2016年8月1日月曜日

開業初日からトラブル6件、仁川都市鉄道

韓国の形式主義と云うのか、「みてくれ」と云うのか、根拠は無いんだけど
異常なプライド高さはどうしょうもないわな・・・
運行システムと云うより、変圧器なり、付属機器の性能劣、低性能が問題
全区間(5.1キロ)か~~、で、2077億円とは~~、  マア
77億円はどこかに消えた~~わな。

仁川都市鉄道2号線、開業初日はトラブル続出

仁川都市鉄道2号線が、開業初日だけで6回にわたって運行中止という事態に
見舞われた。
2兆2592億ウォン(約2077億円)の費用をかけ、7年間にわたる工事の末、
先月30日午前5時30分に全線開業した2号線は、遠隔制御による無人運転を
実施している。

だが、開業初日の朝から運行トラブルが続出した。
午前10時27分ごろ、西区庁駅-仁川佳佐駅間(5.1キロ)の6駅で電力の
供給が止まり、全区間の電車の運行が約15分間停止した。
2号線を運営する仁川交通公社は「変圧器に問題が生じ、過電流が流れ、
電力の供給が止まった」と説明した。10時42分ごろに運行が再開されたが、
それから10分後、佳亭駅で電車が立ち往生し、25分にわたって運行中止と
なった。
午後1時38分ごろには石南駅で出力の異常により電車が立ち往生し、
5時56分ごろにも再び同じ原因で電車の運行を中止して、雲宴駅の
車両基地で車両を交換する事態となった。

7時11分ごろには黔岩駅で電車の運行を制御する信号装置で通信障害が
発生し、乗客数十人が次のコムバウィ駅で下車する事態となった。
さらに8時18分ごろ、黔岩駅に進入した電車が、信号装置の通信障害により、本来の位置で停車できず、運行が中止された。

一部の駅では、電車のドアがきちんと閉まらず、安全係員が手でドアを
閉める事態となった。2両編成の2号線(1号線は8両編成)は、1カ所でも
故障が発生すると、全区間で運行が中止されるシステムだ。
無人運転している列車同士の間隔が縮まるのを防ぐため、中央管制室で
全ての列車を止め、間隔を調整しているのだ。
現在2号線では、各駅に1人の安全係員が常駐している。
仁川交通公社は「1日からは職員の大部分が各駅で乗車の指導や安全に
関する業務を行う。
車両内部の信号装置や通信装置も新たに追加する方針だ」と説明した。

チャン・ヒョンテ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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