2017年8月27日日曜日

自己中な「愛国売名パフォーマンス」~~、韓国

今の韓国が、米軍が徹退し、高麗連合なる国になった時、彼らには今ある人権がすべてなくなる、基本的人権も選挙権も、年金もだ。職業の
選択も、すべてだ。
韓国の労働組合も今みたいにストもできなくなる、北朝鮮が韓国の産業を
取り込んでも、おそらく30年ぐらいしか持たないだろう。かって半島の
工業地帯北側には日本が発電所を作り、豊富な電力で製鉄所、化学肥料
工場などあったが、北朝鮮は30年も持たなかった~~~
全部使い潰した、~~~~

日本人の反韓感情を刺激する自己中な「愛国売名パフォーマンス」

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14日、ソウル市内の路線バス車内に登場した慰安婦像(名村隆寛撮影)

この夏、福岡、大阪(関空)、札幌(新千歳)経由で3回日本を
往来した。
いずれの便も韓国人客でいっぱいだった。
空港の入国審査に並ぶ日本人は1割に満たない。
韓国人の日本訪問客は今年は600万人突破の勢いである。

人口5千万の国でこれだ。
これに比べ人口1億3千万弱の日本からの韓国訪問客は300万人にも
ならない。この不均衡ぶりは異様(?)である。

その大きな原因は、日本人にとって韓国の観光を含めた魅力が落ちたと

いうことだろう。
新たな発見が期待できないという感じがする。
それに加え近年、日本人にとって韓国のイメージが低下していることが
大きい。
韓国については穏やかな友好イメージより、どこか激しくて非友好的な
イメージが日本社会の底流に広がっているのだ。

直近の出来事としては、北朝鮮のミサイル問題で「韓国は危ない」と
いうイメージが広がり、回復の兆しがあった観光に水が差されたと
いうこともある。しかしそれよりも、韓国のイメージを決定的に
悪化させたのは慰安婦問題にかかわる執拗(しつよう)な
反日現象であることは間違いない。

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ところで夏の韓国は日本支配から解放された記念日「光復節」
(8月15日)のせいで、マスコミを中心にひときわ
“反日シーズン”になる。
今年は市民団体などいわゆるNGO(非政府組織)勢力が支持する
左翼・革新系の文在(寅(ムン・ジェイン)政権がスタートして
最初の夏だったため、例年になく
“反日パフォーマンス”がにぎやかだった。

なかでも反日・愛国のシンボルになっている慰安婦問題は
あの手この手でマスコミをにぎわした。

あるバス会社がバスの座席に例の慰安婦像を座らせ市内運行させる
場面など、日本でも大きく報道されたようだが、あるプロ野球球団は
元慰安婦の老女を招き始球式までやらせている。

近年こうした慰安婦問題を利用した売名行為が盛んで筆者はこれを
“愛国売名”と名付けている。
当事者はことさら日本を意識して反日をやっているという意識ではなく、“愛国パフォーマンス”として悦に入っているのだ。

“愛国”をやっているつもりだからみんな明るい。
日本大使館前で慰安婦像を囲んで行われる集会やデモも、夏休みには
女子生徒などが多いので喜々として楽しそうだ。この夏、
高齢で亡くなった元慰安婦の葬儀では与党の男女国会議員が報道陣の前で親指を突き出した「グー」サインをして笑っている写真がメディアに
大きく出て、さすがにこれはひんしゅくを買っていたが。

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近年の韓国の反日には深刻さが希薄で、ジコチュウ的な
愛国パフォーマンスの要素が強いのだが、しかしそれはすぐ
日本に伝わり反韓・嫌韓感情を刺激する。
韓国人たちにすればあれは愛国であってことさら反日をやっている
つもりはない。
韓国マスコミも日本人がなぜ韓国に怒っているのかその実情を伝えない。そこでみんな笑顔で日本旅行に飛び立つということになる。

このスレ違いは深刻だが、問題は韓国が日本がらみでなければ愛国を
語れないという状況が続いていることだ。この夏も
「いまなお日本離れできない韓国」の切なさを再確認したしだいである。
 (ソウル駐在客員論説委員)

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