2016年3月16日水曜日

今日の歴史、AIとの囲碁対決、今後が楽しみ

韓国棋士は世界ランク9位なんだな、中華に世界ランク一位の、たしか
19歳とか言っていたが・・・
日本人もベスト100位に何人か入っている・・・・
韓国にはランクが上の棋士がいるんじゃないか、まだ人間との対決続ければ
面白いぞ・・・・!!

今日の歴史(3月16日)
2016/03/16 00:00文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook

1963年:国家再建最高会議の朴正熙(パク・チョンヒ)議長が
            軍政4年延長案の国民投票実施計画を発表
1982年:中央庁舎を国立博物館として利用することを確定
1983年:初の韓米合弁銀行、韓美銀行が業務開始
1998年:朝鮮半島の平和体制構築に向けた4カ国(韓米中朝)協議の
            第2本会談がスイス・ジュネーブで開催
2005年:韓国電力が南北分断後初めて北朝鮮(開城工業団地)に
            電力供給を開始
2013年:フィギュアスケートの世界選手権女子シングルで
            キム・ヨナが4年ぶり2度目の優勝

韓国プロ棋士「対局楽しんだ」 AIとの対局で1勝4敗
2016/03/15 19:54文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook
【ソウル聯合ニュース】

囲碁の世界トップ棋士の一人、李世ドル(イ・セドル)九段(韓国)と、
米グーグル傘下の英グーグル・ディープマインド社が開発した囲碁の
人工知能(AI)「アルファ碁」による対局(全5戦)の最後局が15日、
ソウル市内のホテルで行われ、黒番の李九段が280手で投了し敗北した。
対戦成績は李九段の1勝4敗。


記者会見を行う李九段=15日、ソウル(聯合ニュース)

李九段は対局後の記者会見で、
「実力が優位であるとは認められないが、集中力ではやはり人が勝つのは
難しいと思う」と話した。また、
「アルファ碁の置くスタイル、対局の環境などがとても違っていて、
適応するのに時間かかった」とした上で、
「心理的に揺れず、限りなく集中するアルファ碁を見ると、もう一度
やっても勝てるか疑問」と語った。

その一方で、「アルファ碁が上ではなく、人間がまだできるレベルだと
考える」と表明。その上で「それで(結果が)少し残念だ」と話した。
「今回の対局を通じ、様々な囲碁の常識に対して疑問を感じた」と
振り返り、これまでの定石に疑問を感じ、今後はさらに研究する必要が
あるとの姿勢を示した。

最終局については「実は序盤で有利ではないかと考えたが、それにも
かかわらず敗れたのは私の力が足りないからだ」とした上で、
「私の足りない部分が再び明らかになった対局だった」と説明した。

また「個人的には残念だったところがたくさんあるが、応援して励まして
下さった多くの方に深く感謝申し上げる」と話した。さらに、
「囲碁は楽しむのが基本だが、ある瞬間から私が囲碁を楽しんでいるのか
疑問だった」として「今回の対局は思いきり楽しんだ」と話した。
yugiri@yna.co.kr

「中国人棋士にも挑戦させてほしい」 中国でも連日テレビ中継、高い関心

囲碁ソフト「アルファ碁」と韓国人プロ棋士、
李世●(石の下に乙、イ・セドル)九段の対局は、囲碁の盛んなアジアを
中心に世界で高い関心を集めた。囲碁発祥の地とされる
中国では、国営中央テレビが連日中継して経過を伝えた。

中国では教育の一環として、子供を囲碁教室に通わせる家庭も多い。
短文投稿サイトの微博(ウェイボ)には「李さんはよく戦った」とたたえる
書き込みや「中国人棋士にも挑戦させてほしい」との声が寄せられた。

国営通信新華社は15日に配信した評論で「将来的には
『アルファ医療』『アルファ交通』などが現れるかもしれない」として、
人工知能(AI)が今後、社会のさまざまな領域で活用されるとの見方を
伝えた。

(共同)

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