2016年8月5日金曜日

約束は守らねば韓米同盟はおわる~~!!

まあね、今頃~ね、66年前、いや150年も前、袁世凱がソウル近郊に
駐留したこともわすれたのか・・・・
その上、今の中華は、社会・共産主義の国、北の同族も共産主義の国
それほど中華が怖いか・・・
古代、かの高麗は建国してから唐の侵略を30年に渡り血身泥の抵抗を
続けたと聞くが・・・
愛国心は反日ではないだろう、~~~。

[社説]中国の脅迫でTHAADをあきらめれば、韓米同盟も終わる

北朝鮮の3日の弾道ミサイル挑発に対して、中国外交部が4日、
「すべての当事者はこの地域の緊張を高め、挑発する行為を
避けなければならない」という考えを示した。

世間が皆知る北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の挑発では
なく「すべての当事者」の自制を求める中国は果たしてどんな価値を
志向する国家なのか、深い疑念が生じる。
北朝鮮の相次ぐ核・ミサイル挑発に対抗して安保主権の次元で
高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決めた韓国の大統領に対して、
中国共産党機関紙「人民日報」が実名で批判したことを容認できないのも
このためだ。 

人民日報は3日付の社説で、「韓国の政策決定者は独断で自国の
安全と米国のTHAADを一つにくくり、域内の安定が壊れることは念頭に
置かず、周辺国の安保利益に損害を及ぼした」とし、

「7月第4週、朴槿恵(パク・クンへ)大統領の支持率が急落した」と
朴大統領を取り上げた。人民日報は、
共産党の公式の立場を代弁する。同紙が時代錯誤の宗主国意識まで
露わにし、「もし衝突が勃発するなら、韓国は最初に攻撃目標になるだろう」と書いたことは、まるで宣戦布告を思わせる。

1日付の社説では、韓国を「米国の手先」とし、「韓国の政策決定者は
基本的な現実感を持たなければならない」とまで書いたことに、侮辱を
感じない韓国人がどれだけいるだろうか。

中国が、世界平和を脅かす北朝鮮の核とミサイルには消極的に対処し、
防衛手段であるTHAADを非難することこそ「大国」らしからぬ態度だ。
THAADは中国の言い訳にすぎず、中国の真意は、日米韓3国の
安全保障協力構図で絆の弱い韓国を引き離し、韓米同盟を
弱体化させることにある。

「近隣国との友好関係だけが韓国が安全を保証される最善の方法」という
中国の脅しは、自分の側につけということだ。万一、
経済のためにTHAAD配備を撤回するなら、中国は金でいくらでも
韓米同盟を揺さぶることができると判断し、次は在韓米軍撤収などさらに
堪え難い要求をする可能性もある。

すでに中国は韓国人の商用ビザの発給手続きを難しくし、韓流スターの
中国公演や番組出演にブレーキをかけ始めた。これに対して
韓国外交部が、「中央政府の指針があるのではなく、地方政府や民間業者の
判断によるもの」と明らかにしたことは、問題を解決する能力も不当な
処置に対抗する意志もないという意味に聞こえる。外交部が、
「すべての当事者」の自制要求についてだけ「一方的な主張をしたことは
遺憾」と明らかにしたことからも、中国の顔色だけをうかがっていることは
明らかだ。媚びへつらう韓国外交を中国が尊重するはずがない。
 
中国は韓国輸出の4分の1を占める国だが、韓国も中国には4番目に大きな
輸出市場だ。
中国が韓国に経済報復すれば、中国も共に打撃を受けるほかないほど
両国経済は相互依存的だ。
韓国に経済報復すれば中国も失うものが少なくないことを
自覚しなければならない。

韓米同盟は、両国が安保の面で運命を共にするという堅い約束だ。
北朝鮮が再び韓国に攻め入るなら、韓国のために喜んで血を流す国は
米国だけだ。THAAD配備の決定を翻すことは、韓米同盟を終わらせ、
再び中国の属国になることを選択することも同然だ。
人民日報を見れば分かる。中国が韓国のために一滴の血でも流すだろうか。

【写真】猛暑の中、緑藻拡散
2016年08月05日13時01分 [中央日報/中央日報日本語版]

4日、慶尚南道昌寧郡釜谷面鶴浦里(キョンナム・チャンニョングン・プゴンミョン・ハクポリ)の本浦里(ポンポリ)水辺生態公園の前洛東江(ナクトンガン)の端が緑色の染料を溶いたように変わった。

猛暑が続き、主な河川や湖に緑藻が広がっている。4日、
慶尚南道昌寧郡釜谷面鶴浦里(キョンナム・チャンニョングン・プゴンミョン・ハクポリ)の本浦里(ポンポリ)水辺生態公園の前洛東江(ナクトンガン)の端が緑色の染料を溶いたように変わった。
洛東江の昌寧咸安(ハマン)堰近隣は1日から、忠清北道(チュンチョンブクド)の大清湖(テチョンホ)は3日から藻類警報関心段階が発令された。

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