私は、憲法改正と言うよりも新憲法作成に賛成です。
今の憲法は改正することなど無理、不可能に近い、確か三分の二以上ですよね。
確かに現代の日本は、戦争の可能性は皆無と言っていい平和な国だ。
日本を取り巻く世界の国々が、”公正と信義”の国ばかりではない、そこには
思想の違いや、理由はともかく前世期派兵した中華と朝鮮半島がある。
この隣国の “公正と信義“は信用できないだろう。
現憲法の改正には国民の同意がいるが廃棄には同意がいるとは書かれていない。
新憲法を草案し、国民に提示し賛否を問うのだ
今の憲法でもいいところはたくさんある、基本的人権、日本人が日本で生きて
行く権利、自由民主議の基本理念が保証されている。
問題は9条だ、戦争しない国ではなく、宣戦布告しない国、
他国の領土、国民、財産を侵害しない国でなければならない。 なれど、
わが国が侵略の脅威にさらされた時わが日本は敢然とこれに立ち、向う。
櫻井よしこ氏「憲法前文は変な日本語。文法も間違い」「皆さんの命を中国に預け
ますか?」 憲法フォーラムで基調提言
(1/3ページ)
【第17回公開憲法フォーラム】基調提言を発表するジャーナリストの
櫻井よしこ氏=3日午後、東京都千代田区の砂防開館別館(宮崎瑞穂撮影)
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた
公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で基調提言を行った。
櫻井氏は中国を具体例にあげ、憲法前文のいびつさを訴えた。
提言の要旨は次の通り。
◇
憲法前文には日本国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。
能力もなくてよろしい。政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが
事実上書いてある。
国民の命、幸福、安寧を守っていくことが為政者の一番大きな責任だが、
前文になんと書いてあるか。私たちの命を「国際社会に預けなさい」と
書いてある。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」。これも変な日本語ですね。
「…われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。
下手な日本語。文法も間違っている。
具体的に分かるように、具体的な国の名前を入れて文章を見てみましょう。
中国は連日連夜尖閣諸島、領海侵犯をしている。歴史を捏造して、わが国に
非難の矢を投げかけ続けている。
(2/3ページ)
「中華人民共和国のような平和を愛する国の公正さと信義の厚さを信頼して、
日本国と日本国民の安寧と生存を守っていこうと決意した」
尋ねます。皆さんの命、ご家族の命を中国に預けますか?
中学生に聞いても小学生に聞いても同じ返事が戻ってくるはずだ。「おかしい」。でもおかしいと思うことが前文に書かれている。
それを私たちは70年間も変えずにきてしまった。本当に悔しい。
中国は日本に対しても友好的な面と尖閣諸島に公船を入り込ませている面と
両方ある。
芯は強硬な中国の実態と、アメリカが(世界の警察でいることに)
「そろそろ疲れてきた」と言うようになった実態を合わせて考えると、
戦後の日本の安全保障を担保する枠組みが根本から変わっていることに
気がつかなければならない。
今までのようにはいかない。私たちが変わらなければいけない。私たちの力で
国民を守らなければいけない。守るためには力がいる。経済力、軍事力、国民の
意思の力…。
経済はアベノミクスで成長しようとしている。難しいのは軍事力だ。
中国は四半世紀以上も歴史に例のないような異常な軍拡を続けてきたから、
これに追いつくのはとても困難だし不可能だ。また、
わが国は中国のような軍事大国になる気は毛頭ない。
(3/3ページ)
わが国に見合った軍事力を持ち、憲法改正をして自衛隊を軍隊として
行動できるようにしながら、突出した軍事大国になる道を選ぶのではなく、
日米安保条約をもとにしてインドともオーストラリアとも東南アジアとも、
自由や民主主義や人権や弱い人を大事にする、環境を守る、色々な意味で
価値観を共有する国々と互いに手をつなぎながら、軍事的な抑止能力を
つくっていくのが良い。
それは簡単なことではない。私たちの心が問われることだ。戦後ずっと
「日本人がやらなくたってアメリカがやってくれるんじゃないの?」
「私は嫌だからアンタやって」。これが日本人の精神世界だった。そうではない。どんなに小さな国であっても、どんなにお金がなくてもわが国は立派に
