2017年7月30日日曜日

7日間の休暇です、韓国大統領

朝鮮民族に思想の概念など無く、民主主義、共産主義、独裁国家などとは
関係なく、彼らに有るのは民族主義そのものである。
北朝鮮が無謀な暴走を繰り返しているのに、同じ民族として世界を相手にしている北を誇りとさえ思っているのでは~~~??

北のICBM発射も韓国大統領“夏休み” 日本と異なる緊張感

(1/2ページ)
7月4日、韓国の国家安全保障会議(NSC)で話す
文在寅大統領(AP)

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日から7日間の
夏休みに入るという。
北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を28日夜に発射した
ばかりで、日本なら一部メディアから批判が出てもおかしくない状況だ。北朝鮮と接する韓国だけに、北朝鮮の軍事的暴発に対する緊張感は
日本と異なるようだ。

韓国の聯合ニュースによると、文大統領が30日に夫人と冬季五輪が
開催される江原道・平昌で1泊し、31日からは別の都市に移って
休暇をとるという。

報道では「ICBM級ミサイルの発射実験で安保危機が高まっただけに、関連動向の報告を随時受けるとされる」としている。

北朝鮮は弾道ミサイル技術を急速に向上させて、数千キロも離れた
国との摩擦を起こさせかねない軍事的な挑発を続けるが、北朝鮮が
実際にミサイルで攻撃する可能性に対する切迫感はないようだ。

(2/2ページ)

韓国国内には、北朝鮮が弾道ミサイル発射を続け能力を高めることに
強い危機感も持つ日本政府の姿勢や日本メディアの報道について
“過剰”とみる世論もあるようだ。

日本は第2次世界大戦以降、平和国家としての歩みを続けてきたが、
日米同盟などによって確保されてきた平和的な環境は、38度線を
挟んで北朝鮮軍と韓国軍がにらみ合う朝鮮半島とは
大きな差かもしれない。

韓国世論が大統領に対して厳しいことは、
朴槿恵(パク・クネ)前大統領を引きずり降ろしたことでも明らかだが、文大統領側は、夏休みをとっても激しい批判は起きないとみて
いるのかもしれない。

韓国と日本との間にある緊張感の違いはどこからくるのか-。
北朝鮮が発射したICBMが韓国を飛び交えて他国を攻撃する
兵器だからか。
韓国自身が北朝鮮の挑発行為に慣れているからか。
米国のアジア研究者は
「そうした違いを分析してもいいかもしれない」と語る。

0 件のコメント:

コメントを投稿