2017年5月15日月曜日

 習近平国家主席、苦虫をかみつぶし演説

ベトナム戦争が終わった後、中華とベトナム国境に有る半島の所有権
争いで中華はベトナムに侵攻、兵隊だけを「無駄死」にさせ徹退、
外国と戦争をして一度も勝った事がなく、北朝鮮に対して「口撃」のみ
中華は鴨緑江渡河訓練とかやっているのだろう。
武力制圧し政権に影響をあたえたらどうなんだ~~~??

“晴れ舞台”「一帯一路」会議の初日に強行 面目丸つぶれ、
 習近平国家主席、苦虫をかみつぶし演説
【北朝鮮ミサイル発射】

会談前に握手する中国の習近平国家主席(右)と
ロシアのプーチン大統領=14日、北京(共同)

【北京=藤本欣也、モスクワ=遠藤良介】

北朝鮮が弾道ミサイルを発射した14日は、中国の習近平国家主席が
自ら提唱した現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する初の
国際会議の開幕日に当たった。
中国が今年最大の外交イベントとして入念に準備してきた会議であり、
中国最高指導者はせっかくの“晴れ舞台”にけちを付けられる
屈辱を味わう形となった。

習氏は苦虫をかみつぶしたような表情で開幕式で演説を行った。
弾道ミサイルを発射した北には触れなかったが、中国外務省の
華春瑩報道官は演説後、「中国側は北朝鮮が国連安全保障理事会の
決議に違反し、弾道ミサイルを発射する行為に反対する」などと北を
批判する声明を出した。

習氏は開幕式後、同会議に出席するため訪中した
ロシアのプーチン大統領と会談。
露主要メディアがペスコフ大統領報道官の談話として伝えたところに
よると、両首脳は詳細に朝鮮半島情勢を話し合い、14日の
ミサイル発射を含む緊張の高まりについて
「双方の懸念」が示されたという。

中国としては、制裁下にある北朝鮮の代表団を同会議に
招請しただけでなく、米側の不満の声も一蹴していただけに
苦しい立場だ。

今後、トランプ米政権からさらなる対北圧力強化を求められる
可能性が高いほか、国内でも対北批判の世論が広がりかねない。

習氏の怒りも想像に難くなく、北朝鮮が習氏の顔に泥を塗った
代償は高くつくとの見方も出ている。

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