)と現在の北朝鮮権力状況を
判断できる重要な情報を、私が運営する北朝鮮情報サイト「NEW FOCUS」の
通信員が伝えてきた。
張氏が2013年初め、中国指導部に「北朝鮮体制を(朝鮮労働)党中心ではない
内閣中心の構造に転換する」との手紙を送っていたのだという。
この手紙の内容が、昨年暮れ、党組織指導部が主導した政治局拡大会議で張氏を
解任する決定的な証拠となった。
秘密警察である国家安全保衛部の4日間の予審では、手紙の意図、伝達の方法、
その後の中国との秘密接触などが問題となり、
張氏はクーデターを企て内閣総理(首相)になろうとしたとして、反党反革命罪に
問われて即刻処刑につながった。
政治局拡大会議で公開された手紙は、「金日成(キム・イルソン)同志の最も
偉大な業績は朝鮮民主主義人民共和国を南朝鮮より富んだ強力な国に
発展させたことだ」と述べ、その理由を「金日成同志が内閣制で国防を優先し
軽工業と農業をともに発展させたこと」とし、一方で
「しかし今の党中心体制は思想にすべてが押しつぶされる構造」と強調したという。
張成沢氏処刑のウラに中国指導部への手紙 「思想にすべてが押しつぶされる」
2014.7.2 12:07 (2/3ページ)[北朝鮮]
実際、建国初期の労働党はマルクス・レーニン主義のソ連共産党の指導下で
“地域党”の水準にすぎなかった。金日成の側近も大部分が内閣に集まっていた。
通信員によると、張成沢氏は金正恩(キム・ジョンウン)体制に挑戦したわけでは
なく、体制の安定化を望んでいたという。北朝鮮が経済改革により体制を維持する
力を持ち南北が共存できれば、中国指導部も歓迎するだろうとの打算と自信で
金正恩の許諾も受け、秘密裏に作成した手紙だった。しかし張氏が保衛部の予審で、
手紙の内容は金正恩氏も同意していると繰り返し発言したことが、むしろ
問題を大きくし、処刑につながった。
“張成沢の手紙事件”の秘密は、すでに政治局拡大会議の外に漏れ、
相当数の党幹部の知るところになっているという。党幹部の間では、
ハーグ密使事件(第2次日韓協約で外交権を失った大韓帝国の高宗が1907年、
ハーグで開催されていた第2回万国平和会議に密使を送り、自国の外交権回復を
訴えようとした事件)に例えられるほどだという。現在、
保衛部は会議の内容を外に漏らした犯人の捜査を行っている。
2014.7.2 12:07 (3/3ページ)[北朝鮮]
住民たちがこの話を知るようになれば、
「経済改革を指導しようとした張成沢を懐かしむ住民が増えるだろう」と通信員は
述べている。また、
手紙の内容に同意していたにもかかわらず、知らん顔を決め込んだ金正恩氏には、
嘲笑と軽蔑が高まるだろうとしている。
昨年12月13日、朝鮮中央通信が報道した保衛部の特別軍事裁判所判決文には
「張成沢は『経済が完全に落ち込み、国家が崩壊直前に至れば、私がいた部署と
すべての機関を内閣に集中させて、私が総理をしようとした』と白状した」などと
記されていた。
張氏の手紙に中国がどう応じたかは分かっていない。
◇
張真晟(チャン・ジンソン) 北朝鮮・黄海北道生まれ。金日成総合大学卒。
朝鮮労働党統一戦線部(対南工作部門)勤務。心理戦を担当する詩人、
作家として活動した。
2004年に脱北、韓国情報機関傘下の国家安保戦略研究所研究員を経て11年、
北朝鮮情報サイト「NEW FOCUS」設立。編集人兼代表。
著書に『金王朝「御用詩人」の告白』がある。
張真晟氏が運営する「NEW FOCUS」のコンテンツを精選して邦訳した
メールマガジン「張真晟の北朝鮮コンフィデンシャル New Focus」
(毎週金曜日)が発刊中です。発行は産経デジタル。
詳しくはwww.mag2.com/m/0001619334.htmlへ。
2014.7.2 15:45
2日のソウル外国為替市場で、韓国の通貨ウォンが一時1ドル=1010ウォンを
超え、1009ウォン台前半まで上昇した。
先週来のウォン高が止まらず、5営業日続伸した。2008年7月下旬以来、
ほぼ6年ぶりの高値水準をまた更新した。
「最終防衛ライン」とされる1000ウォン突破がいよいよ迫ってきた。
ブルームバーグ社調べによると、2日午前のドル-ウォン相場は
1ドル=1010ウォン後半で取引が始まり、1011ウォンをはさむ展開が
続いたが、次第に値上がり。
午前10時台に入り、1010ウォンを超えて1009ウォン台に突入した。
その後も午後にかけて、じりじりと上昇し、一時1009.06ウォンまで
値上がりした。終値は前日比2.47ウォン高の1009.15ウォンとこの日も
まとまった上昇幅となった。
韓国経済はウォン安を背景に、輸出型企業が米国など海外で利益を稼ぐ構造と
