2017年6月23日金曜日

駐インド北大使が核・ミサイル凍結に言及 「米が大規模演習やめれば」

韓国や、北朝鮮が何を云っても口達者であるだけに信用は出来ない~~
まァ、韓米会談がネックだわ~な、さァ、うまくいくかな
今月末の韓米会談、7月の日韓会談、これがうまくいくかどうか~~

【北朝鮮情勢】
駐インド北大使が核・ミサイル凍結に言及 「米が大規模演習やめれば」
 【ニューデリー=岩田智雄、ソウル=桜井紀雄】

北朝鮮のケ・チュンヨン駐インド大使は、米韓合同軍事演習の中止と
いった条件を挙げ、
「われわれは、核実験とミサイル実験の凍結について話し合う意思が
ある」と述べた。
インドのテレビ局「ウィオン」が21日夜に放送した
インタビュー番組で語った。対話の意思を示すことで、
圧迫を続けるトランプ米政権の出方を探る狙いがありそうだ。

ケ氏は、「例えば、米国側が大規模な軍事演習を一時的または永久的に
完全にやめれば、われわれも一時的に停止する」と対話を呼びかけた。

トランプ政権は、対話の前提として北朝鮮の核放棄を主張しているが、
ケ氏は、核・ミサイル開発をやめることを公式に
宣言しなければならないといった前提条件は「受け入れられない」と
述べ、核・ミサイル開発を放棄しない立場を堅持した。
韓国の文(ムン)在(ジェ)寅(イン)大統領が意欲を示す
南北対話については
「(韓国の)政権が代わり、期待して待っている」と秋波を送った。

ケ氏が米韓演習の中止を対話条件に挙げたことに対し、
韓国国防省報道官は22日の会見で、「一顧の価値もない」と退けた。


文大統領 北朝鮮核で中国の役割強調=日本は歴史問題で「努力不足」
2017/06/22 20:47
【ソウル聯合ニュース】

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日、
青瓦台(大統領府)で行われたロイター通信とのインタビューで
「トランプ米大統領が北核問題を(解決すべき)最優先事項に
置き続ければ、韓米は北核危機を解決できる」とし、
「北は遠くない将来に米本土を攻撃できる核を搭載した
大陸間弾道ミサイル(ICBM)を配備する技術を手に入れることに
なると確信している」と話した。

19日に青瓦台で米ワシントン・ポスト紙のインタビューを受ける
文大統領(青瓦台提供)=(聯合ニュース)

まaた「トランプ大統領が北核問題を外交アジェンダ(課題)として
最優先する決断をしてくれたことは非常にうれしい」とした上で、
「両国首脳が北(の問題)を優先したことは、北核問題が解決される
可能性を高めるだろう」と期待を込めた。

対北朝鮮制裁については、
「北がICBMを試射したり、6回目の核実験を強行したりすれば、
強い制裁が課せられなければならない」との考えを示した。

金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談の
可能性については、「会うためのいかなる努力も進めていない」とし、
「非核化に向け意味のある結果が保証された場合に限り、会えるだろう」と強調した。

中国に対しては「さらなる挑発を北が行わないよう抑止する努力を
していると信じるが、まだ体感できるほどの結果は得られていない」と
し、中国には北朝鮮問題における危機解決のために、より大きい役割を
果たす余地があると指摘した。

また「中国は北にとって唯一の友好的な国で、北に多くの経済的支援を
提供する国」とし、
「中国の協力なしには制裁は決して効力を持たないだろう」と強調した。

米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、
サード)」の在韓米軍配備に反発した中国が韓国企業に対して
報復措置を取っている問題については、
来月の20カ国・地域(G20)首脳会議で中国の習近平国家主席と
会談することを希望するとした上で、
「習主席に(韓国企業が中国で受けている)全ての報復措置を
解除してほしいと要請する。
これは避けられない議題」との姿勢を示した。

またG20首脳会議では習主席のほか日本の安倍晋三首相、ロシアの
プーチン大統領など、各国の首脳と会談する機会を最大限に設け、
北朝鮮核問題に関する議論を主な議題に引き上げることを
目指すと伝えた。

日本との関係については、「北に対して日本とさらにレベルの高い
情報共有を希望する」としながらも、
「日本の軍備増強に対して懸念している」と述べた。

また「日本が過去の歴史を振り返り、そのような行為が決して再び
起きてはならないという固い決心を見せることができれば、韓国は
もちろん多くのアジア諸国との関係がさらに進展すると信じる」と
強調した。

旧日本軍の慰安婦問題を巡る韓日合意については、
「多くの韓国人が受け入れられずにいる」として否定的な見解を示した。さらに「日本は両国の過去の歴史問題を解決するために最善の努力を
しない」と批判し、独島問題についても、
「日本は(領有権を)ずっと主張している」と指摘した。

yugiri@yna.co.kr

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