安倍首相の支持率が30%台に落ちたとか、確か就任時には60%超
あったと思うが、今まで何を根拠に支持していたのか・・・
集団自衛権も個別自衛権も、戦争は戦争だと思うが、反対論者はこの
違いをどう論ずるのか、すべての戦争行為に反対するのか・・
南シナ海の岩礁埋め立ても遠い南の出来ごとではない、中華のやることは
皆、日本、米国の右か左か後ろか、前かにいる日本を念頭に置いている事を
忘れてはいけない。
今の東シナ海を見てみれば、その脅威が一目瞭然ではないか、あれは
資源開発の設備では無い、軍事目的がすべてだ、地図と設備の配置を見れば
すべてが分る、日本みたいな哨戒能力の無い中華が、届かない分、前に
せり出してきたというところだろう。、
日本はもう戦争はしたくない、国民の命を犠牲にしたくない、しかし
戦争を仕掛けらたらどうする・・・、国民が殺されている、妻や娘が、
スラブ人に中華人に、朝鮮人に、犯され殺されている・・・
どこの国が助けてくれる・・・・、日本がどこの国も助けた事が無ければ
どこも助けてくれない。
先の大戦で日本軍は東南アジアへ侵攻した、にもかかわらず東南アジアの
諸国が日本に友好的か、なぜ親日的か考えるべきだ、そこには
日本、日本人の兵士の命の犠牲が支えている事を、インド独立義勇軍の
支援でインパール攻略に二万五千人以上、インドネシアにおいては、
二千人近い残留日本兵が、かって自分達が軍事教練し、戦闘経験のない
若者たちの前に出て、インドネシア独立の為戦ったのだ、四年にも
及ぶ戦いで生き残った日本兵は百人にも満たなかったと聞く。
安保法案賛成派は「悪」なのか SNSにあふれる根拠のない断言
(1/3ページ)
タレントで「ウルトラマンダイナ」の主演も務めたつるの剛士氏が、
15日付の自身のツイッターでつぶやいた安全保障関連法案に関する発言が
「炎上」している。問題とされたのは、以下の内容だ。
「『反対反対』ばかりで『賛成』の意見や声も聞きたいなぁって報道や
ニュース観ていていつも思う。
賛成派だって反対派だって平和への想い、戦争反対の想いは同じ」
ごく常識的で当たり前のことを語っているだけだと感じるし、一方的な主張に
偏りがちなメディアへの警鐘とも読めるいい指摘だ。ところが、
これに安保関連法案の反対派はカチンときたらしい。
次のような猛批判が寄せられている。
「アホすぎる」
「戦争に行く覚悟はあるのですか」
「法案推進してる側は『戦争賛成』なんだよ」…。
安保関連法案を批判する分にはどれだけ激しくても言論の自由だが、
賛成したり、中立的な意見を表明したりすることはタブーであり、
それは許されないこととされているかのようだ。
(2/3ページ)
国会周辺を歩くと、安保関連法案反対派のこんな演説を聞くことがある。
「安倍晋三首相は、軍需産業と結託して戦争を起こすことでカネもうけを
たくらんでいる」
だが、安倍首相をはじめ、この平和の恩恵を享受して繁栄してきた日本で、
戦争をしたい政治家がいるとは到底考えられない。そもそも、
いま戦争することにどんな利点や意義があるというのか。
安保関連法案の賛否にしたところで、本来は平和を守るための方法論の違い、
どんな政策が有効かの考え方の相違であるはずだ。
賛成派が反対派より好戦的だなどとどうして言えよう。
にもかかわらず、自分と考え方の異なる人を根拠なく「悪」と見なし、
頭の中で勝手に「悪い人たち」がいると仮想し、相手を偏見に基づいて
断罪する人たちがいる。
つるの氏のツイッターへの反応にもそんな傾向が表れているが、
17日付の東京新聞に掲載された思想家の
内田樹(たつる)・神戸女学院大名誉教授の4段見出しの大型談話には
唖然とした。内田氏は安保関連法案の衆院通過に関連しこう述べていた。
(3/3ページ)
「(敗戦後)表に出すことを禁じられた『邪悪な傾向』が七十年の抑圧の
果て、フタを吹き飛ばして噴出してきたというのが安倍政権の歴史的意味だ。
(中略)彼らは『間違ったこと』をしたい」
「安倍首相は、世界に憎しみと破壊をもたらすことを知っているからこそ
戦争をしたいのだ」
いったいどうしてこんな極端なことを言って、他者を根拠不明のまま
攻撃できるのか甚だ不思議である。
こうした現象をどうとらえればいいのか-。こんなことを考えていたら、
内田氏自身が月刊誌「新潮45」8月号の記事で、
ツイッターなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などに
ついてこう語っていた。
「短い文章で断定的に言う人が多い。
何の根拠があってこんなに断言するのか分からないけれど、何かそれなりの
確証なり、経験知なりがあるのだろうと思ってしまう」
「条理を尽くして、意味の通る話をするより、根拠のない断言や予測不能の
行動をした方がメディアに露出する上でははるかに効果的なんです」
なるほど、そういう認識に立っての言葉だったのかと得心した。
(論説委員兼政治部編集委員)
