2015年12月12日土曜日

12月15日、日韓局長級会談

もう、二回目は無いと思っていたがやりますか、今度は日本でやるのか・・
何度やっても、もう結論は出ている、幾らかの人道支援が関の山・・?
最終合意文書には必ず著名してもらうからな・・・・

韓日慰安婦協議 首脳会談後2回目開催へ=解決の見通し立たず
2015/12/11 17:35文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook
【ソウル聯合ニュース】

東京で15日に開催される韓国と日本の外交当局間の局長級協議は
旧日本軍の慰安婦問題の年内解決に向けた重要な分水嶺になる見通しだ。
今回の協議で突破口を見いだせなければ、年内解決は事実上不可能となる。

韓国側の李相徳(イ・サンドク)外交部北東アジア局長と
石兼公博外務省アジア大洋州局長は互いに「決断」を求め、激しい神経戦を
繰り広げるとみられる。
朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相は11月2日、初の首脳会談で
早期妥結に向けた協議の加速化に合意している。

韓国政府は年内妥結を目指したい考えだが、双方間の意見の隔たりは
依然として大きく、年内妥結は難しいとの見方が出ている。
双方は首脳会談後、初めて開かれた11月11日の局長級協議で立場の
相違をあらためて確認した。

日本側は1965年の韓日請求権協定で慰安婦問題は法的に解決済みとの
立場で、法的な責任ではなく、人道的見地から対応したい考えだ。一方、
韓国政府は慰安婦問題は反人道的な不法行為であり、請求権協定で解決して
おらず、日本政府の法的責任が残っているとしている。

ソウルの日本大使館前に建てられている慰安婦を象徴する少女像も
問題解決の鍵となっている。
日本側は問題解決のためには像の撤去が不可欠との立場だが、韓国側は
民間が設置したものだとした上で、日本側の撤去要求は
「本末転倒」と批判している。

今回の協議でも平行線をたどる場合、双方は外相協議、または
駐日韓国大使を務めた李丙ギ(イ・ビョンギ)大統領秘書室長と
安倍首相の外交ブレーンとされる谷内正太郎国家安全保障局長による
協議など、高官による裏交渉が行われる可能性もある。

韓国は来年4月に国会議員総選挙、日本は同年7月に参院選挙を控えており、両首脳が解決の意思を示した今回の機会を活かせない場合は慰安婦問題は
再び長期化するとの懸念がある。

今回の協議では韓国人男性が容疑者として日本で逮捕された
靖国神社爆発音事件や学術書「帝国の慰安婦」の著者、
朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授(日本語日本文学科)の起訴問題なども
議論される可能性がある。
朴大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の
加藤達也前ソウル支局長の判決公判(今月17日)も協議に影響を
与えるか注目される。

kimchiboxs@yna.co.kr

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