2015年6月24日水曜日

韓国、挺対協とは・・・

日本は無論、韓国にとってもこの “挺対協“ 言うのは癌というか・・
韓国の国が、対日か、反日か知らないが認めた団体やろう、簡単に制御
出来ない所が韓国の頭痛の種だわ・・
   
韓日国交50年:挺対協、韓日首脳の祝辞に不快感

韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)は23日、
韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と日本の安倍首相が国交正常化50周年記念行事で語った祝辞について「互いに違った言葉を発するだけで終わった、
まさに意味のない祝辞」などと評した。

挺対協は23日午後、ソウル市鍾路区の日本大使館前で会見を開き
「両国の歴史問題をめぐる認識の違いは今なお遠く感じられる」とした上で
「過去を忘れた日本と韓日関係の未来を語り合うことなど不可能だ」と訴えた。

挺対協はさらに「朴大統領は歴史に言及したが、日本は過去50年の歴史が
友好、協力、発展の歴史のみであったかのように美化し、歴史をばっさりと
切り捨てた」
「朴大統領は再び背後からやられたのではないか」などとも指摘した。

挺対協は今後の計画について「8月に発表される安倍の談話において、
われわれの要求が反映されるよう政治家や市民団体などと共に運動を
進めていく」
「慰安婦問題は今も解決していないのに、国際社会の被害国は積極的に
動いていないため、彼らと共に(日本に圧力を加えるための)国際的な世論を
共に形成していく」などと表明した。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

韓日国交50年:挺対協が朴大統領に注文「妥協するな」
緊急記者会見で歴史問題解決訴え

韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)は23日
「歴史問題の解決なくして、日本との共生など考えられない」との見解を
表明した。

韓日国交正常化から50年を迎え、前日に行われた記念行事で
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が「今年は韓日両国が未来に向かって
進むことができる歴史的なチャンスだ。
最も大きな壁である歴史問題という重荷を、和解と共生の心を持って
下ろしていけるようにすることが大切だ」と述べたが、これに対し
旧日本軍の元慰安婦たちは上記のような見解を示したのだ。

挺対協はこの日、ソウル市鍾路区の在韓日本大使館前で緊急の記者会見を行い
「歴史問題はうわべだけの和解や共生のために下ろしたり、埋めたりできる
『重荷』ではなく、必ず解決し清算すべき課題だ。
植民地支配や戦争犯罪によって人権のじゅうりんを敢行した加害国・日本が
歴史を直視し、真の反省と謝罪をし、責任を履行して初めて「和解と共生」が
可能になる」と述べた。
記者会見には「韓日市民宣言実践協議会」元慰安婦たちが同席した。

挺対協は前日、日本の安倍晋三首相が記念行事で述べた祝辞についても
「1965年の韓日基本条約締結以降の50年と、今後の50年についてだけ言及し、
(植民地支配など)それ以前の歴史についてはばっさりと切り捨てた」と
指摘した。そして
「朴大統領がまたも(安倍首相に)後頭部を殴られたようなものだ。
朴大統領が成果にきゅうきゅうとし(日本との関係で)主導権を失ったり、
生半可な妥協をしたりしてはならない」とコメントした。

また、挺対協は朴大統領に対し「慰安婦問題など非人道的な違法行為について、日本政府の法的な責任が残っているという韓国政府の正式な見解を
あらためて表明すべきだ」と求めた。一方、
日本政府に対しては「過去の行為の被害者たちが受け入れられる解決策を
示し、法的な責任を履行すべきだ」と主張した。
挺対協のユン・ミヒャン代表は
「歴史に対する正しい清算がないままでの韓日関係は、中身のないからに
すぎず、今後また新たな対立を招くことになる」と述べた。

イ・デドン記者  朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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