2016年6月1日水曜日

訓民正音、ハングル、ただの象形文字のくせ~~に

韓国は何だか、何が基本なのか、基準が何なのか、国家理念とか概念は、
無いのだろう・・
このハングル、ただの表音文字に創製の意味と解説なんぞにそれほど入れ込みとは
こんな事に20年もグダグダと韓国・朝鮮人しかあり得ない話・・・・

国宝1号は「南大門より訓民正音」 議論再燃?=韓国
【ソウル聯合ニュース】

韓国の複数の市民団体が31日、
ソウル市内で記者会見を開き、国宝第1号を崇礼門(南大門)から
訓民正音解例本に変えるための関連法を制定するよう国会に求めると発表した。

会見は「文化財チェジャリ(もとの場所)戻し」や
「国語文化実践協議会」などの市民団体と革新系野党、正義党の
魯会燦(ノ・フェチャン)前代表が合同で行った。

魯氏は会見で「ハングル創製の意味と解説が収められている訓民正音解例本は
わが国の国宝1号にふさわしい文化遺産」と述べた上で、1996年から
20年続く国宝1号の再指定に関する議論を国会でしなければならないとの
考えを強調した。

国語文化運動実践協議会の会長は
「日本による植民地時代から続いてきた文化財指定番号をそのまま受け継ぎ、
崇礼門を国宝1号に決めたという事実が恥ずかしい」と主張。その上で、
「文化財庁に建議しても変わらないため、国会に変更を訴える」と説明した。

市民団体や国会議員による強い要求により、長く続いてきた国宝1号変更に
関する議論に注目が集まっている。

 ◇象徴性持つ国宝1号

韓国では文化財の管理などのために番号をつけているが、番号自体に文化財の
価値や序列を決める意味はない。しかし
文化財の中でも国宝1号は製作された年代が古く、歴史的にも芸術的にも価値が
高いものから選ばれるため、象徴的な意味合いは大きくならざるをえない。

現在国宝1号に指定されている崇礼門は植民地時代に朝鮮総督府によって
「朝鮮古蹟第1号」に指定され、1962年に文化財保護法が施行された際に
国宝1号になった。

そのため崇礼門は国宝1号としての歴史的な正当性を満たしていないという
批判が約20年前から出ている。
2008年2月に放火により崇礼門がほぼ全焼した際には、国宝1号の変更を
求める議論が再燃した。

 ◇変更するなら「訓民正音解例本」? 

訓民正音解例本は20年前から崇礼門に代わる国宝1号の候補に挙がっていた。
各種アンケート調査でも崇礼門よりも訓民正音解例本のほうが
国宝1号にふさわしいとする声が多かった。

明知大の兪弘濬(ユ・ホンジュン)
碩座教授(寄付金で研究活動をするよう指定された教授)は文化財庁長を
務めていた2005年、国宝1号を変更すべきという世論に同意するとして、
訓民正音解例本が最有力候補との考えを示した。

しかし訓民正音解例本は民間の美術館が所蔵しており、入手経路も明確ではない
点が問題だと指摘されている。

管理番号に過ぎない文化財指定番号をめぐり対立すること自体が不毛との批判も
ある。
国宝1号の変更に関する議論が起こった2005年当時、文化財庁の
諮問機関・文化財委員会は「国宝1号は序列を意味するものではなく、番号の
指定は日本による植民地時代が終わった後、専門家が広く議論して決めたもの」と

する結論を出した。

文化財委員会のある委員は
「国宝1号の変更を要求する人たちは文化財の価値を重要な根拠にあげるが、
価値ははかりに掛けることができるものではない」と指摘。その上で
「国宝1号を変えれば2号、3号に対する問題提起が終わりなしに続く可能性も
ある」と話した。

聯合ニュース

インドネシア海軍、中国漁船に発砲

インドネシア海軍は5月27日、南シナ海で自国の領海を侵犯されたという理由で
中国漁船に発砲し、拿捕(だほ)した。

インドネシア海軍のブディ・アミン報道官は30日、同海軍の駆逐艦が
ナトゥナ諸島沖で違法操業していた中国漁船を発見し、
漁船を拿捕するとともに、乗組員8人を抑留したと発表した。
ブディ報道官は「中国漁船が操業中断命令を拒否たため発砲したが、死傷者は
出ていない。今回の拿捕は領海を侵犯する者には強硬に対応するという事実を
世界に示すためのものだ」と強調した。

中国漁船を拿捕した場所は、中国がベトナム、フィリピンなどと領有権を争う
南シナ海の海上で、中国が主張する南シナ海の海洋警戒線である「九段線」と
インドネシアの排他的経済水域(EEZ)が重なる水域だ。このため、
南シナ海をめぐる対立がインドネシアにも飛び火するのではないかとの見方が
浮上している。

3月19日にはインドネシアの海洋警察がナトゥナ諸島周辺海域で操業していた
中国漁船を摘発し、追撃している。
当時インドネシア海洋警察の警備艇は、中国人乗組員8人を逮捕し、漁船を
えい航しようとしたが、中国側の警備艇がそれを阻み、漁船は
南シナ海方向へと逃げた。

インドネシアは2014年にジョコ大統領が就任して以降、外国漁船の違法操業に
対する取り締まりを強化している。
ナトゥナ諸島付近では535兆ルピア(約4兆3500億円)を投じ、F16戦闘機5機を
配備し、潜水艦基地を建設する計画も進んでいる。
インドネシアのスシ海洋水産相は「14年以降、違法操業で拿捕された外国漁船は
約200隻に上る」と語った。

呉允熙(オ・ユンヒ)記者  朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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