2015年11月19日木曜日

慰安婦の像があり、慰安婦の碑を建て、慰安婦の日を制定、韓国

幾許かの、賠償金を期待して矛先を緩めているのか、韓国政府は、
慰安婦像があって、まだ慰安婦の碑を建て、慰安婦の日を制定するのか・・
その日は休日なんだろうな、対日外交の多大なる武器だったのだから
こんなことで、国会審議が動くなんて、奇妙・奇天烈としか・・

韓国国会、「慰安婦の日」制定に与党反対

国会女性家族委員会は17日に全体会議を開き、
「日本軍慰安婦被害者の日」制定法案を上程したが、与党・セヌリ党の
議員たちがこれに反対して退場、制定に待ったがかかった。

女性家族委員会野党幹事を務める新政治民主連合の
南仁順(ナム・インスン)議員らは会議開始直後、議事進行発言で
「『慰安婦の日』制定は与党の反対で話し合われないままだ」と声を
荒らげた。

新政治民主連合所属の兪承希(ユ・スンヒ)女性家族委員会委員長も
「政府はあまりにも消極的なのではないか」と不満を表明したが、セヌリ党
所属の女性家族部(省に相当)金姫廷(キム・ヒジョン)長官は
「委員長は中立的ではない。なぜそう偏向的なのか」と反論した。

与野党の攻防で停会となったが、金姫廷長官は
「長官に発言の機会も与えない委員長がいるだろうか。法案上程
できないことでなぜ長官をなじるのか」と非難した。

野党は停会中、与党側に会期中あるいは年内に法案小委員会を再招集し、
「慰安婦の日」制定をしようと提案したが、与党はこれに
応じなかったという。

停会後、会議は再開されたが、与党議員は全員、会議場から退場したため
会議は進まなかった。

兪承希委員長は与党議員の退場後、
「『慰安婦の碑』を立てて『慰安婦の日』を制定することは、
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が安倍晋三首相と交渉する際、
屈辱外交にならないよう手助けするものだと思う」と述べ、
散会を宣言した。

これを受けて野党議員らは声明で、
「政府と与党の反対で『日本軍慰安婦被害者の日』制定は今回の
定期国会でも通過が難しくなった。口では
『慰安婦問題を解決する』としながらも、日本の顔色をうかがっている
政府・与党の行動は非常に遺憾だ」と述べた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

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