2016年9月21日水曜日

70年ぶりの、「おはぎ」、朝鮮半島出身の少年兵

「おはぎ・牡丹餅」は日本人でもわすれられぬ味だ、何か行事の有る時で無いと
食べれなかった、其れと鳥ご飯、これなんかわすれられない~わ。
この老人、両手で受け取るとは、~~~!! やはり韓国人には彼の英国の
イザベラ・バード女史が云っていたように外部からの教育で幾分は、
変われるのかもしれない~~~??
まあ、ロッテもあんな月山明博なんかの口車に乗って韓国に行くからこんな
事になって、在日と云えども同族だ自分の国がこんな国だとは
身にしみた事だろう~~~~

【ソウルからヨボセヨ】
  70年ぶりの「おはぎ」忘れられぬ青春の味
 【外信コラム】

90歳に近い20年来の韓国人の知人がいる。
日本の終戦を、富士山が見える場所にあった陸軍の某少年兵学校で迎えたと
いう。数年前に会ったとき、
「日本には今もおはぎという食べ物がありますか?」と尋ねてきた。
「戦時中に軍でいただいたことがある。忘れられない」と懐かしがっていた。

早速、自宅であんこときな粉、2種類のおはぎを作って届けたところ、
「ほぼ70年ぶりに食べます」と大切そうに両手で受け取ってくれた。
目が潤んでいた。
食糧難の戦時中、当時は十代後半だった朝鮮半島出身の少年兵にとって、
あんこにくるまった甘いおはぎは、忘れられない青春の味だったのだろう。

翌日、「おいしくいただきました。当時食べたのはあんこのおはぎで、
きな粉のは今回初めて食べました」とお礼の電話があった。
「同じ物ですが、秋の彼岸に食べるのがおはぎ、春の彼岸に食べるのは
ぼた餅と呼びます」と説明したところ、
「知らなかった」と驚いていた。以来、
彼岸の時期になると、できるだけおはぎ(ぼた餅)を届けるようにしている。

ここ数カ月間、連絡がなく、気になっていたところだ。
ちょうど彼岸も近づいてきた。
あいさつも兼ね、恒例のおはぎを持って訪ねようかと思っている。
(名村隆寛)

【ソウルからヨボセヨ】
  日韓のはざまで生きたロッテ 
「韓国史を美化した映画」まで配給したのにこんな目に… 
「親日」?企業の悲哀
 
 プッシュ通知 【外信コラム】

報道陣に囲まれる辛東彬(日本名・重光昭夫)氏(中央)。
ロッテグループはお家騒動から疑獄事件の舞台に=20日、ソウル(AP)

ロッテは日韓を中心に幅広く経済活動をする多国籍企業である。
その創業者の次男で、同社を率いる重光昭夫氏が韓国検察の取り調べを
受けた。

昨年、経営権をめぐり内紛が起きた際、韓国国会に呼ばれ、
「ロッテは韓国企業なのか日本企業なのか」という意地の悪い議員の質問に、「韓国企業です」と
きっぱりと答えていた昭夫氏の姿が印象に残る。

この夏、日韓のはざまで悲運の生涯を送った韓国人王女の映画
「徳恵翁主」がヒットした。
日本統治時代の朝鮮に生まれ、日本に留学し結婚したが、心を病んで戦後、
韓国に戻り亡くなった。
問題となったのは、彼女が抗日運動に関わっていたという
フィクション仕立てだったこと。これに日本側からではなく韓国から批判の
声が上がった。
「無名の人物こそ史実に忠実に描かれるべきだ」
「行き過ぎた美化である」と。

この映画を配給した会社が、ロッテ系列の
「ロッテエンターテインメント」だった。
ソウルの日本人社会で話題になったのが、同社が特別上映会を開催したことである。
招待客は韓国駐在の各国大使ら外交官だ。

「韓国の近現代史を理解してもらうため」とするロッテ側。だが、
映画内容は正確な近現代史ではない。
わざわざ上映会をセットして何をアピールしたかったのだろう。
(藤本欣也)

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