2015年6月17日水曜日

ピンチ、国家的危機、韓国

中華圏から一方的に “来るなMERSの為に”辛いな韓国は、これも
私は観戦していないと“うそ”をついたばかりに・・・・
自業自得かもね・・

MERS:海外の大学「韓国の大学に交換学生派遣するな」
夏休みの海外交換留学プログラムがピンチ
中国語圏を中心キャンセル相次ぐ

「公文書に従わず派遣すれば隔離される可能性も」
海外から韓国に来る外国人学生、多数入国取り消し

中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の影響で、韓国人大学生たちの
夏休み海外交換留学プログラムが次々とキャンセルになっている。
中国語圏の大学を中心に「今は韓国人交換学生を受け入れない」との見解を
示しているのだ。
韓国の大学に開設された交換学生プログラムに参加することになっていた
外国人学生も参加取り消しが相次いでいる。

香港中文大学は10日、韓国の梨花女子大学に対し、今年の夏学期交換学生派遣を取り消してほしいという内容の公文書を送ってきた。
梨花女子大学は今月29日から8月3日まで香港中文大学で行われる
夏学期プログラムに学生を送る予定だった。
香港中文大学は延世大学にも公文書で「韓国にはMERSの影響が残っているので、予定されていた交換学生の出国を止めてほしい」と通知してきた。
香港科技大学も「韓国の学生派遣を自粛してほしい」という内容の公文書を
同大学に送っている。

梨花女子大学などによると、交換学生として香港中文大学に行くことになって
いたのにもかかわらず取り消された梨花女子大生が
「貴校の一方的な決定には承服できない」と抗議すると、香港中文大学は
「もしあなたが香港に来ることになったら、隔離処分を受ける可能性がある」と警告したという。
このため交換学生として参加できなくなった学生は「交換学生プログラムの
開始半月前に一方的にプログラムを取り消すという香港中文大学の措置は
行き過ぎではないか」と抗議している。

ほかの中国語圏の大学でも「今年の夏は韓国からの交換学生を受け入れない」という見解を次々と示している。
慶熙大学と提携関係にある中国東北師範大学は先週、
「今夏の国際派遣プログラムは取り消そう」と慶熙大学側に伝えてきた。
両大学は来月5日から25日まで優秀な学生を相互派遣し、語学教育を実施する
計画だったが、無期延期となった。

外国の大学から奨学金をもらって海外に行く訪問学生プログラムも
続々キャンセルされている。
中国語圏の大学から奨学金をもらい、この夏に授業を受けることになっていた
梨花女子大学の学生は「向こうの大学から『既に予約した航空券の費用などは
支払うので来ないでほしい』と通知してきた」と言った。

韓国の大学に開設された国際学期プログラムに志願した外国の大学生たちも
多数、
入国を取り消している。高麗大学によると、今回の国際夏季コースで学ぶ
予定だった外国人学生約100人が申し込みを取り消すと予想されるとのことだ。
毎年1500人以上の学生が申し込んでいる高麗大学国際夏季コースは
外国人学生に人気があったが、今年はMERSの影響で取り消しの問い合わせが
相次いでいるという。
成均館大学も今年の国際夏季コースに申し込んでいた外国人学生約100人が
取りやめるものと見込んでいる。
成均館大学関係者は「香港の各大学は韓国に学生を行かせないことを決めた。
重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)の経験がある国はMERSにも敏感に
反応している」と語った。

オム・ボウン記者  朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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