2016年11月26日土曜日

久々です、韓国メディア自虐ネタ~~

今週もはじまりました、毎週末には必ず出てくるおなじみの自虐記事、今回は
中央日報からです。
日本にいて電子版の記事しか目にしないので詳しくは解らないが、~~
姫大統領は具体的に何をいえないのか~~な??
安哲秀は、まあ,風見鶏ってとこ~~か
文在寅はひとりではなにもできないってこと~~か
これに国連の無能総長が加わって次期大統領もどうしょうもね~~な。
こんな社会情勢で今大統領弾劾なんぞに熱をあげてていいのか~~ね・・。

【コラム】こんなことをしようと文化隆盛をしたのか=韓国
2016年11月25日17時16分 [中央日報/中央日報日本語版]

「ようやく先進国に暮らすことになったのか」。
tvNの「SNLコリア」が登場した時、そのような気分になった。たかが
芸能番組一つにたいそうな意味付けをすると思うかもしれないが、
「こういう発言をすれば捕まる」と自己検閲に慣れているこの国の小市民には新鮮な衝撃だった。
汝矣島(ヨイド)テレトビーからベビーシッター面接コーナーまで。
大統領候補の描写は表面的な社会批判にとどまらなかった。

具体的には何も言えない「パク・グネ(朴槿恵)」、
良いことばかり言って様子を見る「アン・チョッソ(安哲秀)」、
アン・チョッソの助けなしには生き残れない「ムン・ジェニ(文在寅)」
まで。

核心的な弱点をつくコメディに「ここまでして大丈夫なのだろうか」と
思いながらも痛快だった。

「朴槿恵(パク・クネ)候補役の出演者が特に暴言と暴力が激しい」という
セヌリ党の問題提起に対して放送通信審議委員会が「問題ない」としたのも、検閲時代に別れを告げたという幻想を与えるのに十分だった。
そのためだろうか。社会風刺が消えたのは政治がつまらない時期で
あるためだと考えた。
とはいえ文化強国なのに。「大統領のおならをするスタイル」という
コントをして安全企画部に連れていかれたコメディアンの
キム・ヒョンゴンさんが生きた時代は我々には過ぎ去った近・現代史だった。当時、安全企画部調査官がした「大統領がおならをするのを実際に見たのか」という追及はもう剥製になったものと思っていた。

考えてみれば朴槿恵政権はいつよりも風刺をするのによい政権だった。
書き込みが大統領を作ったという奇怪さや検察総長の婚外子をめぐる攻防、
従北が国会で発見されて党が消えた過程、大統領のおかしな言語使用…。
しかし表れた事実は破片的であったし、メディアが暴くには時間が
必要だった。その間、
良いコメディが真実の隙間を見せる役割をすればと思った瞬間も多かった。
しかし今になって見ると、我々の文化産業にはくつわをはめられていたと
いうことだ。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の文化壟断に青年たちが大きな衝撃を
受けたのはこのためだ。
少なくとも文化では自由が保障された新自由主義時代に生きていると
考えたていたが、実情はコメディも許諾を受けなければいけない
王権時代だった。
シナリオ作家の友人は「芸術が権力を監視して世の中を変えるのに少しでも
寄与すると考えたが、無力感を感じる」と吐露した。
『王になった男』や『ベルリン』などの映画を作っていた最大文化企業は
政府の機嫌に合わせて一瞬にして『仁川上陸作戦』のように平面的で
旧時代的な映画を作った。
時代に合わない広告もあった。これも会長を救うためだった。
文化芸術に関しては我々にも自由があると考えていた幻想は崩れた。最近、
最も創造的な人は光化門(クァンファムン)広場に奇抜なパロディーの旗や
カードを持っている人たちのようだ。
そっと置いておけば創造的な風刺とユーモアを誇ることができる国民だ。
青瓦台は創造を生み出すどころかつまみ出すのに忙しかった。その間、
創造的国民DNAには自己検閲のトラウマばかり積もった。

 ク・ヘジンJTBC社会1部記者

サムスン電子の屈辱…中国の華為に押され「その他のメーカー」に転落
2016年11月25日08時46分 [中央日報/中央日報日本語版]

華為が今月公開したプレミアムスマートフォン「メイト9」。
海外市場で好評を受けているという。 (写真=華為)  
サムスン電子の面子に傷がついた。
世界のアンドロイドスマートフォン市場で、これまで守ってきた
営業利益1位の座を中国の華為に明け渡した。サムスン電子は
「その他のメーカー」に落ちた。ギャラクシーノート7の生産中止のためだ。

市場調査会社のストラテジーアナリティックス(SA)が
22日(現地時間)に発表した「2016年7-9月期の
グローバルスマートフォンの営業利益額シェア率」によると、アップルは
営業利益85億ドル(約9631億円)で、市場全体の91.0%を占めた。これは歴代最高値となった。

中国の華為は、2.4%で2位だった。
中国のVIVOとOPPOがともにシェア率2.2%で華為の後に続いた。
これら中国スマートフォン三銃士の合計シェア率は6.8%だ。

サムスン電子は、アップルと中国3大メーカーを除いた
「その他のメーカー(2.2%)」に含まれた。
サウスチャイナ・モーニングポストはSAのアナリスト、
ニール・モーストン氏の言葉を引用し、
サムスン電子は7-9月期に営業利益額シェア9位へ滑り落ちたと報道した。

SAによると、サムスン電子の7-9月期の世界シェア率は
21.0%で1位だった。
出血も甘受し、スマートフォンを販売し、市場1位の座を守ったという
解釈が可能だ。

サムスン電子はこれまで、アップルとともに営業利益額シェア率を
独占していた。
市場調査会社カナコード・ジェニュイティによると、今年4-6月期の
2社の営業利益額シェア率は合計106%だった。
アップルの営業利益額シェアは75%、サムスン電子は31%だった。
2社を除く他のすべてのスマートフォンの製造会社は赤字になったという
意味だ。

SAのアナリスト、ニール・モーストン氏は華為について
「効率的なサプライチェーンと優れた製品、効果的なマーケティングで
収益性を大幅に高めた」と話した。

しかし、モーストン氏は
「サムスンがギャラクシーS8といった新たな主力製品を発売すれば、
アップルに続き世界で2番目に収益性がよいスマートフォンの供給業者に
返り咲くものと見ている」と予想した。

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