2015年7月27日月曜日

今年の景気動向、韓国

英国、フランス、とか日本もそうだけど、国土と人工数を考えた時、いずれ
低成長を迎える時が来るのだ、その時、国民にどれだけ基礎教育を
していたかが、その国のホントの姿が現れる、米国、ドイツ、日本、
それでも、成長率、0%ではないし、マイナスでもない。
これが先進国、技術立国のほんとの姿だ。
韓国は経済・産業において数字のみに執着しすぎだ。

韓国1人あたりGDP、6年ぶり減少の可能性
2015年07月27日16時20分 [中央日報日本語版]

今年の韓国の1人あたりの国内総生産(GDP)が減少するという見通しが
出てきた。

27日LG経済研究院は今年1人あたりのGDPが2万7600ドルに
とどまり、昨年の2万8100ドルよりも減少すると予想した。
LG研究院は今年の実質経済成長率2.6%とウォン・ドル平均為替レート
1ドル=1109ウォン、GDPデフレーター増加率1.5%などの数値が
出てくると展望した。
減少することになれば2009年以降6年ぶりだ。

LG経済研究院の関係者は「今年に入りウォンの実質為替レートが
4.6%切上げられて輸出に否定的な影響を及ぼしている」としながら
「雇用もやはり明確な鈍化傾向を継続するものと予想される」と伝えた。
引き続き「物価上昇率が0%台を記録して輸出とMERSの衝撃で成長の
勢いが期待に及ばない」としながら
「今年の政策金利の追加引き下げの可能性も残っている」とつけ加えた。

現代経済研究院も今年初め1人あたりのGDPが3万ドルを超えると
予想していたが、投資も減少して全般的に成長動力自体が落ちたと分析した。

韓国人83%「韓国の経済状況は悪い」
2015年07月27日15時57分 [中央日報日本語版]

韓国人の83%が現在の経済状況を悲観的に見ていることが明らかになった。

米世論調査機関のピュー研究所は26日(現地時間)、世界40カ国の
体感景気アンケートの調査結果を発表した。
この調査結果によると、韓国人回答者の83%が「経済状況は悪い」とし、
経済状況が良いと回答した人は16%にすぎなかった。

これは否定的な回答が94%で最も高いウクライナとレバノン(89%)、
イタリア(88%)、ブラジル(87%)、フランス(85%)に続き、
ベネズエラとともに世界で6番目に悲観的な数値だ。

米国では悲観的な見方(56%)が楽観的な見方(40%)より高い比率を
示したほか、日本でも悲観論(60%)が楽観論(37%)を上回った。

半面、「経済状況が良い」とする回答率は中国が90%で最も高く、
次いでエチオピア(89%)、ベトナム(86%)、ドイツ(75%)、
インド(74%)の順であることが分かった。

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