2016年8月11日木曜日

尖閣救助現場

韓国も大変だが、今日本も大変なんだ~な、馬鹿な中共のせいで
無駄な金を使わなければならない。尖閣北西沖の衝突現場から救出の
動画がある、波浪だな、かなり波があらい・・・
https://www.youtube.com/watch?v=LwKfgGEanYY

韓国造船業の手持ち工事量、年内にも日本に逆転許す可能性

韓国造船業界の手持ち工事量が17年ぶりに日本に逆転される危機に
陥っていることが10日、
造船・海運市況を分析する英クラークソンの集計で分かった。

7月末時点の韓国メーカーの手持ち工事量は
2387万CGT(標準貨物船換算トン数)で、
日本(2213万CGT)より174万CGT多かった。
両国の差は2003年3月(158万CGT)以降で最も小さい。
手持ち工事量はすでに確保した仕事量を表すもので、受注量、引き渡し量と
並び造船業の競争力を示す指標となっている。

両国の手持ち工事量の差は、今年1月初めには551万CGTだったが、
3月初めは449万CGT、5月初めは393万CGT、8月初めは174万CGTと急速に
縮まっている。
造船業界では、このままいけば年内にも手持ち工事量で韓国が日本に
抜かれるとの懸念が広がっている。

差が縮まっているのは、両国の船舶新規受注量が違うためだ。
年初から7月末にかけての韓国メーカーの新規受注は86万675CGTに
とどまった一方、日本メーカーは同期間に98万5912CGTを受注した。
引き渡し量は日本に比べ月平均で2倍ほど多い。
造船業界の関係者は「日本と中国のメーカーは自国の船会社からの受注で
仕事を確保しているのに対し、韓国は『受注の絶壁』に苦しんでいる」と
苦境を伝えた。

韓国は2000年1月に手持ち工事量で日本を上回り、初めて世界1位となった。
だが、中国造船業の急成長で08年8月には中国に次ぐ2位に後退した。

李性勲(イ・ソンフン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

【社説】毎年変わる韓国の未来新成長動力プロジェクト
2016年08月11日16時52分 [中央日報/中央日報日本語版]

 韓国政府が未来の新成長動力事業として9つのプロジェクトを発表した。
朴槿恵(パク・クネ)大統領の主宰で10日に開かれた科学技術戦略会議で
選定された今回のプロジェクトでは、
人工知能(AI)や
仮想・拡張現実(VR・AR)など最近関心が集まった技術が含まれ、
10年以内に先進国と対等な水準まで引き上げるという目標も提示された。
未来創造科学部は「世界的トレンドと国政哲学を反映して選定した」と
明らかにした。

しかしこのプロジェクトを実際に進めることになる科学界では批判的な
見解が優勢だ。
未来の新成長動力事業がその時その時にころころ変わるというのが最も
大きな不満だ。実際、
今回の発表は朴槿恵政権になってから3回目となる。
政府の未来戦略が未来社会に対する大局的な視野や中長期的観点からでは
なく毎年その時に流行っている技術などを羅列した展示性の行政に
偏っているというのが科学界の指摘だ。

また、かつて李明博(イ・ミョンバク)政府が新成長動力として
推進していたグリーン成長中心の各種プロジェクトは政権交代で枯れて
しまった。
10年先を見越して推進すべき新成長動力が毎年流行によって変わるのも
問題だが、政権交代すると過去の政府事業は研究費が打ち切られ実体が
曖昧になり、技術蓄積が進まないことも悪習慣に挙げられている。
このように未来産業戦略が流行によって変わるため、韓国内の
科学研究風土も短期的で終わる「バント」水準からいつまでも
抜け出せていないというのが科学界の自己評価だ。

経済協力開発機構(OECD)の「韓国経済報告書」でも、韓国は
国内総生産(GDP)に対する研究開発(R&D)投資額が世界1位で
絶対金額でも6位にランクしているがR&Dの生産性は米国の
3分の1水準で効率が非常に低いと指摘している。また、
政府主導の創造経済に対しても政府が特定産業を指定して奨励するのは
望ましくないとし、そういうことは市場の見方をよく分かっている
企業と産業に任せるべきと助言した。
政府はAIやARなど個別技術確保ではなく、5~10年後の韓国社会が
到達するべき技術水準など大局的な計画を提示し、低いR&D投資効率を
引き上げる革新案を出すべきだとする科学界の提言に耳を傾ける必要がある。

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