2016年8月6日土曜日

今週の自虐ネタ、甘い、甘すぎる韓国。朝鮮人

甘い~~な、韓国・朝鮮人は、中華は半島全体が「自由・民主」の国に
なったら困るのだよ~~~
たかが経済、たかが金の為に、思想までもうってしまえば・・・
TAHHDが対北朝鮮用ミサイル防衛なんて事は始めから判ってるし、
認めることなど永久にありえない。

【社説】米国には何も言えないので韓国叩きに熱を上げる中国

中国外交部(省に相当)は4日、北朝鮮が日本の排他的経済水域(EEZ)に
中距離弾道ミサイル「ノドン」を落下させたことを受け
「全ての当事者はこの地域の緊張を高める行為や、互いに挑発する行動を
自制すべきだ」とする声明を発表した。一方で

中国外交部はこの日開催された国連安保理では、北朝鮮の挑発行為を
批判する共同声明の採択に反対し「対話で解決すべきだ」とする従来の
主張を繰り返した。そのため最終的に共同声明は採択されず、
韓国、米国、日本の3カ国がそれぞれの会見で北朝鮮を
批判するだけで終わった。

中国は過去20年以上にわたり、北朝鮮による核開発とミサイル開発を
阻止するどころか、常に現状維持あるいは最低限の制裁しか行って
こなかった。今年1月に北朝鮮が4回目の核実験を強行し、2月に
大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した際には中国も北朝鮮を非難し、
これまでで最も厳しいとされる国連の北朝鮮制裁決議案2270号に
賛成したが、この時もいたずらに時間を引き延ばし、主要国が全て参加した
後になってやむなく制裁に加わったとの印象を各国に与えた。その上
今回のノドン発射に至っては批判さえしないため、現在の制裁履行も結局は
中国の本心ではないと疑わざるを得ない。

中国中央テレビ(CCTV)や人民日報など中国の国営メディアは
もっとひどい。
これらのメディアは北朝鮮が今回のミサイル発射を強行した原因について
「韓米両国が在韓米軍に米国の最新鋭地上配備型迎撃システム
『高高度防衛ミサイル(THAAD)』を配備したため」などと的外れな主張を
展開している。また


人民日報の海外版は5日「韓国がTHAAD配備を強行すれば、中国は国連による
北朝鮮制裁から離脱する可能性がある」とも報じた。
中国は北朝鮮によるミサイル発射については何も批判しないどころが、逆に
国連制裁からの離脱にまで言及しているわけだが、これは韓国の
THAAD配備に気分を害し、北朝鮮の核武装を放置するのと何ら変わりがない。北朝鮮が5回目の核実験を強行し、あるいは核弾頭を装着したICBMを発射したとしても、中国はおそらく
「北朝鮮ではなく韓国の責任」などと主張するだろう。

中国のこのような態度はまさに言語道断と言わざるを得ない。

現在、韓国と中国の間では文化交流や団体観光の中断、中国による
韓国人へのビザ発給の遅延など様々な問題が表面化している。もちろん
中国政府は認めていないが、中国によるこれら一連の措置は韓国におけるTHAAD配備の報復としか考えられない。
中国外交部(省に相当)は今年7月12日、国際仲裁裁判所が南シナ海の
島々に対する中国の領有権を否定する判決を下した直後
「米国は国際海洋法条約に加盟もしていない」などと主張し、直後には
一部地域で米国企業KFCに対する不買運動を始めた。しかし
人民日報が社説で「不買運動は愚かな行為だ」と呼びかけると
運動はたちまち収まった。

しかし中国国営メディア各社は韓国に対しては今なお露骨な批判を
繰り返している。これはおそらく韓国国内での対立を煽ることで、
THAAD配備反対の世論を刺激するのがねらいだろう。米国には何も
言わないが、韓国に対してだけは「韓流の中断」「韓国企業への制裁」などを主張する中国の行動は、米国との全面対決はできないものの、韓国を
いじめることでうっぷんを晴らそうとしているとしか考えられない。

中国は北朝鮮の核問題を東北アジアの安定を揺るがす行為とは
考えておらず、その時と状況に応じて韓半島(朝鮮半島)情勢を
思い通りにする政策の手段としかみなしていなかった。
中国のこのような態度や考え方が根本的に改まらなければ、北朝鮮が
今後数年後に核攻撃の能力を確保した瞬間、東北アジア情勢は中国が
望まない方向に進むだろう。
中国はTHAADが北朝鮮のミサイル防衛用であることを1日も早く
認めるべきだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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