2015年3月27日金曜日

2014年度決算、韓国経済

GDPが増加して順位はベストテンに入ったのかな?・・
たかが数字、一人当たりの所得が増え続けたのに国民の生活はどうだ、個人負債も
増え続けている・・・

韓国、昨年の国民所得2万8000ドル…経済成長率は3.3%にとどまる
2015年03月25日14時36分 [中央日報日本語版]

昨年の韓国1人あたりの国民総所得(GNI)が2万8000ドルを超えた。
だが、国内総生産(GDP)基準の実質成長率は3.3%にとどまった。

韓国銀行が25日発表した「2014年国民計上(暫定)」によると、
2014年1人あたりのGNIは2万8180ドルで、前年に比べて
2001ドル(7.6%)増えた。
2007年2万ドル台に乗った1人あたりの国民所得は、グローバル金融危機に
1万ドル台に落ちた後は2011年2万4302ドル、
2012年2万4696ドルなど増加傾向をたどった。

実質GNI増加率は前年比3.8%の増加にとどまった。
実質GNIは物価などを勘案した国民所得の実質購買力を示す指標だが、
この数値が増えたのは、昨年、交易環境が良くなって実質貿易損失規模が
2013年より減少したためだ。

これに伴い、GDP基準成長率は3.3%とさらに低かった。
名目GDPは1485兆1000億ウォンで前年より3.9%増えた。
前期に対する四半期実質成長率は昨年1-3月期1.1%、4-6月期0.5%、
7-9月期0.8%に続き10-12月期には0.3%と大幅に落ちた。
10-12月期の成長率は速報分(0.4%)よりもやや落ちた。

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