2016年5月10日火曜日

歴史認識にずれ、新羅が日本に朝貢~~、事実です

日本の教科書が韓国の感情無視してるってことかな、朝鮮半島ではなく、
韓半島と記載しないと悪いのか~~な、まあ、反日もここ15年位では
無いか、今の20代、30代が10~20年経って今と同じでは韓国も
たかが知れた国ということに・・・  同じだろうけど・・

日本教科書、また歴史わい曲 「新羅が日本に朝貢?」
=韓国・東北アジア歴史財団
2016年05月09日18時04分 [中央日報/中央日報日本語版]

日本の中学校歴史教科書(写真=中央フォト)  

韓日間の歴史問題が好転する兆しが見られない中、日本の中学校教科書から
わい曲された内容が新しく見つかり論争が予想されている。

9日、東北アジア歴史財団は「2015年に検定を通過した日本の
中学校歴史教科書から『新羅が日本に朝貢を捧げていた』など
わい曲された内容が見つかった」と明らかにした。
これは高麗(コリョ)大東アジア文化交流研究所のソ・ボギョン研究教授の
論文『日本中学校歴史教科書の古代韓日関係技術に対する分析』を通じて
明らかになった内容だ。

日本の自由社教科書は2011年版で「562年、ついに
任那(日本が加耶地域を指す言葉)は新羅に滅ぼされ、
大和(当時の日本政権)朝廷は朝鮮で影響力を失った」と記述していた。

しかし、2015年版には「任那が滅亡すると新羅はこの問題に日本が
介入することを避ける為、日本に任那の産物を送り友好的な姿勢を取った」という内容を付け加えた。
追加された内容は「新羅が任那の産物を日本に貢納した」と
解釈できるというのがソ教授の説明だ。これは日本の学界でも廃棄されたも
同様の「任那日本府説」〔日本が加耶地域に機関を置いて
韓半島(朝鮮半島)南部を支配したという説〕を再び掘り返したものだ。

ソ教授は「これは加耶に対する倭王権の支配論理をそのまま表わしたもの」としながら「自由社の記述は『任那日本府説』を表面に出すことによって
既存の韓日関係史研究とは深刻に逆行している」と批判した。

その他にも「韓半島」を「朝鮮半島」と表現したり加耶に対しては「加耶」と「任那」を混同して記述したりするなど8種類の教科書すべてで
不十分なところが見つかった。また、
育鵬社教科書は「広開土大王陵碑」の
「辛卯年條」を引用して
「『倭が朝鮮半島に出兵して百済と新羅を服属させた』と書かれている」と
叙述した。

辛卯年條は碑石の文字に傷があり、主語と術語の関係が不明で碑文のうちで
最も論争の余地が大きい内容だ。

ソ教授は「古代日本が韓半島を征服したというのは4~6世紀の韓日関係や
韓日関係に関する既存の研究史を無視した叙述」と指摘した。
該当の論文は北東アジア歴史財団が発行する学術誌「東北アジア歴史論叢」
最新号に掲載されている。

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