日本国民の手で日本国を守ってきた。それが私たちの国の誇りある伝統だ。(完)
舞の海氏が新説「日本人力士の“甘さ”は前文に起因する」
「反省しすぎて土俵際…」
(1/2ページ)
元小結の舞の海秀平氏が3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた
公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で提言を行った。
昨今の日本人力士の「甘さ」は憲法前文の影響だと持論を展開し、会場の笑いを
誘った。提言の要旨は次の通り。
日本の力士はとても正直に相撲をとる。「自分は真っ向勝負で戦うから相手も
真っ向勝負で来てくれるだろう」と信じ込んでぶつかっていく。
ところが相手は色々な戦略をしたたかに考えている。
立ち会いからいきなり顔を張ってきたり、肘で相手の顎をめがけて
ノックダウンを奪いに来たり…。あまりにも今の日本の力士は相手を、
人がいいのか信じすぎている。
「これは何かに似ている」と思って考えてみたら憲法の前文、
「諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」に行きついた。
逆に「諸国民の信義」を疑わなければ勝てないのではないか。
(2/2ページ)
私たちは反省をさせられすぎて、いつの間にか思考が停止して、間違った歴史を
世界に広められていって、気がつくとわが日本は国際社会という土俵の中で
じりじり押されてもはや土俵際。俵に足がかかって、ギリギリの状態なのでは
ないか。
今こそしっかり踏ん張って、体勢を整え、足腰を鍛えて、色々な技を
兼ね備えて、せめて土俵の中央までは押し返していかなければいけない。
憲法改正を皆さんと一緒に考えて、いつかはわが国が強くて優しい、世界の中で
真の勇者だといわれるような国になってほしいと願っている。
今の憲法は改正することなど無理、不可能に近い、確か三分の二以上ですよね。
確かに現代の日本は、戦争の可能性は皆無と言っていい平和な国だ。
日本を取り巻く世界の国々が、”公正と信義”の国ばかりではない、そこには
思想の違いや、理由はともかく前世期派兵した中華と朝鮮半島がある。
この隣国の “公正と信義“は信用できないだろう。
現憲法の改正には国民の同意がいるが廃棄には同意がいるとは書かれていない。
新憲法を草案し、国民に提示し賛否を問うのだ
今の憲法でもいいところはたくさんある、基本的人権、日本人が日本で生きて
行く権利、自由民主議の基本理念が保証されている。
問題は9条だ、戦争しない国ではなく、宣戦布告しない国、
他国の領土、国民、財産を侵害しない国でなければならない。 なれど、
わが国が侵略の脅威にさらされた時わが日本は敢然とこれに立ち、向う。
櫻井よしこ氏「憲法前文は変な日本語。文法も間違い」「皆さんの命を中国に預け
ますか?」 憲法フォーラムで基調提言
(1/3ページ)
【第17回公開憲法フォーラム】基調提言を発表するジャーナリストの
櫻井よしこ氏=3日午後、東京都千代田区の砂防開館別館(宮崎瑞穂撮影)
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた
公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で基調提言を行った。
櫻井氏は中国を具体例にあげ、憲法前文のいびつさを訴えた。
提言の要旨は次の通り。
◇
憲法前文には日本国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。
能力もなくてよろしい。政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが
事実上書いてある。
国民の命、幸福、安寧を守っていくことが為政者の一番大きな責任だが、
前文になんと書いてあるか。私たちの命を「国際社会に預けなさい」と
書いてある。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」。これも変な日本語ですね。
「…われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。
下手な日本語。文法も間違っている。
具体的に分かるように、具体的な国の名前を入れて文章を見てみましょう。
中国は連日連夜尖閣諸島、領海侵犯をしている。歴史を捏造して、わが国に
非難の矢を投げかけ続けている。
(2/3ページ)
「中華人民共和国のような平和を愛する国の公正さと信義の厚さを信頼して、
日本国と日本国民の安寧と生存を守っていこうと決意した」
尋ねます。皆さんの命、ご家族の命を中国に預けますか?