なっており、急速にウォン高が進むと、海外での収益力が低下する。
昨年9月に1100ウォンを超えてから、ウォン高ドル安が急ピッチで進んでおり、
危機感が日増しに強まっている。
韓国政府は為替介入などの対策を続けているが、効果は小さい。
この記事を読んで思いだしたのが、何日か前の朝鮮日報の記事だが、中華の
国際戦略研究所の主任が北京の精華大学で講演し、その折、中華と韓国は
北朝鮮が内乱、崩壊が起こったとき戦後処理を話し合うべきだと発言したそう、
何かあるのか・・・・・・
張成沢氏処刑のウラに中国指導部への手紙 「思想にすべてが押しつぶされる」
2014.7.2 12:07 (1/3ページ)[北朝鮮]
張成沢(チャン・ソンテク)氏処刑の顛末(てんまつ)と現在の北朝鮮権力状況を
判断できる重要な情報を、私が運営する北朝鮮情報サイト「NEW FOCUS」の
通信員が伝えてきた。
張氏が2013年初め、中国指導部に「北朝鮮体制を(朝鮮労働)党中心ではない
内閣中心の構造に転換する」との手紙を送っていたのだという。
この手紙の内容が、昨年暮れ、党組織指導部が主導した政治局拡大会議で張氏を
解任する決定的な証拠となった。
秘密警察である国家安全保衛部の4日間の予審では、手紙の意図、伝達の方法、
その後の中国との秘密接触などが問題となり、
張氏はクーデターを企て内閣総理(首相)になろうとしたとして、反党反革命罪に
問われて即刻処刑につながった。
政治局拡大会議で公開された手紙は、「金日成(キム・イルソン)同志の最も
偉大な業績は朝鮮民主主義人民共和国を南朝鮮より富んだ強力な国に
発展させたことだ」と述べ、その理由を「金日成同志が内閣制で国防を優先し
軽工業と農業をともに発展させたこと」とし、一方で
「しかし今の党中心体制は思想にすべてが押しつぶされる構造」と強調したという。
張成沢氏処刑のウラに中国指導部への手紙 「思想にすべてが押しつぶされる」
2014.7.2 12:07 (2/3ページ)[北朝鮮]
実際、建国初期の労働党はマルクス・レーニン主義のソ連共産党の指導下で
“地域党”の水準にすぎなかった。金日成の側近も大部分が内閣に集まっていた。
通信員によると、張成沢氏は金正恩(キム・ジョンウン)体制に挑戦したわけでは
なく、体制の安定化を望んでいたという。北朝鮮が経済改革により体制を維持する
力を持ち南北が共存できれば、中国指導部も歓迎するだろうとの打算と自信で
金正恩の許諾も受け、秘密裏に作成した手紙だった。しかし張氏が保衛部の予審で、
手紙の内容は金正恩氏も同意していると繰り返し発言したことが、むしろ
問題を大きくし、処刑につながった。
“張成沢の手紙事件”の秘密は、すでに政治局拡大会議の外に漏れ、
相当数の党幹部の知るところになっているという。党幹部の間では、
ハーグ密使事件(第2次日韓協約で外交権を失った大韓帝国の高宗が1907年、
ハーグで開催されていた第2回万国平和会議に密使を送り、自国の外交権回復を
訴えようとした事件)に例えられるほどだという。現在、
保衛部は会議の内容を外に漏らした犯人の捜査を行っている。
2014.7.2 12:07 (3/3ページ)[北朝鮮]
住民たちがこの話を知るようになれば、
「経済改革を指導しようとした張成沢を懐かしむ住民が増えるだろう」と通信員は
述べている。また、
手紙の内容に同意していたにもかかわらず、知らん顔を決め込んだ金正恩氏には、
嘲笑と軽蔑が高まるだろうとしている。
昨年12月13日、朝鮮中央通信が報道した保衛部の特別軍事裁判所判決文には
「張成沢は『経済が完全に落ち込み、国家が崩壊直前に至れば、私がいた部署と
すべての機関を内閣に集中させて、私が総理をしようとした』と白状した」などと
記されていた。
張氏の手紙に中国がどう応じたかは分かっていない。
◇
張真晟(チャン・ジンソン) 北朝鮮・黄海北道生まれ。金日成総合大学卒。
朝鮮労働党統一戦線部(対南工作部門)勤務。心理戦を担当する詩人、
作家として活動した。
2004年に脱北、韓国情報機関傘下の国家安保戦略研究所研究員を経て11年、
北朝鮮情報サイト「NEW FOCUS」設立。編集人兼代表。
著書に『金王朝「御用詩人」の告白』がある。
張真晟氏が運営する「NEW FOCUS」のコンテンツを精選して邦訳した
メールマガジン「張真晟の北朝鮮コンフィデンシャル New Focus」
(毎週金曜日)が発刊中です。発行は産経デジタル。
詳しくはwww.mag2.com/m/0001619334.htmlへ。
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