まあね、半島の自由主義、韓国主導の統一をしたいのだろうが、不思議に
思うのは、なぜ中華なのか・・・・?
思想違い、かっての宗主国なのに、それほど半島統一が宿願と思うが
中華の思惑は自由主義国でなく、北と同じ社会・共産主義がほしいだけ・・?
【社説】朴大統領訪中成果を自画自賛する韓国外相
韓国外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は8日、
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が中国で開催された抗日戦争勝利70年記念の
軍事パレードに参加したことについて
「国民は誇りを感じ、米国など友好国は理解や共感を示しているが、
ごく一部の懸念ばかりがいたずらに強調されている」などと現状を認める
一方で「外交政策における戦略的空間の拡大と、戦略的ロードマップの展開に
向けた足掛かりを築いた」などと相変わらず自画自賛している。
尹長官はさらに「韓中関係の発展と韓国の地位向上」について
「桑田碧海(へきかい)=世の中が大きく変化すること=」という言葉を
使って高く評価し、昨日も新聞やラジオなどを通じて自らの
外交手腕を自慢げに語った。
今回の韓中首脳会談とその結果について、国民の多くが高く評価しているのは
事実だ。
何よりも両首脳が北朝鮮に対し、新たな軍事行動を取らないよう厳しく
警告したことは、今後北朝鮮に何らかの変化を期待できる大きな成果だった。
しかし一方で同盟国の米国や日本との関係について懸念する声も根強く、
これも否定できない現実だ。
このような現実を認めるのであれば、尹長官は韓国国内の世論にばかり
配慮するのではなく、米国や日本にも多くの関心を払い、理解を求めるよう
努力すべきだ。
ところが尹長官は「韓中両国首脳の間で、韓半島(朝鮮半島)統一問題に
ついてかなり突っ込んだやりとりが行われた」といった説明ばかりを
繰り返し、統一に向けてすぐにでも大きな動きが出てくるかのように語った。
しかも尹長官の説明は
「韓中関係の進展はまさに桑田碧海」
「中国政府が朴大統領だけを特別に待遇し、昼食会にも招いた」
「朴大統領を最高の貴賓として
迎えた」といった言葉の繰り返しで、これでは
聞いているわれわれが違和感を持つほど、まさに行き過ぎた
自画自賛と言わざるを得ない。
尹長官は今回の朴大統領の中国訪問を
「歴史的ターニングポイント」と意義づけ「外交の幅を広げた」と評した。
しかしわれわれにとって唯一の同盟国である米国は、韓国の動きを引き続き
注意深く見極めようとするだろうし、
日本はすでに
「朴大統領が抗日イベントに参加した」として激しく反発している。
韓国の外交政策が「中国への傾斜」と受け取られた場合、そのマイナスの
影響を決して見過ごせないことくらいは誰もが容易に予測できるはずだ。
中国も状況が変わればいくらでも平気で態度を変える国であり、われわれは
これまで何度もそのような現実を目にしてきた。
これらの国々に挟まれた現実を前に、尹長官は自らの自画自賛発言に
責任を持てるのか、あらためて問い直さざるを得ない。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
思うのは、なぜ中華なのか・・・・?
思想違い、かっての宗主国なのに、それほど半島統一が宿願と思うが
中華の思惑は自由主義国でなく、北と同じ社会・共産主義がほしいだけ・・?
【社説】朴大統領訪中成果を自画自賛する韓国外相
韓国外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は8日、
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が中国で開催された抗日戦争勝利70年記念の
軍事パレードに参加したことについて
「国民は誇りを感じ、米国など友好国は理解や共感を示しているが、
ごく一部の懸念ばかりがいたずらに強調されている」などと現状を認める
一方で「外交政策における戦略的空間の拡大と、戦略的ロードマップの展開に
向けた足掛かりを築いた」などと相変わらず自画自賛している。
尹長官はさらに「韓中関係の発展と韓国の地位向上」について
「桑田碧海(へきかい)=世の中が大きく変化すること=」という言葉を
使って高く評価し、昨日も新聞やラジオなどを通じて自らの
外交手腕を自慢げに語った。
今回の韓中首脳会談とその結果について、国民の多くが高く評価しているのは
事実だ。
何よりも両首脳が北朝鮮に対し、新たな軍事行動を取らないよう厳しく
警告したことは、今後北朝鮮に何らかの変化を期待できる大きな成果だった。
しかし一方で同盟国の米国や日本との関係について懸念する声も根強く、
これも否定できない現実だ。
このような現実を認めるのであれば、尹長官は韓国国内の世論にばかり
配慮するのではなく、米国や日本にも多くの関心を払い、理解を求めるよう
努力すべきだ。
ところが尹長官は「韓中両国首脳の間で、韓半島(朝鮮半島)統一問題に
ついてかなり突っ込んだやりとりが行われた」といった説明ばかりを
繰り返し、統一に向けてすぐにでも大きな動きが出てくるかのように語った。
しかも尹長官の説明は
「韓中関係の進展はまさに桑田碧海」
「中国政府が朴大統領だけを特別に待遇し、昼食会にも招いた」
「朴大統領を最高の貴賓として
迎えた」といった言葉の繰り返しで、これでは
聞いているわれわれが違和感を持つほど、まさに行き過ぎた
自画自賛と言わざるを得ない。
尹長官は今回の朴大統領の中国訪問を
「歴史的ターニングポイント」と意義づけ「外交の幅を広げた」と評した。
しかしわれわれにとって唯一の同盟国である米国は、韓国の動きを引き続き
注意深く見極めようとするだろうし、
日本はすでに
「朴大統領が抗日イベントに参加した」として激しく反発している。
韓国の外交政策が「中国への傾斜」と受け取られた場合、そのマイナスの
影響を決して見過ごせないことくらいは誰もが容易に予測できるはずだ。
中国も状況が変わればいくらでも平気で態度を変える国であり、われわれは
これまで何度もそのような現実を目にしてきた。
これらの国々に挟まれた現実を前に、尹長官は自らの自画自賛発言に
責任を持てるのか、あらためて問い直さざるを得ない。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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