2016年12月20日火曜日

韓国、迷走中~~

韓国に次期大統領候補、この二人と史上最悪の国連事務総長と云われた
パン君と三人を比べてもおそらく姫大統領に勝るどころか劣るだろう、
文在寅は北朝鮮「お伺い」疑惑が有るにもかかわらず支持率一位で、しかも
米国よりも先に北朝鮮に行くとな~~~共産主義者か~~??
韓国の次期大統領候補の顔を見て、次の5年間も同じって~~か。

【社説】「法が駄目なら力で」 弾劾にふさわしい文在寅発言

韓国最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表は17日
「革命が成し遂げられるまでキャンドルの火を消してはならない」と
発言した。
文氏は前日のメディアからの取材でも「(憲法裁判所が弾劾訴追案を
棄却すれば)革命しかない」と述べた。
「法で駄目なら力で」ということだ。これは法治国家における司法の秩序を
根本から否定する言葉だ。
もし大統領がこのようなことを口にすれば、たちまち弾劾問題が
起こるだろう。
文氏は崔順実(チェ・スンシル)被告による
国政壟断(ろうだん、利益を独占すること)問題が表面化すると、その
発言が徐々に過激化し「えせ保守を火で焼き払え」「国の大掃除が必要だ」
などと軽々しく口にするようになった。

文氏は今のところ次の大統領候補の中ではトップの支持率を維持しているが、そのような立場の人間としてはあまりにも不適切な発言が多い。
憲法裁判所がどのような決定を下すかは今のところ誰にも分からないし、
またその結果は誰もが受け入れなければならない。
それが自由民主主義の基本的な秩序であり決まりだ。そう考えると文氏の
主張は憲法に従わないよう国民を扇動するものと言わざるを得ない。
自分とは異なった考えを持つ人たちもこの国の国民であり、
「焼き払え」といった言葉を口にするのは国民に対する礼儀に反するものだ。

文氏は崔順実問題について「メディアの監視が甘かったから起こった」などとも主張している。しかし実際この問題は最初から最後までメディアが暴いた。メディアは文氏のような政治家が持つ法的な権限など何も持たないが、
そのメディアの取材や報道によって明らかになった問題を文氏は何の代価も
払わず利用している。だとすれば本来なら文氏は自らの発言に謝罪すべき
なのに、実際は他人を責め立てるばかりだ。大統領選挙戦が始まると
メディアによる検証は一層厳しくなるだろうが、それは国民の求めでもある。大統領選挙候補者はメディアの検証に反発するのではなく、
むしろ協力しなければならない。

文氏はあるインタビューの中で、自ら大統領に当選した場合
「米国よりも北朝鮮に先に行く」という趣旨の発言をした
もちろん最初にどこに行くかは大統領としての選択だ。ただそのことは
選挙公約として国民の前にはっきりと明言し、その上で国民の選択を
仰がねばならないし、それによって起こる問題の責任も全面的に自分が
負わねばならない。
ちなみに文氏が連日強硬な発言を繰り返す背景には、
李在明(イ・ジェミョン)城南市長が最近過激な発言で人気を集めている
ことがあるという。
二人は大統領選挙を刺激的な言葉の競争ではなく、ぜひとも政策論争の場に
してほしいものだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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