搾取と屈辱に満ちた李朝500年の歴史を、なおもひきづっているわけだ
日本は反日の韓国メディアの忠告はいらない、おそらく、東アジア、中華、
朝鮮半島は、談話の中に一言もでないだろよ。
日本が屈服し、ひれつくし、膝をつくなどありえない。
【コラム】安倍首相に忠告する(1)
2015年04月16日08時11分 [中央日報/中央日報日本語版]
韓日中関係が好転する機会が少し見える。3月21日の韓日中外相会談が
最初の契機だ。
2012年以来初めて会った彼らは、3年間開かれていない3カ国首脳会談の
早期再開に向けて努力しようと合意した。
それから1週間後、朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相が
リー・ クアンユー元シンガポール首相の国葬で会った。安倍首相は
3カ国外相会談を再開した朴大統領のリーダーシップを高く評価するとし、
首脳会談まで推進しようと述べた。
首脳会談の実現は安倍首相の口にかかっている。
過去3年間に韓日中関係が大幅に後退したのは、安倍首相が過去の日本の
侵略行為を否定しようとするところから始まった。
1年前、安倍首相は1995年に発表された歴史的な村山談話を継承する意向が
ないという意味の発言をした。
安倍首相は、侵略という言葉は合意した定義がなく多様な意見があるという、
歴史文盲がしそうな発言で日本侵略被害国の怒りを招いた。
今年は終戦70年。安倍首相は3回の重要な演説で終戦70年を迎える。
その最初が4月21日のバンドン会議の演説だ。
55年に始まったバンドン会議は、アジアとアフリカの過去の植民地国が歴史上
初めで同じ声を出した意味のある会議だ。2回目は4月29日の米国議会演説だ。日本の首相では初めて享受する栄誉だ。
しかしこの2回の演説は8月15日の演説の予行演習にすぎない。
彼の歴史的な8・15演説を控え、多くの助言があふれる。
内容は終始一貫している。
先月日本を訪問したメルケル独首相は安倍首相に対し、ドイツを見習って過去を
直視するよう直接的に忠告した。メルケル首相は述べた。
「ドイツは過去に犯した過ちを事実通りに認めた。ドイツが本当に懺悔すると、
隣国、特にフランスがドイツに寛大に接した」。
メルケル首相は具体的に、従軍慰安婦問題を解決して韓国と和解するよう
安倍首相に促した。
「日本と韓国は価値を共有する。慰安婦問題を適切に解決するのがよい」。
外国人の忠告は耳に障るのか。なら、安倍首相は国内のメッセージをよく
聞きなければいけない。
2月に徳仁皇太子が誕生日の談話で、日本は「謙虚に過去を振り返り、悲惨な
体験を正しく伝えよう」と促した。
安倍首相の側近の北岡伸一氏も3月、単刀直入に安倍首相に建議した。
「日本は侵略戦争をした。とてもひどいことをしたのは明らかだ。
私は安倍首相に『日本が侵略した』と言ってほしい」。
【コラム】安倍首相に忠告する(2)
安倍首相はそのような忠告に従うだろうか。
彼の言葉に多くのことが影響を受ける。米国が安倍首相にはっきりと
懺悔するよう圧力を加えなければいけない。
終戦後、米国はアジアで共産主義の脅威に直面し、東アジアの安定のために
天皇に戦争責任を問わなかった。彼を退位させることもなかった。
米国のこうした失策のため、日本はドイツの骨身を削る非ナチ化過程を
経験せずに済んだ。
北東アジアは今、その後遺症を病んでいるのだ。米国のためにも東アジアの
2つの同盟国、韓国と日本の和解は必須だ。したがってオバマ大統領は
メルケル首相のように安倍首相に慰安婦問題の解決に向けて圧力を
加えなければいけない。そうすることなく安倍首相がワシントンで歓迎を
受ければ、米国を待つのはアジアの激しい逆風だ。
安倍首相の3回の演説は内部志向でなく外部志向的、過去志向でなく
未来志向的でなければいけない。
特に8・15演説は神が与えた機会だ。心にない修辞であいまいに終えれば、
韓日中関係の改善の機会は遠ざかるだろう。
安倍首相は保守層支持者の反発が心配なのか。なら、2つの歴史的な事例から
勇気を得るべきだ。
ド・ゴールはフランスの偉大な愛国者だった。彼が58年に大統領に
当選すると、フランスの右派は熱狂した。しかしド・ゴールがアルジェリアの
独立を承認すると、右派支持層はド・ゴールを激烈に攻撃した。
しかしアルジェリアとの戦争がフランスを滅ぼしていると認識したド・ゴールは、決然とアルジェリアから手を引いて新しいフランスの建設に着手した。
安倍首相も侵略行為と慰安婦問題を悪意的に否認する歴史修正主義者などの要求を退けなければいけない。
小泉純一郎元首相も教訓を残した。彼は10年前、靖国参拝で韓国や中国と
葛藤を起こした時、バンドン会議に行った。
中国の胡錦濤国家主席は小泉首相に冷たく接した。小泉首相は過去に対する真の
懺悔を込めplaた演説で、胡錦濤の心を変えて会談までした。
こういうものが真の政治力だ。否認できないことを否認しようとどたばたせず、
3回の演説で過去を克服し、韓日中関係の悪循環を断ち切る決断を安倍首相に
忠告する。
金永熙(キム・ヨンヒ)国際問題論説委員
