2015年11月19日木曜日

戦闘機事業の裏話、韓国

この記事を読んでいるうちに何かに、似ているような気がして、ふと、
思いついたのが、例の河野談話だ。
韓国のこの「口裏合わせ」まったく河野談話の談話のすり合わせに酷似と
いうよりそっくりそのままではないか。
戦闘機事業は国民の関心度が高い、よって技術供与が可能だと、我々の
気持ちも察っしてくだされ・・とか、何とか、泣き言で床に額を
擦り付けたかもな・・・
その身を着飾る事には手段を択ばぬ、悲しい民族よ

戦闘機技術移転「可能」、韓国が米側に口裏合わせ要求

韓国防衛事業庁が米国と韓国型戦闘機(KF-X)の重要技術移転問題を
論議する過程で、技術移転が可能であるように装い覚書を結ぶことを
提案していた事実が明らかになった。

野党・新政治民主連合の陳声準(チン・ソンジュン)国会議員が入手した
「ボラメ(韓国語で狩猟用のタカ)事業(KF-X)に関する
韓米政府間協議結果」と題する文書によると、防衛事業庁関係者3人は
昨年5月、米国で空軍省と国防安全保障協力局(DSCA)を訪問した。
防衛事業庁は当時、次期戦闘機(F-X)に採用されたF35Aの製造元である
米ロッキード・マーチンと価格交渉と技術移転交渉を進めていた。

米空軍省は当時、「航空電子設備と戦闘機を統合する4件の技術は
設備開発技術よりも価値が高い」として、韓国側への技術移転が制限される
可能性があると説明した。これに対し、防衛事業庁は
「米政府が(4件の重要技術)移転を承認する仮定に基づき、
ロッキード・マーチンと覚書を結べるように協力してもらいたい」と
提案した。

防衛事業庁は技術移転に対する韓国の国会・国民の関心が高いとして、
KF-X技術の移転が十分でなければ、F-X事業の推進に影響を
与えかねないとも主張した。
F35Aの韓国への販売が順調に進むことを望むならば、韓国側が
「技術移転は可能だ」と説明しても、当面問題を提起しないように米国側に
口裏合わせを求めた格好だ。

これについて、米空軍省はKF-Xの技術移転は米政府と
ロッキード・マーチンの協議によって決定されるものだとしながらも、
「原則的に米政府は(防衛事業庁とメーカーによる)技術移転には
関与しない」と表明した。その後、
防衛事業庁は昨年9月、ロッキード・マーチンと契約を結び、
「KF-X関連技術の移転に合意した」と広報した。しかし、
7カ月後の今年4月になって、米政府は4件の技術の移転を拒否した。

チョン・ヒョンソク記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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