2015年7月10日金曜日

ILO批准27個平均の半分以下、日本1930年には強制労働批准


MERS感染者1人死亡 死者計36人に=韓国
2015/07/10 18:58

【清州聯合ニュース】韓国中部の忠清北道は10日、
中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染し治療を受けていた
同道民1人が死亡したと発表した。
これでMERSに感染し死亡した人は計36人となった。

同道民は5月27日に、MERSの第2次流行の拠点となった
サムスンソウル病院(ソウル市)で肺がんの治療を受け、入院していた。
yugiri@yna.co.kr

韓国が批准したILO条約は27個だ。 
OECD平均56個の半分にも満たないレベルである。
韓国より批准条約数が少ない国は、
米国、カナダ、アイスランドに過ぎなかった。

特に、ILO中核条約8個(強制労働の禁止、差別禁止、結社の自由、児童労働の
禁止に関して各2個ずつ)のうち、韓国が批准した条約は、4つ。
半分に過ぎない。

<韓日世界遺産葛藤>ILOの1999年報告書
「日帝強占期の徴用は強制労働規制協約違反」2015年07月10日15時34分
[中央日報日本語版]

韓国の聯合ニュースは、日本政府が朝鮮人徴用が強制労働ではないと
主張しているが、国際労働機関(ILO)は日帝強占期の労働者動員が、
事実上、違法労働だったという見解をすでに16年前に明らかにしていたと
10日、報じた。

同メディアによると、ILOは1999年3月に出した専門家委員会の
報告書で日本が第2次大戦中に韓国と中国の労働者を大勢動員して日本の
産業施設で働かせたことが強制労働規約の「協約違反
(violation of the Convention)」にあたると
明らかにした。

報道によると、ILOは強制動員被害者の個人賠償のための措置も取られず、
韓日請求権協定により日本が韓国に支給した資金などいわゆる
「国家間の支払い」が被害者の傷を癒やすには不十分だと評価した。

これに先立ち佐藤地・国連教育科学文化機関(ユネスコ)日本政府代表は、
今月5日にドイツ・ボンで開かれたユネスコ世界遺産委員会会議で、
声明を通じて「厳しい環境の下で働かされた
(forced to work)多くの朝鮮半島出身者等がいた」と
言及した。

しかし、菅義偉官房長官や岸田文雄外相はこれについて
「「(徴用は)ILOの強制労働条約で禁じられている強制労働にあたらない」として「強制労働を意味するものでは全くない」と明らかにした。

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