2015年4月14日火曜日

AIIB,中華の思惑

ふ~ン・?、やっぱりね ”理事会”は非常設ですか、中華共産党は理事会が
あっては困るわな。
しかも、理事会設置を日米に打診・?そりゃ、韓国をのぞく先進国は利息が
大事だから、リスクが大きければ金利も馬鹿にはなるまい。
今のままでは中華は大きな負担をかかえこむことになる、必死だよな中華は
自国の外貨をなるべく使わないで・・  実権だけにぎろうなんて・・・


懸念払拭へ中国「透明性」必死にアピール、「理事会」設置も打診
【上海=河崎真澄】

設立準備が進む国際金融機関アジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐり、
主導権を握る中国が「運営の透明性」をアピールする動きを強めている。
世界銀行やアジア開発銀行(ADB)のように融資審査が厳格に行われるか、
中国共産党政権が銀行運営に介入しないかなど、日米に広がる懸念を
払拭したい狙いがある。

中国国営新華社通信によると、AIIB設立準備事務局長の
金立群・元中国財政次官は13日までに、
「AIIBは政治的機関でも政治同盟でもない銀行であり、(資金調達など)
コスト効率と透明性を高め、汚職を許さない組織にする」と述べた。
金氏はADBの副総裁経験者で、AIIB初代総裁の有力候補と目されている。

また、上海の国際金融筋は同日、中国財政省がAIIBの運営で「理事会」を
設置する方向で、参加国や日米に非公式に打診していることを明らかにした。

世銀やADB同様に、資金調達の方法や融資案件の評価などを理事会にかけて
機関決定する考えだ。しかし、
中国側は理事会を非常設の組織として電子メールなどで持ち回り決議する方式を
唱え、国際金融筋は実効性に懸念を抱いている。

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