2015年8月7日金曜日

日本経済と韓国経済の違い

この記事だけでも、韓国の経済事情は何なんだこれはって感じだな。
巨額の損失を出した造船業に、今回のパクリの和解金、今度中東で5000億
規模の建設業も注文とうりの物が出来ない、納期遅れ等の違約金が出なければ
いいが・・・・
サムスンにしても、何かこんなばっかりだな・・・

「日本企業の4-6月期実績、アジアで最高」
2015年08月06日14時37分 [中央日報日本語版]

アベノミクスにともなう円安効果で、日本企業が予想を上回る実績を
おさめたことが明らかになったとブルームバーグ通信が5日報道した。

ブルームバーグによれば東京証券市場のトピックス(TOPIX)指数で
1株あたり純利益がアナリストの予想を上回った種目は159社と、
予想より振るわない実績を発表した97社よりもはるかに多かった。
これに対してMSCIアジア太平洋指数(日本除く)の構成銘柄を見ると、
市場予想を上回ったのは74社、予想に及ばなかったのが96社と逆転した。

特に日本でトップの自動車企業であるトヨタは、前日の実績発表で
4-6月期の当期純利益が昨年同期よりも10%(586億円)増えた
6463億円で史上最高を更新した。

ブルームバーグはこうした日本企業の成績が、韓国やインド・台湾などとは
対照的にアジアで最高水準だと伝えた。

SKハイニックス、米サンディスクとの訴訟和解

半導体大手のSKハイニックスは5日、米同業のサンディスクが起こした
企業秘密関連の訴訟で和解し、協力を強化していくことで
合意したと発表した。

SKハイニックスは昨年3月、日本の東芝と米サンディスクから同時に
企業秘密を侵害されたとして提訴された。
当時東芝と技術提携関係にあったサンディスクの日本人社員が
SKハイニックスに転職し、東芝の最新技術が流出したとの主張だった。
東芝とサンディスクは共同生産体制を構築しており、日本の工場で
サンディスクブランドのNAND型フラッシュメモリーを生産してきた。

これに先立ち、SKハイニックスは昨年12月、東芝に
2億7800万ドル(約347億円)の和解金を支払い、訴訟を終結させている。
双方は次世代技術の共同開発を進めることに加え、特許の
クロスライセンス契約と製品供給契約の延長など協力関係を強化した。

サンディスクとの紛争も既存のクロスライセンス契約を
2023年まで延長し、一部ロイヤルティー(権利料)を支払う内容で和解し、
訴訟問題は最終決着した。同時にSKハイニックスはサンディスクにDRAMを供給する契約も結んだ。

DRAMはデスクトップパソコン、ノートパソコン、スマートフォンなどに
使用される。
サンディスクはDRAMとNAND型フラッシュメモリーを組み合わせた
マルチチップパッケージ(MCP)にSKハイニックスのDRAMを使用する計画だ。

SKハイニックスは世界の半導体市場で
インテル、サムスン電子、クアルコムに次ぐ4位(売上高ベース)で、
東芝は7位、サンディスクは12位だ。
SKハイニックスは東芝、サンディスクと2007年3月にクロスライセンス契約と
製品供給契約を結び、協力関係を維持。
11-12年にそれぞれクロスライセンス契約を延長しており、今回の訴訟終結で
再延長された格好だ。

SKハイニックス関係者は「今回の提携で訴訟問題など経営上の不確実性が
解消され、今後は製品開発に集中できる」と説明した。

朴淳燦(パク・スンチャン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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