あったと思うが、今まで何を根拠に支持していたのか・・・
集団自衛権も個別自衛権も、戦争は戦争だと思うが、反対論者はこの
違いをどう論ずるのか、すべての戦争行為に反対するのか・・
南シナ海の岩礁埋め立ても遠い南の出来ごとではない、中華のやることは
皆、日本、米国の右か左か後ろか、前かにいる日本を念頭に置いている事を
忘れてはいけない。
今の東シナ海を見てみれば、その脅威が一目瞭然ではないか、あれは
資源開発の設備では無い、軍事目的がすべてだ、地図と設備の配置を見れば
すべてが分る、日本みたいな哨戒能力の無い中華が、届かない分、前に
せり出してきたというところだろう。、
日本はもう戦争はしたくない、国民の命を犠牲にしたくない、しかし
戦争を仕掛けらたらどうする・・・、国民が殺されている、妻や娘が、
スラブ人に中華人に、朝鮮人に、犯され殺されている・・・
どこの国が助けてくれる・・・・、日本がどこの国も助けた事が無ければ
どこも助けてくれない。
先の大戦で日本軍は東南アジアへ侵攻した、にもかかわらず東南アジアの
諸国が日本に友好的か、なぜ親日的か考えるべきだ、そこには
日本、日本人の兵士の命の犠牲が支えている事を、インド独立義勇軍の
支援でインパール攻略に二万五千人以上、インドネシアにおいては、
二千人近い残留日本兵が、かって自分達が軍事教練し、戦闘経験のない
若者たちの前に出て、インドネシア独立の為戦ったのだ、四年にも
及ぶ戦いで生き残った日本兵は百人にも満たなかったと聞く。
安保法案賛成派は「悪」なのか SNSにあふれる根拠のない断言
(1/3ページ)
タレントで「ウルトラマンダイナ」の主演も務めたつるの剛士氏が、
15日付の自身のツイッターでつぶやいた安全保障関連法案に関する発言が
「炎上」している。問題とされたのは、以下の内容だ。
「『反対反対』ばかりで『賛成』の意見や声も聞きたいなぁって報道や
ニュース観ていていつも思う。
賛成派だって反対派だって平和への想い、戦争反対の想いは同じ」
ごく常識的で当たり前のことを語っているだけだと感じるし、一方的な主張に
偏りがちなメディアへの警鐘とも読めるいい指摘だ。ところが、
これに安保関連法案の反対派はカチンときたらしい。
次のような猛批判が寄せられている。
「アホすぎる」
「戦争に行く覚悟はあるのですか」
「法案推進してる側は『戦争賛成』なんだよ」…。
安保関連法案を批判する分にはどれだけ激しくても言論の自由だが、
賛成したり、中立的な意見を表明したりすることはタブーであり、
それは許されないこととされているかのようだ。
(2/3ページ)
国会周辺を歩くと、安保関連法案反対派のこんな演説を聞くことがある。
「安倍晋三首相は、軍需産業と結託して戦争を起こすことでカネもうけを
たくらんでいる」
だが、安倍首相をはじめ、この平和の恩恵を享受して繁栄してきた日本で、
戦争をしたい政治家がいるとは到底考えられない。そもそも、
いま戦争することにどんな利点や意義があるというのか。
安保関連法案の賛否にしたところで、本来は平和を守るための方法論の違い、
どんな政策が有効かの考え方の相違であるはずだ。
賛成派が反対派より好戦的だなどとどうして言えよう。
にもかかわらず、自分と考え方の異なる人を根拠なく「悪」と見なし、
頭の中で勝手に「悪い人たち」がいると仮想し、相手を偏見に基づいて
断罪する人たちがいる。
つるの氏のツイッターへの反応にもそんな傾向が表れているが、
17日付の東京新聞に掲載された思想家の
内田樹(たつる)・神戸女学院大名誉教授の4段見出しの大型談話には
唖然とした。内田氏は安保関連法案の衆院通過に関連しこう述べていた。
(3/3ページ)
「(敗戦後)表に出すことを禁じられた『邪悪な傾向』が七十年の抑圧の
果て、フタを吹き飛ばして噴出してきたというのが安倍政権の歴史的意味だ。
(中略)彼らは『間違ったこと』をしたい」
「安倍首相は、世界に憎しみと破壊をもたらすことを知っているからこそ
戦争をしたいのだ」
いったいどうしてこんな極端なことを言って、他者を根拠不明のまま
攻撃できるのか甚だ不思議である。
こうした現象をどうとらえればいいのか-。こんなことを考えていたら、
内田氏自身が月刊誌「新潮45」8月号の記事で、
ツイッターなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などに
ついてこう語っていた。
「短い文章で断定的に言う人が多い。
何の根拠があってこんなに断言するのか分からないけれど、何かそれなりの
確証なり、経験知なりがあるのだろうと思ってしまう」
「条理を尽くして、意味の通る話をするより、根拠のない断言や予測不能の
行動をした方がメディアに露出する上でははるかに効果的なんです」
なるほど、そういう認識に立っての言葉だったのかと得心した。
(論説委員兼政治部編集委員)
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