2015年9月17日木曜日

日本の国債かくさげですか・・・?

日本の国債の格付けが一ランク格下げだって、中華や韓国が喜びそうな
事案だけど日本はそれほど心配しない。
格付けは格付けでしかない、あのイカサマ経済の中華や為替操作に必死の
韓国なんぞに比べれば清廉潔白そのもの・・・
日本が失われた20年といわれる期間もずるずると経済をおとしめる事無く
頑張ってきた実積がある、日本は捨てたものではないぞ・・・・・!!。

米S&Pが日本国債1段階格下げ アベノミクスの効果疑問視、政権に打撃

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、
日本国債の格付けを従来の「AAマイナス」から、上から5番目の
「Aプラス」に1段階引き下げたと発表した。
同社は安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果を疑問視し、
「経済が今後2~3年で国債の信用力を好転させるまでに改善する
  可能性は低い」と判断した。

同社による日本国債の格下げは2011年1月以来、4年8カ月ぶり。
米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは昨年12月、
欧州系フィッチ・レーティングスはことし4月にそれぞれ日本国債を
格下げした。
企業収益を過去最高水準まで引き上げた経済政策は安倍政権の求心力と
なっているだけにS&Pの判断は打撃となりそうだ。

今回の格下げで日本国債はアイルランドやイスラエルなどと
同じ格付けとなり、景気の減速感が強まっている
中国(AAマイナス)よりも下になった。

S&Pは、経済成長率の鈍化で11年度から14年度の間に、日本の
国民1人当たりの平均所得が減少したと指摘。
日本経済がデフレから脱却できずにいることや、巨額の財政赤字を
抱えていることも考慮したと説明した。

先進国で最悪の水準にある財政状況を「信用指標における重大な弱み」と強調。

14年4月に消費税率を8%に引き上げたが、高齢化で年金や医療などの
社会保障費が膨らむため、さらに財政が悪化すると懸念を示した。

中期的な見通しは「安定的」とした。緩やかな経済成長と安定した物価水準で
今後2年間の借金残高は「増加ペースが減速し、いずれは安定する」との
見方を示したが、想定を上回って借金が膨らめば
「格下げとなる可能性がある」とも指摘した。

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