2016年5月11日水曜日

今日の歴史、米国大統領広島訪問~~~

今日は5月11日か、日本ではあの有名な大津事件が起きた日、来日中の
帝政ロシアのニコライ皇太子の警護の日本の警察官からきりつけられた事件
のちに皇帝ニコライ二世となり、日本と戦争の宿命をおったのかも・・・
米国のオバマ大統領が広島にやってくる事が決まったらしいが、ここが
日本の誇り、尊厳の見せどころだ、お隣の国のような謝罪だ、謝罪だと
馬鹿騒ぎをせずに、米国大統領を静かに迎え、大統領と一諸に、
「現役米国大統領が来てくれました、心静かにお休みください」、と
これが日本人の誇りと尊厳の真の姿だとおもうが・・・
どうだろう・・・!! 世界に見せるのだ、尊厳と誇り高き日本人を

1891年 - 大津事件

今日の歴史(5月11日)
2016/05/11 00:00文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook

1937年:日本が朝鮮人労働者約10万人を満州(現中国東北部)へ
      強制移住させることを決定
1964年:丁一権(チョン・イルグォン)内閣誕生
1997年:1980年の光州民主化運動にかかわった人々を
      国家有功者に指定
2005年:北朝鮮外務省が使用済み核燃料棒の取り出し作業完了を発表
2007年:北朝鮮と南北連結列車試運転の軍事保証暫定合意書を採択

困難な決断だった現職米大統領初 謝罪避け 
「使用判断には立ち戻らない」
 
(1/2ページ)

オバマ米大統領の決定をホワイトハウス高官は
「現職の米大統領による初の広島訪問」であると強調する。
トルーマン大統領による原爆投下の判断が戦争の終結を早めたことで、
多くの米兵の命が救われたという正当化論を現在も国民の大半が信じている
現状では、困難な決断だった。

 ローズ米大統領副補佐官は10日、オバマ氏の広島訪問の狙いを説明した。

「オバマ大統領が、第二次大戦の終わりに原爆を使用した判断に
立ち戻ることはない。
日米の共通の未来に向けて、前向きな理想像を示すことになる」

米大統領による謝罪を否定し、広島平和記念公園への訪問で
「核兵器なき世界」を目指した未来志向のメッセージを発する考えを
強調したものだ。

(2/2ページ)

オバマ氏は2009年の就任以来、広島入りを模索してきた。
歴代大統領ではカーター元大統領が退任後に、ニクソン元大統領が
就任前にそれぞれ訪れた実績があるが、現職大統領による訪問は謝罪の
意図があると受け止められかねないため慎重に時期を選んだ。

昨年8月6日にはケネディ駐日大使が平和記念式典に参列し、今年4月には
先進7カ国(G7)外相会合に合わせて広島を訪問したケリー国務長官が
現職閣僚として初めて平和公園や原爆ドームを訪問した。
正当化論を唱え続けてきた退役軍人団体などの反応を探る狙いがあった。

だが、米主要紙のニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストは
ケリー氏の訪問を受け、オバマ氏の広島行きを支持する社説を掲載した。
ホワイトハウス高官がケネディ、ケリー両氏の訪問を踏まえて
「適切な時期」であると判断。
強い反発は出ないとみて、オバマ氏自身が「歴史的な訪問」
(ホワイトハウス)を最終決断した。(ワシントン 加納宏幸)

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