ロシアもマジやばいことになってるな~~
銀行は外貨で組ませて・・高利貸しみたいなもんだな・・・
国民はローンを組む時こんな事を考んがえないのか・・・ 意外と無知だな。
「日本でも中国でもいいから支援くれ」 制裁で外貨建てローン膨れ、
モスクワで市民ら怒りの集会
5日、モスクワ市中心部の地下鉄駅前で集会を開く外貨建てローンの債務者ら
(黒川信雄撮影) 【モスクワ=黒川信雄】
ドルやユーロなどの外貨建てで住宅ローンを組み、通貨ルーブルの暴落で返済が
困難になった人々が5日、モスクワ市内で政府に支援を要請する集会を開いた。
ロシアでは、2008年のリーマン・ショック以前に銀行が積極的に外貨建てローンを
提供したとされる。
ルーブルの価値は原油安や欧米の経済制裁の影響で、14年以降急落。過去10年間では
対ドルで半分以下に落ち込んでおり、外貨でローンを組んだ人はルーブルでの
返済額が膨れあがっている。
シングルマザーで幼い子供を育てているというユーリャさんは07年にローンを組み、
現在も6万4千ドル(約730万円)の残債がある。
「銀行から、ドル建てでなければローンを組めないといわれた。
リスクについては何も説明がなかった」と憤った。
中年の女性は記者に「日本でも中国でもいいから人道支援をしてくれ」と訴えた。
6万ドルの残債があるロマンさんは「銀行は学生にすら住宅ローンを貸していた。
借りた方にも責任があるが、危険な状況を知りながら放置していた国にも責任がある」と
主張した。
露下院議長「制裁続けるほど日露関係の損害大きく」 日本の制裁解除を要求
首相とも会談
記者団の質問に答えるロシアのナルイシキン下院議長=21日午前、東京都港区
安倍晋三首相は21日、来日していたロシアのナルイシキン下院議長と東京都内の
ホテルで会談した。
首相官邸・外務省は会談の内容や時間を公表していないが、ナルイシキン氏は席上、
日本側が目指すプーチン大統領の年内来日の実現に向け、ウクライナ問題をめぐって
日本がロシアに科している制裁の解除を求めた可能性がある。
ナルイシキン氏はプーチン氏の側近とされる。
ナルイシキン氏は都内で開かれた「日本・ロシアフォーラム」での講演などで、
プーチン大統領の来日について「ロシアには用意があるが、実現には
パートナー(日本)の支援が必要だ。
ボールは日本側にある」と述べた。
日本の対露制裁に関しては「続ければ続けるほど、日露関係に与える損害は大きくなる。
このような政策は終わりにすべきだ」と指摘し、解除の必要性を強調した。
ナルイシキン氏は欧米や日本による制裁について「一方的で不法なものだ。
日露関係の枠組みの外からの要因が影響を与えている。
政治家は自国と国民の利益に合致するよう行動すべきだ」とも語り、日本政府に
制裁解除への独自の決断を促した。
一方、安倍首相は同日、「日本・ロシアフォーラム」にメッセージを寄せ、
「戦後70年を経ていまだ実現していない北方領土問題の解決と平和条約の締結は、私が
最も重視する課題だ。
対話を重ねながら、条約締結交渉に粘り強く取り組む」と、領土問題解決への
決意を表明した。
岸田文雄外相もメッセージを寄せ、ロシア側がプーチン氏の来日の前提と位置付ける
自身の訪露について「全体の状況を見つつ、検討していきたい。そのための
環境が早期に整うことを願う」と述べた。
銀行は外貨で組ませて・・高利貸しみたいなもんだな・・・
国民はローンを組む時こんな事を考んがえないのか・・・ 意外と無知だな。
「日本でも中国でもいいから支援くれ」 制裁で外貨建てローン膨れ、
モスクワで市民ら怒りの集会
5日、モスクワ市中心部の地下鉄駅前で集会を開く外貨建てローンの債務者ら
(黒川信雄撮影) 【モスクワ=黒川信雄】
ドルやユーロなどの外貨建てで住宅ローンを組み、通貨ルーブルの暴落で返済が
困難になった人々が5日、モスクワ市内で政府に支援を要請する集会を開いた。
ロシアでは、2008年のリーマン・ショック以前に銀行が積極的に外貨建てローンを
提供したとされる。
ルーブルの価値は原油安や欧米の経済制裁の影響で、14年以降急落。過去10年間では
対ドルで半分以下に落ち込んでおり、外貨でローンを組んだ人はルーブルでの
返済額が膨れあがっている。
シングルマザーで幼い子供を育てているというユーリャさんは07年にローンを組み、
現在も6万4千ドル(約730万円)の残債がある。
「銀行から、ドル建てでなければローンを組めないといわれた。
リスクについては何も説明がなかった」と憤った。
中年の女性は記者に「日本でも中国でもいいから人道支援をしてくれ」と訴えた。
6万ドルの残債があるロマンさんは「銀行は学生にすら住宅ローンを貸していた。
借りた方にも責任があるが、危険な状況を知りながら放置していた国にも責任がある」と
主張した。
露下院議長「制裁続けるほど日露関係の損害大きく」 日本の制裁解除を要求
首相とも会談
記者団の質問に答えるロシアのナルイシキン下院議長=21日午前、東京都港区
安倍晋三首相は21日、来日していたロシアのナルイシキン下院議長と東京都内の
ホテルで会談した。
首相官邸・外務省は会談の内容や時間を公表していないが、ナルイシキン氏は席上、
日本側が目指すプーチン大統領の年内来日の実現に向け、ウクライナ問題をめぐって
日本がロシアに科している制裁の解除を求めた可能性がある。
ナルイシキン氏はプーチン氏の側近とされる。
ナルイシキン氏は都内で開かれた「日本・ロシアフォーラム」での講演などで、
プーチン大統領の来日について「ロシアには用意があるが、実現には
パートナー(日本)の支援が必要だ。
ボールは日本側にある」と述べた。
日本の対露制裁に関しては「続ければ続けるほど、日露関係に与える損害は大きくなる。
このような政策は終わりにすべきだ」と指摘し、解除の必要性を強調した。
ナルイシキン氏は欧米や日本による制裁について「一方的で不法なものだ。
日露関係の枠組みの外からの要因が影響を与えている。
政治家は自国と国民の利益に合致するよう行動すべきだ」とも語り、日本政府に
制裁解除への独自の決断を促した。
一方、安倍首相は同日、「日本・ロシアフォーラム」にメッセージを寄せ、
「戦後70年を経ていまだ実現していない北方領土問題の解決と平和条約の締結は、私が
最も重視する課題だ。
対話を重ねながら、条約締結交渉に粘り強く取り組む」と、領土問題解決への
決意を表明した。
岸田文雄外相もメッセージを寄せ、ロシア側がプーチン氏の来日の前提と位置付ける
自身の訪露について「全体の状況を見つつ、検討していきたい。そのための
環境が早期に整うことを願う」と述べた。
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