中学生に聞いても小学生に聞いても同じ返事が戻ってくるはずだ。「おかしい」。でもおかしいと思うことが前文に書かれている。
それを私たちは70年間も変えずにきてしまった。本当に悔しい。
中国は日本に対しても友好的な面と尖閣諸島に公船を入り込ませている面と
両方ある。
芯は強硬な中国の実態と、アメリカが(世界の警察でいることに)
「そろそろ疲れてきた」と言うようになった実態を合わせて考えると、
戦後の日本の安全保障を担保する枠組みが根本から変わっていることに
気がつかなければならない。
今までのようにはいかない。私たちが変わらなければいけない。私たちの力で
国民を守らなければいけない。守るためには力がいる。経済力、軍事力、国民の
意思の力…。
経済はアベノミクスで成長しようとしている。難しいのは軍事力だ。
中国は四半世紀以上も歴史に例のないような異常な軍拡を続けてきたから、
これに追いつくのはとても困難だし不可能だ。また、
わが国は中国のような軍事大国になる気は毛頭ない。
(3/3ページ)
わが国に見合った軍事力を持ち、憲法改正をして自衛隊を軍隊として
行動できるようにしながら、突出した軍事大国になる道を選ぶのではなく、
日米安保条約をもとにしてインドともオーストラリアとも東南アジアとも、
自由や民主主義や人権や弱い人を大事にする、環境を守る、色々な意味で
価値観を共有する国々と互いに手をつなぎながら、軍事的な抑止能力を
つくっていくのが良い。
それは簡単なことではない。私たちの心が問われることだ。戦後ずっと
「日本人がやらなくたってアメリカがやってくれるんじゃないの?」
「私は嫌だからアンタやって」。これが日本人の精神世界だった。そうではない。どんなに小さな国であっても、どんなにお金がなくてもわが国は立派に
日本国民の手で日本国を守ってきた。それが私たちの国の誇りある伝統だ。(完)
舞の海氏が新説「日本人力士の“甘さ”は前文に起因する」
「反省しすぎて土俵際…」
(1/2ページ)
元小結の舞の海秀平氏が3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた
公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で提言を行った。
昨今の日本人力士の「甘さ」は憲法前文の影響だと持論を展開し、会場の笑いを
誘った。提言の要旨は次の通り。
日本の力士はとても正直に相撲をとる。「自分は真っ向勝負で戦うから相手も
真っ向勝負で来てくれるだろう」と信じ込んでぶつかっていく。
ところが相手は色々な戦略をしたたかに考えている。
立ち会いからいきなり顔を張ってきたり、肘で相手の顎をめがけて
ノックダウンを奪いに来たり…。あまりにも今の日本の力士は相手を、
人がいいのか信じすぎている。
「これは何かに似ている」と思って考えてみたら憲法の前文、
「諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」に行きついた。
逆に「諸国民の信義」を疑わなければ勝てないのではないか。
(2/2ページ)
私たちは反省をさせられすぎて、いつの間にか思考が停止して、間違った歴史を
世界に広められていって、気がつくとわが日本は国際社会という土俵の中で
じりじり押されてもはや土俵際。俵に足がかかって、ギリギリの状態なのでは
ないか。
今こそしっかり踏ん張って、体勢を整え、足腰を鍛えて、色々な技を
兼ね備えて、せめて土俵の中央までは押し返していかなければいけない。
憲法改正を皆さんと一緒に考えて、いつかはわが国が強くて優しい、世界の中で
真の勇者だといわれるような国になってほしいと願っている。
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