2015年10月21日水曜日

「核武装」で日中応酬, 国連会合

中華は対日批判のネタがなくなったのか、それとも方向を変えたか・・
核保有国から核武装の疑いをかけられるイワレハないのである。
それとも日本の軍事力が不安になってきたか("^ω^)・・・。
軍事的に非力な東南アジアの南シナ海にやりたい放題("^ω^)・・・
日本に核武装されたくなかったら北朝鮮の核を早く放棄させろ・・

「核武装」で日中批判の応酬 国連会合

中国の傅聡軍縮大使は20日、国連総会第1委員会(軍縮)の会合で演説し、

日本が保有している分離プルトニウムは千発以上の核弾頭を製造可能な量に
達しており、
「核セキュリティーや不拡散の観点から深刻なリスクを生んでいる」と
主張し、核武装への懸念も持ち出して対日批判を展開した。

傅大使は「日本の一部政治勢力は、国際政治で影響力を持ちたいなら
核兵器を持つべきだと主張、核開発を絶えず求めてきた」と指摘。
演説後の発言でも「日本の技術水準と膨大な核物質の蓄積」を挙げ、
政策決定があれば日本はごく短期間で核武装可能だと述べた。

日本の佐野利男軍縮大使は答弁権を行使し、透明性を高める日本の努力は
国際社会に認識されていると反論。
「近隣国に脅威を与える核保有国」とならず、専守防衛に徹してきたとして
「平和を愛する国としての道を歩み続ける」と強調した。(共同)

日本のプルトニウム保有 菅官房長官「中国の批判、全くあたらず」 

菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、国連総会第1委員会(軍縮)で
中国が原子力発電から出るプルトニウムを日本が保有していることを
批判したことに関し、
「全ての核物質は国際原子力機関(IAEA)の下で平和活動にあるとの
結論を得ている。中国の主張は全く当たらない」と述べ反論した。

菅氏は「日本は国際的な指針よりも詳細な情報を公表するなど核物質の
透明性を適切に確保している」と説明。
「利用目的のないプルトニウムを持たないとの政策を堅持し、国際社会に
明らかな形で管理を適切に行っていく」と強調した。

核ミサイルを保有する中国の傅聡軍縮大使は、国連の会合で日本の
核武装への懸念も持ち出し、対日批判を展開した。

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