2017年6月23日金曜日

【韓国新政権】 八方塞がりの文政権 中国から「THAAD見せろ」と要求、

全方位外交なんて大口を吹くのは良いけど、事実は今4強外交に転換、
おそらくすべて無理でしょう。
米国とうまくいかなければ、韓国の後ろ盾がなくなる、米国が去り、
日本が去り、中華から無視され、北朝鮮に良いようにあしらわれ、韓国は
北のごり押しに屈服するわけだ。
中華も見せろとはよくいう~~わ、~~~~ww  ww

【韓国新政権】
八方塞がりの文政権 中国から「THAAD見せろ」と要求、
日米とも関係こじれ「全方位外交」は妄想に
 
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が外交に苦慮している。
米軍の最新鋭迎撃システム「THAAD」に強く反発する中国から、
施設の視察を要求されたのだ。
中国と話し合う姿勢を見せていた文氏だが、その思いが袖にされた形だ。THAAD問題では米国との関係もこじれ、慰安婦問題で日本からは
相手にされず、北朝鮮外交もうまくいっていない。
文政権は四面楚歌(そか)の状態に陥っている。(夕刊フジ)



「中国側はTHAADレーダーが中国本土を探知可能かどうか直接
確認したがっている。
(中国が)韓国政府だけでなく、さまざまな外交・民間ルートを通じ、
同様の要求を行っていると聞いている」

韓国紙、朝鮮日報(日本語版)が14日、青瓦台(大統領府)関係者の
話として伝えた。

記事によると、中国は朴槿恵(パク・クネ)政権当時から、
THAADが配備された韓国南部、星州(ソンジュ)の基地を
常時監視することを求めてきたとされる。
青瓦台は対応に苦慮し、関係者は「中国の要求が無理な内容で
あることは事実だが、THAAD配備に対する中国側の反発が
強まる状況で要求を一蹴することも難しい状況だ」と話したという。

それはそうだろう。
昨年7月にTHAADの韓国配備が決まってから、中国は「禁韓令」を
連発し、中国のドラマや映画、バラエティー、広告などから
韓流スターが排除される動きが拡大した。
対象は化粧品や旅行にまでおよび、韓国で大騒ぎとなったからだ。

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中国の反発を考えれば、要求を受け入れるのも一つの手だ。だが、
THAADは北朝鮮のミサイルから韓国を守る要であり、
同盟国である米国との関係を考えても、
簡単に中国の要望をかなえるわけにはいかない。

現に、文政権がTHAADの本格稼働を遅らせる動きを見せると、
ドナルド・トランプ米大統領はホワイトハウスに
「狂犬」ジェームズ・マティス国防長官らを集め、協議を行った。
今月29日から予定されている米韓首脳会談でもTHAADは
重要議題の一つになるとみられ、文氏が対応を誤れば、韓国の
安全保障を担う米韓同盟に亀裂が走る恐れがある。

日本との関係も、お世辞にもうまくいっているとはいえない状況だ。
2015年12月の慰安婦合意について、国民感情を理由に
「受け入れられない」と説明しているが、
日本政府が認めるはずもなく、国家間の合意を破ろうとする韓国の
横暴さだけが目立つ結果となっている。

北朝鮮からもいいようにあしらわれている。
南北関係の改善を目指し、民間団体の対北接触申請15件を
承認したのだが、そのうちの1団体の訪朝を北朝鮮が拒否したのだ。

5月10日の大統領就任式の演説で、
「必要なら直ちにワシントンに飛んでいく。
北京、東京にも行き、条件が整えば平壌にも行く」と述べた
文氏だったが、実際に飛んでいるのは火の粉だけ。
全く成果を上げられていないのが現状だ。文政権の掲げる
「全方位外交」も妄想に終わってしまうのか。

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