日本は反日の韓国メディアの忠告はいらない、おそらく、東アジア、中華、
朝鮮半島は、談話の中に一言もでないだろよ。
日本が屈服し、ひれつくし、膝をつくなどありえない。
【コラム】安倍首相に忠告する(1)
2015年04月16日08時11分 [中央日報/中央日報日本語版]
韓日中関係が好転する機会が少し見える。3月21日の韓日中外相会談が
最初の契機だ。
2012年以来初めて会った彼らは、3年間開かれていない3カ国首脳会談の
早期再開に向けて努力しようと合意した。
それから1週間後、朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相が
リー・ クアンユー元シンガポール首相の国葬で会った。安倍首相は
3カ国外相会談を再開した朴大統領のリーダーシップを高く評価するとし、
首脳会談まで推進しようと述べた。
首脳会談の実現は安倍首相の口にかかっている。
過去3年間に韓日中関係が大幅に後退したのは、安倍首相が過去の日本の
侵略行為を否定しようとするところから始まった。
1年前、安倍首相は1995年に発表された歴史的な村山談話を継承する意向が
ないという意味の発言をした。
安倍首相は、侵略という言葉は合意した定義がなく多様な意見があるという、
歴史文盲がしそうな発言で日本侵略被害国の怒りを招いた。
今年は終戦70年。安倍首相は3回の重要な演説で終戦70年を迎える。
その最初が4月21日のバンドン会議の演説だ。
55年に始まったバンドン会議は、アジアとアフリカの過去の植民地国が歴史上
初めで同じ声を出した意味のある会議だ。2回目は4月29日の米国議会演説だ。日本の首相では初めて享受する栄誉だ。
しかしこの2回の演説は8月15日の演説の予行演習にすぎない。
彼の歴史的な8・15演説を控え、多くの助言があふれる。
内容は終始一貫している。
先月日本を訪問したメルケル独首相は安倍首相に対し、ドイツを見習って過去を
直視するよう直接的に忠告した。メルケル首相は述べた。
「ドイツは過去に犯した過ちを事実通りに認めた。ドイツが本当に懺悔すると、
隣国、特にフランスがドイツに寛大に接した」。
メルケル首相は具体的に、従軍慰安婦問題を解決して韓国と和解するよう
安倍首相に促した。
「日本と韓国は価値を共有する。慰安婦問題を適切に解決するのがよい」。
外国人の忠告は耳に障るのか。なら、安倍首相は国内のメッセージをよく
聞きなければいけない。
2月に徳仁皇太子が誕生日の談話で、日本は「謙虚に過去を振り返り、悲惨な
体験を正しく伝えよう」と促した。
安倍首相の側近の北岡伸一氏も3月、単刀直入に安倍首相に建議した。
「日本は侵略戦争をした。とてもひどいことをしたのは明らかだ。
私は安倍首相に『日本が侵略した』と言ってほしい」。
【コラム】安倍首相に忠告する(2)
安倍首相はそのような忠告に従うだろうか。
彼の言葉に多くのことが影響を受ける。米国が安倍首相にはっきりと
懺悔するよう圧力を加えなければいけない。
終戦後、米国はアジアで共産主義の脅威に直面し、東アジアの安定のために
天皇に戦争責任を問わなかった。彼を退位させることもなかった。
米国のこうした失策のため、日本はドイツの骨身を削る非ナチ化過程を
経験せずに済んだ。
北東アジアは今、その後遺症を病んでいるのだ。米国のためにも東アジアの
2つの同盟国、韓国と日本の和解は必須だ。したがってオバマ大統領は
メルケル首相のように安倍首相に慰安婦問題の解決に向けて圧力を
加えなければいけない。そうすることなく安倍首相がワシントンで歓迎を
受ければ、米国を待つのはアジアの激しい逆風だ。
安倍首相の3回の演説は内部志向でなく外部志向的、過去志向でなく
未来志向的でなければいけない。
特に8・15演説は神が与えた機会だ。心にない修辞であいまいに終えれば、
韓日中関係の改善の機会は遠ざかるだろう。
安倍首相は保守層支持者の反発が心配なのか。なら、2つの歴史的な事例から
勇気を得るべきだ。
ド・ゴールはフランスの偉大な愛国者だった。彼が58年に大統領に
当選すると、フランスの右派は熱狂した。しかしド・ゴールがアルジェリアの
独立を承認すると、右派支持層はド・ゴールを激烈に攻撃した。
しかしアルジェリアとの戦争がフランスを滅ぼしていると認識したド・ゴールは、決然とアルジェリアから手を引いて新しいフランスの建設に着手した。
安倍首相も侵略行為と慰安婦問題を悪意的に否認する歴史修正主義者などの要求を退けなければいけない。
小泉純一郎元首相も教訓を残した。彼は10年前、靖国参拝で韓国や中国と
葛藤を起こした時、バンドン会議に行った。
中国の胡錦濤国家主席は小泉首相に冷たく接した。小泉首相は過去に対する真の
懺悔を込めplaた演説で、胡錦濤の心を変えて会談までした。
こういうものが真の政治力だ。否認できないことを否認しようとどたばたせず、
3回の演説で過去を克服し、韓日中関係の悪循環を断ち切る決断を安倍首相に
忠告する。
金永熙(キム・ヨンヒ)国際問題論説委員
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